STATION Ai、中部経済連合会とオープンイノベーションの活発化やスタートアップエコシステムの確立に向けた包括連携協定を締結

ソフトバンク株式会社の子会社で、愛知県スタートアップ支援拠点「STATION Ai」の運営事業を担うSTATION Ai株式会社（代表取締役社長 兼 CEO：佐橋 宏隆、以下「STATION Ai」）は、一般社団法人中部経済連合会（会長：水野 明久、以下「中経連」）と、中部圏におけるオープンイノベーションの活発化やスタートアップエコシステムの確立に向けた包括連携協定（以下「本協定」）を、2023年10月24日に締結しました。

■本協定について

両者が保有する施設の運営に関するノウハウやプログラムの情報共有による相乗効果の創出、課題の抽出・整理に向けて連携を強化し、中経連の「ナゴヤ イノベーターズ ガレージ」で学んだ起業家が「STATION Ai」を実証実験の場として活用するなどの具体的な施策を検討していきます。

■両者が取り組む内容

中経連 → STATION Ai	・ナゴヤ イノベーターズ ガレージで学んだ起業家の紹介 ・起業家との共創を希望するパートナーの紹介
STATION Ai → 中経連	・ナゴヤ イノベーターズ ガレージが主催するイベントへの  　STATION Ai会員の紹介 ・中経連会員との共創を希望するSTATION Ai会員の紹介
中経連 ⇔ STATION Ai	・STATION Aiに入居する企業とナゴヤ イノベーターズ ガレージの会員 　との交流 ・実証の場としてのニーズの収集・共有 ・コミュニティマネージャー間の交流や双方の施設への派遣 ・プログラムの共有や共同開催、共同イベントの開催や登壇など

■今後のスケジュール

・STATION Ai開業まで（本日～2024年10月）

　意見交換および定期的な交流など本協定に基づく取り組み内容の実行準備

・STATION Ai開業以降（2024年10月～）

　本協定に基づく取り組み内容の実行

両者は、今後それぞれの取り組みをさらに発展させて、愛知県および中部圏におけるオープンイノベーションの活発化やスタートアップエコシステムの確立を目指します。

■中部経済連合会について

中部経済連合会は、中期活動指針「ACTION2025」において、付加価値の創造を活動の柱の一つに掲げ、イノベーションの活発化による地域経済の活性化に取り組んでいます。

2019年には名古屋市と共ともに「ナゴヤ イノベーターズ ガレージ」を設立し、中部圏のイノベーションハブとして、スタートアップの育成やイノベーションエコシステムの形成に向けたさまざまプログラムを展開しています。

■問い合わせ先

STATION Ai株式会社　

電話：[phone]　

メール：[e-mail]