掲載箇所数No.1の駐車場決済アプリ「PARKING PAY」、AIカメラで簡単駐車場管理サービス「AIMO Parking」との本格連携開始
AIカメラシステムの駐車場で駐車場決済アプリPARKING PAYが使用可能に
掲載箇所数No.1の駐車場決済アプリ「PARKING PAY」、AIカメラで簡単駐車場管理サービス「AIMO Parking」との本格連携開始

株式会社シード(本社:愛知県名古屋市西区、代表取締役:𠮷川幸孝)が提供する掲載箇所数No.1※1の駐車場決済アプリ「PARKING PAY(パーキングペイ)」と、モビリティインフラ事業・不動産テック事業・建設テック事業を手掛けるランディット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤林謙太)が展開するAIカメラで簡単駐車場管理サービス「AIMO Parking(アイモパーキング)」との本格連携がスタートしました。
この連携により、「PARKING PAY」のアプリ上で、「AIMO Parking」の導入駐車場を検索・キャッシュレス決済できるようになります。これにより、駐車場利用者はAIMO Parking導入駐車場を他の掲載駐車場と同様にアプリからスムーズに利用でき、事業者は集客チャネル拡大と運営効率化を同時に実現します。
※1予約式駐車場を除いた、時間貸し駐車場の決済可能な駐車場の掲載数(Parking Pay社調べ)
PARKING PAY(パーキングペイ)とは

シードが提供する「PARKING PAY」は、スマートフォンアプリ上で駐車場の検索からキャッシュレス決済までを一貫して行える駐車場決済アプリです。複数の駐車場運営会社の駐車場を掲載しており、事前に満車・空車情報を確認することも可能です。クレジットカードのほか、楽天ペイやPayPayなど複数のキャッシュレス決済手段に対応しており、利用者は非接触かつスムーズな駐車体験を得られます。
全国約3,500箇所(2025年3月時点)の掲載駐車場でキャッシュレス決済限定割引を順次導入し、利用者にお得な料金での駐車を提供しています。また、PARKING PAYを導入した運営会社では集金業務の回数を平均25%削減し、集金業務に伴う費用を圧縮することに成功しています。
AIMO Parking(アイモパーキング)とは

ランディットが提供する「AIMO Parking」は、AIカメラによる簡単駐車場管理システムです。ナンバープレート認識技術を活用し、駐車場の状況をリアルタイムで可視化するとともに、未精算車両や不正駐車、長時間駐車を自動で記録・通知します。
運営者は専用の管理画面から、リアルタイムのライブ映像や録画データ、異常検知通知、売上レポートなどを遠隔で確認でき、現地巡回や人員配置の負担を大幅に軽減できます。また、現地に精算機を設置せずとも、ナンバープレート認識とキャッシュレス決済を組み合わせた完全無人運営が可能です。これにより、事業者は低コストかつ効率的な駐車場運営を実現できます。
システム連携により期待される効果
2つのシステムは、それぞれ主に下記の役割を担っています。
PARKING PAY:駐車場検索からキャッシュレス決済までを提供。
利用者にスムーズで非接触な駐車体験を実現
AIMO Parking:AIカメラによる駐車場管理。ナンバープレート認識による
リアルタイム可視化、未精算・不正駐車検知、完全無人運営を実現

上記2つのシステム連携を行うことにより、下記の効果が期待されます。
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駐車場利用者への効果
利用可能な駐車場の拡大
PARKING PAYは国内掲載件数No.1を誇る駐車場決済アプリですが、今回の連携により、
これまで導入が難しかったゲート式や立体式の大規模駐車場にも対応可能となりました。
これにより、既存の掲載件数の強みに加えて、掲載拡大のスピードがさらに加速し、
ユーザーが利用できる駐車場の選択肢は今後一層広がっていきます。
検索機能の向上
車室番号に加え、ナンバープレート番号での検索が可能になり、目的の車両を簡単に特定

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運営事業者への効果
導入コスト低下
従来は1車室ごとにロック板やループコイルの設置が必要で、地面工事に多大な費用が
かかっていました。今回の連携により、1台のAIカメラで3車室、あるいは出入口だけに
設置するだけで運用可能となり、導入コストを大幅に削減できます。
監視業務の効率化
「未払い」「不正駐車」「長時間駐車」「ゴミ」などの監視項目を、AIが自動で検知・
通知します。これにより、常時監視に必要だった人件費を削減できるほか、監視漏れを
防ぎ、効率的かつ精度の高い駐車場管理を実現します。

実例:セイワパーク通古賀

福岡県にある「セイワパーク西鉄都府楼前駅前」と「セイワパーク通古賀」では、AIMO ParkingのAIカメラシステムを活用し、精算機を設置せずに完全無人で駐車場運営を行っています。今回の連携により、これらの駐車場もParking Payの掲載対象となり、ユーザーはアプリで空き状況を確認し、そのままキャッシュレス決済まで完了できるようになりました。現地には集金機器や券売機がないため、設置・保守コストを大幅に削減できています。
セイワパーク株式会社 マネジメント第3部 部長 早稲田 拓也様からのコメント

弊社は 2024 年度よりフルキャッシュレスの駐車場運営を開始致しました。きっかけは2023年のインボイスの導入に伴い、多額の費用を要した事です。また2024年は新紙幣・新硬貨が発行され、こちらの対応に伴う改造も多額の費用を要し、約 20 年のサイクルでこの費用が掛かる事は以前より懸念されておりました。アプリによるフルキャッシュレス駐車場の運用を開始し、 送客における期待感を持っていた中で今回の 「AIMO × Parking Pay」の連携を知り導入を決断致しました。緊急対応がなくなりリピート客の獲得など大きなメリットがあったと感じています。導入したばかりですが、カメラがある事で未精算出庫に対しての抑止力も今後大きく期待しています。
株式会社シード— 代表取締役 𠮷川 幸孝様からのコメント

この度PARKING PAYはランディット株式会社の先端的なAI技術を活用したAIMO Parkingとの連携を取り入れることで、さらなる利用者の利便性と駐車場の運営効率の両立に資するサービスを目指しました。PARKING PAYは今後もすべての駐車場をスマートにご利用できるサービスを提供してまいります。
シードとは
株式会社シードは、駐車場決済サービス「パーキングペイ(PARKING PAY)」アプリケーションの運営を行なっております。
当社は「パーキングペイ(PARKING PAY)」を通じて、精算時、小銭がなくて不便を感じる体験をなくし、より駐車場を使いやすい社会へ変えていきます。
ランディットとは
ランディット株式会社は、「世の中に最適と豊かさを提供し、人々の営みに欠かせない存在に」をミッションに、モビリティ×不動産×AIによる、駐停車の自動化からモビリティインフラを構築するスタートアップ企業です。「at PORT」をはじめ、駐車場管理サービス「SYNC PORT(シンクポート)」、短期駐車場運営サービス「PIT PORT(ピットポート)」、AIカメラによる現場管理システム「AIMO(アイモ)」、月極駐車場のオンラインマーケット「PARK STOCK(パークストック)」、コインパーキング、商業施設駐車場などのETC化アプリ「PARK FLOW(パークフロー)」等のサービスを展開しています。
掲載箇所数No.1の駐車場決済アプリ「PARKING PAY(パーキングペイ)」詳細:https://parkingpay.jp/q
AIカメラで簡単駐車場管理サービス「AIMO Parking(アイモパーキング)」詳細:https://aimo-sys.com/parking.html

ランディット株式会社会社概要
会社名 :ランディット株式会社
代表者 :代表取締役 藤林 謙太
本社 :〒108-0073 東京都港区三田3-5-27 住友不動産東京三田サウスタワー23F
事業内容:
・パーキングAIエージェント「at PORT(アットポート)」
・短期駐車場運営・予約・決済アプリサービス「PIT PORT(ピットポート)」
・駐車場のデジタル仲介 / 管理「SYNC PORT(シンクポート)」
・AIカメラによる管理の自動化「AIMO(アイモ)」
・月極駐車場のオンラインマーケット「PARK STOCK(パークストック)」
・コインパーキング、商業施設駐車場などのETC化アプリ「PARK FLOW(パークフロー)」
・リアルタイム遠隔臨場「LiveBiz(ライブビズ)」
・衛星×AIによるデータソリューション事業
URL :https://landit.co.jp/
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