観光地や宿の魅力を最大限に引き出しご紹介する『らくらく湯旅TV』を開設

~ 緊急事態宣言解除後の調査で、3か月以内に旅行に行きたいシニアは約3割、予算は一人4万円以上との回答が4割に~

FCNT株式会社

日本最大級のシニア向けSNS「らくらくコミュニティ」を運営するFCNT株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長 髙田克美、以下FCNT)は、観光地や宿の魅力を最大限に引き出しご紹介する旅番組メディア「らくらく湯旅TV(ティーヴィー)」を2021年11月18日(木)に開設しました。また、開設に伴い、温泉・旅の情報メディア「らくらく湯旅」において、緊急事態宣言解除後のシニアの「旅行に関する意識アンケート調査」を行いました。

この調査で得られた結果も踏まえ、「らくらく湯旅TV」では、観光地や宿に興味のある人々に現地の魅力や取り組みを伝え、安心して旅行に出かける人を増やすことを目指します。同時に、さまざまな状況下において、お客さまへおもてなしを行っている観光地や宿を応援するためのコンテンツづくりを目指します。

FCNTは、「らくらくコミュニティ」の運営、多様な分野における専門企業とのコラボレーションによる「体験創造型事業」の提供、そして「らくらく湯旅」や「らくらくまめ得」を通じ、一人ひとりが安心して生き生きと暮らせる未来のために新たな価値を創造してまいります。
 
  • [らくらく湯旅TVの概要]
 


・名称  らくらく湯旅TV(ティーヴィー)
・開始日 2021年11月18日(木)
・対象者 温泉・旅に興味を持つ大人世代
・内容  温泉宿や観光地の魅力を、映像とともに最大限に引き出しご紹介する旅番組メディア
・イメージ
 

 

 

  • [らくらく湯旅TV サービス提供の背景]
緊急事態宣言が解除され、旅行・観光ニーズの回復が期待される中、活気を一早く取り戻したいと願う声が数多くあります。旅行・観光業界におけるシニア層の取り込みは、高齢化した社会において、重要な課題です。現在、新型コロナウイルス感染症への不安は完全には消えておらず、シニア層においては、罹患リスクだけでなくバリアフリー対策への懸念もあり、外出を控える方も多くいます。また旅行をされる方であっても、結局は行き慣れた場所に落ち着いてしまうということがあります。

そこで、FCNTはすでに提供している「らくらく湯旅」において、温泉宿や観光業に従事されている方々に今現在の課題や取り組みを伺い、シニアやシニアを親に持つ世代に対して、安心と旅行のきっかけを届けるために、「らくらく湯旅TV」を立ち上げました。
 
  • [らくらく湯旅TVの詳細]
「らくらく湯旅TV」では、TVで見る旅番組のように、旅行に行く前の情報収集に役立つ「旅マエ」情報を、WEBサイトでいつでもご覧いただける場としてご提供します。観光地や宿で体験できることを、女将や経営者をはじめとしたさまざまな案内人からのメッセージ映像を通じて、最大限にお届けします。ガイドブックやホームページ上での紹介だけでは伝えきれないその地の魅力を、専任クルーによる現地取材を通して映像に凝縮し、発信してまいります。観光地や宿のお得なプランをはじめ、お土産、感染症対策、バリアフリー対策などの情報を、映像と記事でアピールし、シニアを中心とした人々と、温泉宿や観光地をつなげていきます。

「らくらく湯旅TV詳細ページイメージ」

 

 


■視聴者の87%が紹介された地を「訪れてみたいと思った」と回答
「らくらく湯旅TV」を視聴された71名にアンケートを行ったところ、「今後の旅行の参考になる」、「映像がクリアで魅力的」といった声をいただき、96%の方が「とてもよかった」「よかった」と回答しています。さらに、ご紹介した地を「訪れてみたい」と回答した人は87%に及びました。「今後も見たい」と回答した人は96%となり、ユーザーの期待も高まっています。

「らくらく湯旅TV」ではさまざまな地域の観光地や宿の魅力を動画でご紹介していきます。インバウンド需要の回復のために、英語字幕コンテンツの制作や温泉宿内などでの「らくらく湯旅TV」の映像コンテンツ利用なども積極的に行ってまいります。


らくらく湯旅では、今後も温泉・旅好きのシニア世代に向けて、一度は訪れたいと思えるような、好奇心をくすぐる温泉旅情報をお届けしていきます。
 
  • [旅行に関する意識アンケート]
新型コロナウイルス感染症の流行により、生活者の消費行動や生活様式にも変化が生じ、旅行・観光業界も大きな経済打撃を受けています。まだ予断を許さぬ状況ではあるものの、一定の事態の収束を受け、2021年9月30日をもって各種宣言は全面解除となり、これからが経済活動再開に向けた重要なタイミングとなっています。
温泉・旅の情報メディア「らくらく湯旅」では、緊急事態宣言解除後のシニアの旅行インサイトについて調査・分析を行いました。当社は、シニアと旅行・観光業界の今後のつながりや活性化をサポートしていきます。
 
  •  [調査概要]​
調査の方法:Webアンケート
調査の対象:50~70代の男女を中心としたらくらくコミュニティユーザー
有効回答数:564名                  
調査実施日:2021年11月22日(月)~11月28日(日)
調査主体 :FCNT株式会社 らくらく湯旅 編集部
調査結果:

■緊急事態宣言が明けた現在、3か月以内に旅行に行きたいシニアが約3割
新型コロナウイルス感染症の流行前から旅行習慣があった方のうち、1か月以内に旅行に行きたいと回答した人は15%、2~3か月以内では19%となり、合わせると34%が少なくとも3か月以内には旅行に行きたい意向を示している。また6%が既に宣言明けに旅行をしていることが分かった。一方で、まだわからないと回答した人も25%存在した。



■シニアが旅行にかける1人あたりの予算は、4万円以上が4割
旅行予算として一人2~3万円と回答した人は半数に近い47%、4万円以上かけると回答した方も40%存在した。


■旅行の目的は「温泉」が最も人気。「自然とのふれあい」を挙げる方も
旅行の目的に「温泉」を挙げた人は最も多く68%となった。「観光」についても55%で多く存在。「自然とのふれあい」を挙げる人も「家族や友人と過ごす」以上に多い結果となった。
 


 ※本リリースに記載している調査結果を掲載いただく際は、出典「FCNT らくらく湯旅調べ」と明記をお願いします。

■その他の調査設問
・居住地域
・新型コロナウイルス感染症の流行前の旅行頻度
・好きな温泉地
・興味のある旅行ツアーの内容 など
※らくらく湯旅メディアガイドに記載の窓口までお問い合わせいただいた方には、全体の調査結果を配布いたします。
 
  •  [関連ウェブサイト]
・らくらく湯旅
https://onsen.community2.fmworld.net/?utm_source=press_211209&utm_medium=referral&utm_campaign=textlink

[らくらく湯旅メディアガイド]
https://www.fcnt.com/assets/pdf/service/yutabi_mediaguide_21-12_22-03.pdf

・らくらくコミュニティ
https://community2.fmworld.net/?utm_source=press_211209&utm_medium=referral&utm_campaign=textlink

[らくらくコミュニティメディアガイド]
https://www.fcnt.com/assets/pdf/service/rakucomu_mediaguide_22-01-03.pdf
 
  •  [関連ウェブサイト QRコード]
らくらく湯旅  

らくらくコミュニティ

※「らくらくコミュニティ」は、スマートフォン向けに最適化しており、スマートフォンからのご利用を推奨しています。
 
  •  [商標について]
・「らくらくコミュニティ」「らくらく湯旅」はFCNTの商標です。
・記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


※FCNT株式会社は2021年4月1日に富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社から社名を変更しました。
FCNT株式会社ホームページ https://www.fcnt.com/

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会社概要

FCNT株式会社

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URL
https://www.fcnt.com/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県大和市中央林間七丁目10番1号 三機大和ビル
電話番号
0120-556-071
代表者名
田中 典尚
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年02月