新規8社（累計）の通信回線販売代理店との業務提携開始

ワイヤレス・リモートサービスを提供する株式会社ワイヤレスゲート（本社：東京都品川区 代表取締役社長CEO：濵 暢宏、以下 当社）は、2022年12月期　第1四半期にて新たに通信回線販売代理店4社(※1)との業務提携を開始し、2021年12月期から累計で新規8社との業務提携開始となりました。

■通信回線販売代理店との提携強化の背景
情報通信機器の世帯保有率において固定電話が過去10年で20％程度（約977万世帯）減少しています(※2)。スマートフォン普及等に加え、固定系ブロードバンド（光回線等）の代替サービス「ホームルーター」の普及が要因です(※2)。「ホームルーター」は5G対応化が進み固定系ブロードバンドと機能面の差異が小さくなっていることに加え、「工事不要」、「スマートフォンとのセット利用による割引」等の利点があり、今後もホームルーター普及拡大の傾向は継続するものと当社は考えております。
 

■通信回線販売代理店との提携強化の狙い
当社は、家電量販店大手のヨドバシカメラを主要販路として5G対応の当社モバイルWi-Fiルーター「ワイヤレスゲートWiMAX＋５G」等の販売を通じ、モバイルWi-Fi市場850万回線(※3)のシェア拡大を強化しております。今後は、モバイルWi-Fi市場に加えて、固定系ブロードバンド市場4,268万回線(※2)を開拓し、5G対応の当社ホームルーター「ワイヤレスゲートWiMAX＋５G」等の販売を強化して参ります。そのために多様な顧客接点を有する通信回線販売代理店との提携強化を進めております。

当社取扱の5G対応Wi-Fiルーター

 

国内ブロードバンド通信市場における当社ターゲット市場

尚、2022年12月期 第1四半期にて新たに通信回線販売代理店4社との業務提携を開始し、2021年12月期から累計8社との業務提携開始となったことに伴い、2022年2月14日開示「2021年12月期 通期決算説明資料」の2022年度の成長戦略に掲げた第1四半期の挑戦目標は達成となり、順調に推移しております。引き続き、通信回線販売代理店との提携強化を進めて参ります。
 

（※1）経営戦略により提携先の社名は非開示
（※2）「令和3年版　情報通信白書」を参照
（※3）日本総研による「モバイルWi-Fiルーター市場予測（2019/11/5）」を参照

「リモートライフ時代のソリューション・ディストリビューター」を目指す当社は、お客様のニーズにきめ細かく応える利便性の高いサービスの創出を行ってまいります。