大規模修繕工事 入札代行サービス開始のお知らせ
横浜市と横浜市住宅供給公社がマンションの大規模修繕 入札代行サービスを創設
横浜市と横浜市住宅供給公社では、マンションの大規模修繕工事をめぐるトラブルに対応するための検討を進めてきました。
このたび、横浜市住宅供給公社では、分譲マンションの大規模修繕工事における入札代行サービスを開始し、マンション管理組合による工事事業者の選定を支援します。
マンションの大規模修繕工事を巡っては談合疑惑やなりすまし等の様々な問題が生じており、管理組合にとっては透明性と公平性を確保した施工業者選定プロセスの構築が急務となっておりました。
そこで、横浜市住宅供給公社では「入札代行サービス」として業者選定のみを従前の手続きから切り離し、第三者である横浜市住宅供給公社が公的団体としての入札システムを用いることで、透明性・公平性を確保した業者選定の実現を支援します。

本サービスでは、公告から開札に至るまで入札希望者の状況等を一切開示しないため、一部業者の排除や業者選定の際の恣意的な誘導等の不適切な行為ができません。入札条件を満たす全ての業者が入札に参加できるため、健全な業者が適切な価格で入札を行い、その内最も安価な業者が落札する仕組みとなっています。
横浜市・横浜市住宅供給公社 合同記者発表資料
マンションの大規模修繕 入札代行サービスを創設します 横浜市
入札代行サービスの詳細について
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
