あんしんして過ごせるオフィスビル・まちづくりのため、安田不動産と Laspy が協業し「THE SOKO 錦町」の提供を開始
Laspy(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:薮原拓人、以下「Laspy」)は、オフィステナント向けの新しい防
災備蓄サービス「THE SOKO錦町」の提供を開始したことをお知らせいたします。
1. 協業の背景
今回、安田不動産が手掛ける神田錦町エリアのエリアマネジメントの取り組みの一環として、Laspyの有する防災備蓄 サービスのノウハウを活用し、本エリアを中心としたオフィスビルに入居するテナントの皆様に「THE SOKO錦町」を提供する ことで合意いたしました。
Laspyは、「すべての人にあんしんを」届けられるサービスを目指し、日々サービスの向上・拡大や事業推進に取り組んで 参りました。不動産にLaspyが提供する防災備蓄サービス「あんしんストック」をインフラとして備えることで、オフィステナントや 住民の皆様が備蓄を用意・管理する手間から解放され、ひいては自助の向上につながるものと考え、不動産分野での取り 組みを拡大しております。
本サービスの提供により、オフィステナントや神田錦町エリアの防災機能の向上を図ることで、「あんしん」して過ごせるオフ ィス・まちづくりを推進して参ります。 今後は、お客様の声をお聞きしながら、より幅広いエリアや物件へサービスを拡大することを目指して参ります。
2.「THE SOKO 錦町」サービス概要について
本取組みは、神田錦町エリアに所在する安田不動産管理ビルの地下1階に、サービス運営者であるLaspyが、「THE SOKO錦町」専用倉庫スペースを設置し、当該スペース内のロッカーに防災備蓄品をご用意することで、神田錦町エリアの オフィステナントに対して災害発生時に備蓄品を提供いたします。
本サービスをご利用いただいたテナントは、自社の業務スペースを使用することなく防災備蓄品の用意が可能となり、また、 疎かになりがちな長期保存食の管理に悩まされることがなくなります。
【「THE SOKO錦町」のサービス概要】
3.「THE SOKO 錦町」での取り組みについて
「THE SOKO錦町」では、お客様向けにご用意している備蓄食品等の賞味期限終了の6か月前頃に、物資を必要とする「顔が見える」寄付先に届け、フードロスを防ぐことに貢献します。
【現在の主な寄付予定先】
①障碍者就労支援事務所
②こども食堂(支援団体含む)
③ひとり親支援団体
④フードバンク 等
■安田不動産株式会社について
安田不動産は、旧安田財閥の中核であった安田保善社の第二会社として、1950 年に設立し、土地賃貸業、ビル賃貸業やマンション賃貸・分譲業をはじめ、不動産コンサルティングやプロパティマネジメントなどのノンアセット業務など多岐に渡 る業務を執り行う総合不動産会社です。安田財閥の創業者である安田善次郎翁の思想を継承するとともに、新たな事業 領域へ挑戦を続け、不動産を通じて常により良い商品・サービスを創造・提供することで、豊かな社会の実現に寄与します。
【会社概要】
会社名:安田不動産株式会社
設立日:1950年9月
代表者:代表取締役社長 中川雅弘
所在地:東京都千代田区神田錦町二丁目11番地
事業内容:土地賃貸業務、ビル賃貸業務、マンション賃貸業務、不動産のコンサルティング業務、 土木建築工
事の設計・監理、宅地分譲・マンション分譲・住宅建売業務、不動産仲介業務、不動産鑑定業務
会社HP:https://www.yasuda-re.co.jp/
■株式会社Laspyについて
「すべての人に安心と備えを」を企業理念に掲げ、企業や地域住民の皆さまに手軽にご利用いただける、防災備蓄を共同 保有する仕組み「あんしんストック」を提供するスタートアップ企業です。皆さまがお勤めのオフィスビル、お住まいのマンションや 町内会の防災インフラとして、生活の中で意識せずとも備蓄に困らない社会の構築に向けて、日々活動を行っています。「あ んしんストック」を広げる取り組みを通じ、SDGs11番の「住み続けられるまちづくりを」を推進してまいります。
【会社概要】
会社名:株式会社Laspy
設立日:2021年2月
代表者:代表取締役社長 薮原拓人
所在地:東京都千代田区有楽町一丁目13番2号 第一生命日比谷ファースト 地下1階
事業内容:防災備蓄共同保有プラットフォーム「あんしんストック」の開発、運営
会社HP:https://laspy.net/
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