離島の地域循環経済の文化拠点へ。旧村役場をリノベしたシェアスペース「umiba」を世界遺産を望む宗像大島に開設。ポップアップ店舗やイベントやワークショップの開催受付を開始。
ローカルツーリズム株式会社が福岡県宗像市の大島で運営を開始した新コミュニティスペース「umiba」(読み方・うみば)が離島における地域循環経済のスモールビジネスの実験場的存在へ。
全国の地域振興を支援し地域循環経済の確立を目指すローカルツーリズム株式会社(代表取締役 糀屋総一朗)が福岡県宗像市の離島である大島の村役場(旧行政センター跡地)をリノベーション新たにオープンさせたシェアレンタルスペース「umiba」(https://umiba.net )にてワークショップやイベント、ポップアップ店舗の企画の募集を開始しました。
「umiba」(読み方・うみば)はミーティングや会議、ワークショップやシェアキッチンの利用もできるコミュニティ空間です。島民や旅行者の交流としてのバーイベントやポップアップ・カフェ、そしてフラダンスやヨガ教室、絵画教室などが既に開催されており、今後当社が展開するリトリートの拠点や新たなる出会いやスモールビジネスのトライアルがスタートしています。
大島は釣り客が多く、ファミリー層の来島がまだ少ない状況ですが、当施設は家族で来ても楽しめる場所としてのワークショップやポップアップストアを継続的に開催することで、大島の新しいアクティヴィティの創出を図り。大島の人たちもワークショップの先生をするなどして、地域にお金が落ちる仕組み(地域循環経済)の構築を創出します。
■umiba開設の背景
当社は地域のキーパーソンや魅力的な土地・施設を通して、これからの地域のあり方について考える、地域創生・地方創生をしていく会社です。経済の循環によって地域を『豊か』に。わたし達は、地域で事業をつくり地域のために活躍する「人」に投資することで、地域のリノベーションのお手伝いをしています。
地域創生とは、地域の自然や文化とともに金銭的にも豊かになることです。そのためには、呼び込んだお金を「地域内で循環させる」という「仕組み」が必要なのです。建物や施設といった「ガワ」だけでなく、地域を潤すのは「仕組み」に他なりません。いくつものプロジェクトの「点」で地域を再生していくことがアクティブに共鳴し増幅し変わっていく。そんな「地域の循環経済」の確立へ私達の目線で魅力を見つけ「地域の価値」をみなさんと作り上げていく存在になれたらと考えています。
※当施設を拠点にした大島の地域循環経済の実現に関しては当社が地域のキーパーソンへの取材を通して、これからの地域のあり方をテーマに運営しているメディア「ローカルツーリズムマガジン」にて順次公開しています。
https://note.com/localtourism
■umiba概要
〒811-3701
福岡県宗像市大島1011
付帯施設・シェアスペース(プロジェクター、スクリーン)シェアキッチン(ガス・水道・冷蔵庫・製氷機・コンロ・炊飯釜・フライヤー等(詳細はお問い合わせください))コインランドリー
ご予約やご連絡はホームページのお問合せフォームからお願いいたします。
umibaホームページ
■運営会社名
ローカルツーリズム株式会社
■代表取締役
糀屋総一朗
■設立
2021年
■業務内容
1. 地域の経済状況を調査分析する
2. 地域を外から見ることで効果的な仕組みを考える
3. まちづくりの会社を地域の皆さんと立ち上げる
4. 地域の魅力を掘り出して適正なプライシングをする
5. 市場規模の大きい産業に「地域の魅力」をつなげる
6. 地域へビジネスの仕組みを譲渡する
・地域名産品開発、観光・アクティビティの開発、料理メニューの開発、スタイリング
・エリアリノベーションファンドによる地域への投資
・人材教育の支援・事業を起こせる人材(ローカルエリートの育成)
・コンサルティング・地域の経済循環のデータ分析、宿泊施設・飲食業などの事業設計
■ホームページ
https://localtourism.jp
<本プレスリリースに関しまして>
※本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像