【文化が根付く街・府中で巻き起こる姉妹の物語】京王沿線を舞台にしたオリジナル街歩き短編小説「いつも駅からだった」の第四弾、府中編が12月14日(木)よりスタート
~第4話では府中駅周辺を舞台とした「姉妹の絆」の物語が描かれます。12月14日(木)からクーポン&声優の朗読音声付き冊子を無料配布!前日13日(水)より一部を電子書籍として無料公開!~
株式会社休日ハック(本社:東京都台東区、代表取締役社長:田中 和貴)は、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:都村 智史、以下、「京王電鉄」)と、ReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成瀬 功一、以下、「ReGACY」)が2022年7月より開始した、スタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションの実現を目指す「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」に採択され、小説×街歩き体験をかけあわせた、これまでにない体験コンテンツ「いつも駅からだった」を企画制作しています。第1話の下北沢編、第2話の高尾山口編、第3話の調布編に続き、第4話の府中編が12月14日(木)から開始します。
概要
「いつも駅からだった」は、京王沿線を舞台にした短編小説シリーズで、小説家の岩井圭也先生が物語を書き下ろした完全オリジナルストーリーです。京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツを取り上げながら、「友情」や「家族の絆」などをテーマにした物語を描きます。また、小説の主人公を追体験できる内容や、現地に行かないとわからない推理要素が盛り込まれており、小説を読みながら街歩き体験が楽しめます。
第4話は文化が根付く街・府中周辺を舞台とした、姉妹をめぐる物語です。12月13日(水)より、専用サイトにて小説の一部を電子書籍として無料公開します。物語の全貌が描かれた短編小説の冊子は、府中駅や啓文堂書店一部店舗など複数箇所で無料配布します。妹・美雨が残したメモに書かれた≪三年目のプレゼントの場所≫とは…?あなたもぜひ姉の晴香目線で推理しながら導く体験をお楽しみください。
また小説内に登場する謎解きイベントは実際に啓文堂書店府中本店で開催されています。ぜひ小説と現実世界のリンクをご体験ください。
さらに、物語に没入していただけるよう、今注目の若手女性声優・鈴木みのりさんを起用し、小説を朗読にてお楽しみいただくこともできます。
「いつも駅からだった」について
(1)概要
小説家・岩井圭也先生による、京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツが盛り込まれた完全オリジナルストーリーの書き下ろし短編小説を用いた「小説×街歩き」体験コンテンツです。
(2)短編小説テーマ・あらすじ
第4話「府中編」(テーマ:「姉妹の絆」)
~「府中編」のあらすじ~
二十五歳の誕生日当日、晴香はモヤモヤしながら職場に向かっていた。
《誕生日おめでとう 三年目のプレゼントの場所は書店に行けばわかります》
同居している美大生の妹・美雨が残したメモにそう書かれていたからだ。
気分屋で、だらしなくて、頼りない妹。一方しっかり者で、まじめで、心配性な姉。対照的な妹が用意した誕生日プレゼントとは――。
(3)専用サイト
施策の概要や配布スケジュール、著者・声優紹介などがご覧いただけます。
※第1話「下北沢編」・第2話「高尾山口編」・第3話「調布編」の全編を期間限定で公開します。
※第4話「府中編」公開は2023年12月13日(水)14:00~
(4)冊子情報
配布開始日:12月14日(木)
判型規格 :A6判サイズ、本文39ページ(WEB公開は29ページまで)
配布部数 :全20,000部配布予定。なくなり次第終了となります。
配布場所
①【京王線 府中駅】南口改札外専用ラック
配布時間:初電~終電
②【啓文堂書店】
配布店舗:府中本店・仙川店・高幡店・高尾店・渋谷店
配布時間:各店の営業時間に準ずる、詳しくはHPをご覧ください
※啓文堂公式HP:https://www.keibundo.co.jp/
※啓文堂書店府中本店では、本編に登場する謎解きイベントをお楽しみいただけます。
③【大國魂神社】
授与所・待合所受付時間:9:00~17:00
※大國魂神社公式HP:https://www.ookunitamajinja.or.jp/
④【府中市観光情報センター】
配布時間:9:00~17:00
※休館日:年末年始及び毎月最終火曜日
※府中市観光情報センターHP:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/kanko/shisetsu/kankojyohoucenter.html
⑤【府中市美術館】
配布時間:10:00~17:00(展示室への最終入場は16:30まで)
配布場所:府中市美術館1階壁面チラシ置き場
※府中市美術館HP:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
※館内メンテナンスのため12月15日(金)まで休館
(5)楽しみ方
①小説を入手する
(4)の配布場所のいずれかに行き、短編小説の冊子を手に入れる。
②小説を読み進める・街歩きを楽しむ
物語を読み終えたら、主人公が移動した道のりをたどりながら府中エリアを散策する。
※物語の途中にとある謎が含まれています。主人公の気持ちで推理をお楽しみください。
※推理をせず、読み物として最後までお楽しみいただくことも可能です。
③朗読で小説を体験する
府中駅からの帰りの電車の中で。府中駅周辺のお店で。
街歩きで小説を身体で味わうだけでなく、耳で小説を堪能する、「新たな小説の楽しみ方」を体験する。
(6)第4話公開記念キャンペーン
「いつも駅からだった」第4話公開を記念し、2月29日(木)までの期間限定で、本短編小説をぷらりと京王府中内レストラン街「TSUZUMI」の対象店舗に提示すると、同施設で展開する「京王友の会 暮らしのパートナー」と同等の優待が受けられるキャンペーンを実施します。
※一冊子につき、1回限りの使用となります
※対象店舗および優待内容は、「いつも駅からだった」ホームページ、または「ぷらりと」ホームページをご覧ください
(7)啓文堂書店府中本店「謎解きイベント」について
啓文堂書店府中本店にて、小説内に登場する「謎解きイベント」を期間限定で開催します。店舗へ行き専用の謎解きペーパーを入手し、謎をクリアしてください。
クリアした方には数量限定のオリジナルしおりをご用意しております。
開催期間:2023年12月14日(木)~2024年2月29日(木)
※謎解きペーパー、クリア特典のオリジナルしおりは配布枚数に達し次第終了
(8)著者紹介・コメント
岩井圭也(いわい・けいや)
作家。1987年生まれ。大阪府出身。2018年、「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。著書に『夏の陰』『文身』『最後の鑑定人』『付き添うひと』などがある。(撮影・橋本龍二)
岩井さんのコメント
初めて府中を訪れる方も、府中を知り尽くした方も、新しい物語を通じて楽しんでいただけると嬉しいです。
(9)声優紹介・コメント
鈴木みのり(すずき・みのり)
声優。愛知県出身。青二プロダクション所属。
代表作に、「ポケットモンスター」リコ 役、「マクロスΔ」フレイア・ヴィオン役、「PLUTO」ウラン役、「アイドルマスター シンデレラガールズ」藤原肇役、「ウマ娘 プリティーダービー」アグネスデジタル役などがある。
鈴木さんのコメント
鈴木みのりです。
この度は、よく耳にする「府中」を舞台とした作品に携わることができて嬉しかったです。主人公の晴香とは、年齢が近かったり、姉であるという共通点があるため、府中のまちを巡るのがより一層楽しみになりました!
お客さまのお問い合わせ先
(1)本実証実験に関するお問い合わせ
京王お客さまセンター TEL .042-357-6161
平日・土休日9:00~18:00
(2)体験コンテンツ「いつも駅からだった」に関するお問い合わせ
休日ハック TEL.03-6822-3389
メールアドレス:info@kyuzituhack.com
【参考1】「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」について
コロナ禍において鉄道事業は事業そのもののあり方を見直す時期に来ており、自社だけでなくスタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションにより新たな人流を生み出す事業への変革に挑戦します。2022年10月に実施した最終審査会にて7件の提案を採択し、実証実験を順次開始、事業化を進めています。
公式サイト(https://keio.regacy-innovation.com)
Facebook(https://www.facebook.com/KEIO-OPEN-INNOVATION-PROGRAM-100163496088563/)
【参考2】京王電鉄株式会社について
(1)会社名 京王電鉄株式会社
(英表記:Keio Corporation)
(2)代表者 都村 智史
(3)本社所在地 東京都多摩市関戸一丁目9番地1
(4)URL https://www.keio.co.jp/
(5)事業内容 鉄道事業、土地、建物の賃貸業・販売業など
(6)設 立 1948年6月1日
【参考3】「ぷらりと京王府中」について
(1)所在地 東京都府中市府中町1-2-1他
(2)開業日 1996年3月20日
(3)延床面積 約11,400㎡
(4)階層 地下1階、地上8階、塔屋1階
(5)店舗数 約60店
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