コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が、ニューヨーク・ロサンゼルスの映画祭に続々ノミネート!!
合わせて、New York Asian Film Festival(イーストコーストプレミア)とJAPAN CUTS、LA Shorts International Film Festival(LAプレミア)の3つの映画祭にて上映されることが決定いたしました。
コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』
本作品の監督は、アニメーション界のアカデミーと呼ばれるアニー賞で作品賞(リミテッドシリーズ テレビ/メディア部門 )、プロダクションデザイン賞(テレビ/メディア部門)で最優秀作品に選ばれた『ONI ~ 神々山のおなり』の監督を務めたトンコハウスの堤大介氏で、脚本は堤大介氏と西野亮廣の共同制作になります。また、プロデューサーは、『どーもくん』やNetflix『リラックマ』シリーズなど、ストップモーションアニメーションを数多く手がけるドワーフの松本紀子氏が務めました。
【あらすじ】
お酒の瓶に閉じ込められた毛虫のようなヘンテコリンな生き物ジョージがある日小さな少女と猫に出会う。依存症と家族をテーマにした13分のコマ撮り短編アニメーション作品。
【スタッフ】
監督:堤大介
原案:西野亮廣
脚本:堤大介/西野亮廣
プロデューサー:松本紀子
制作:dwarf/Tonko House
製作: CHIMNEY TOWN
製作総指揮:西野亮廣
▼『ボトルジョージ』ティザー映像
https://www.youtube.com/watch?v=GyAVLTJJU0U
New York Asian Film Festival(ニューヨーク・アジアン映画祭)
北米で最も由緒あるアジア系映画祭。韓国、中国、タイ、フィリピンなどアジアの国々から作品が出品され、アクション、ドラマ、ホラー、コメディなど多様なジャンルの作品が上映される。映画ファンや業界関係者が集まり、新たな才能を発見する場としても注目されている。
第23回『New York Asian Film Festival』
■日程:2024年7月12日(金)~7月28日(日)
【ボトルジョージの上映情報】
■日時:2024年7月12日(金)午後2時15分から(ニューヨーク時間)
■その他:上映のほか、松本紀子氏と西野亮廣によるパネルトークも予定
▼詳細はこちら
https://www.nyaff.org/nyaff24/films/bottle-george
JAPAN CUTS(ジャパン・カッツ)
北米最大の現代日本映画祭。2007年から毎年7月頃に開催され、ニューヨークの映画ファンやメディアからも広く支持される夏の風物詩として定着している。大ヒット作からインディーズの人気作、復元作品、短編映画など、厳選された30本以上の映画が上映され、多彩な日本映画の魅力を堪能できる場となっている。
第17回 『JAPAN CUTS』
■日程:2024年7月10日(水)~7月21日(日)
【ボトルジョージの上映情報】
■日時:2024年7月13日(土)午前11時から(ニューヨーク時間)
▼詳細はこちら
https://japansociety.org/events/japan-cuts-2024-shorts-program-1/
LA Shorts International Film Festival(ロサンゼルス国際短編映画祭)
世界中から集まる短編映画を特集する権威ある映画祭。ロサンゼルスのダウンタウンにあるエンタメ大型複合施設LAライブの劇場リーガルシネマをメイン会場とし、350本以上の作品が上映される。多くのメジャー監督を輩出していることから、業界関係者やメディアからの注目度が高く、毎年10,000人以上の参加者が集まる映画芸術科学アカデミー公認の国際映画祭として注目を集めている。
第28回『LA Shorts International Film Festival』
■日程:2024年7月17日(水)~7月28日(日)
【ボトルジョージの上映情報】
■日時:2024年7月24日(水)午後1時から(ロサンゼルス時間)
▼詳細はこちら
西野亮廣コメント
この度、コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』がニューヨークの「New York Asian Film Festival」「JAPAN CUTS」とロサンゼルスの「LA Shorts International Film Festival」にそれぞれ選んでいただきましたことを、心から嬉しく思います。
『ボトルジョージ』プロジェクトは、堤大介監督と酒場で交わした夢物語から始まりました。
当初は絵本作品として構想していましたが、堤監督の「コマ撮りで作りませんか?」という提案をきっかけに、一番難しい選択肢を選び、挑戦することを決めました。
勝手に熱くなってしまっている二人組の話を、ひとまず最後まで聞いてくださった松本プロデューサー(ドワーフ)に心から感謝します。
制作現場は堤監督のキメ細かい指示のもと、ドワーフの皆様の職人芸がバッチバチに決まり倒していて、感動と発見の連続でした。
また、ここにCHIMNEY TOWN DAOというWEB3のコミュニティの応援も加わり、本当に「皆で作った短編映画」として『ボトルジョージ』は完成しました。
このプロジェクトに関わった全ての方々の情熱と努力が、このような形で評価されることに深い感謝の気持ちを抱いています。
日本でお見せできる日は少し先になるかもしれませんが、必ずお届けしますので楽しみに待っていてください。(※日本の映画祭にノミネートされた場合には、そこでご覧いただけるかもしれません。)
皆様のご支援があってこそ、このような機会をいただけることができました。
心から感謝しています。
これからもコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が多くの人々に感動を与え続けることを願っています。
西野亮廣(キングコング)
関連リンク
▼『ボトルジョージ』公式サイト
▼『ボトルジョージ』ティザー映像
https://www.youtube.com/watch?v=GyAVLTJJU0U
【会社概要】
会社名:株式会社 CHIMNEY TOWN
代表者:柳澤 康弘
設立:平成29年10月5日
お問い合せ連絡先: https://akihironishino.zendesk.com/hc/ja/requests/new
すべての画像