【GEOTRA】「第6回 関西物流展」出展レポート

人流データを活用した物流最適化に、業界関係者から高い関心

株式会社GEOTRA

株式会社GEOTRA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:陣内 寛大、以下GEOTRA)は2025年4月9日(水)~11日(金)にインテックス大阪で開催された「第6回 関西物流展(KANSAI LOGIX 2025)」に出展いたしました。

本展示では、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:松田 浩路)の展示ブース内にて、GEOTRAが提供する「GEOTRA Activity Data」および物流拠点の立地最適化・渋滞シミュレーションなどを活用したソリューションを紹介しました。

■展示内容

GEOTRAブースでは、人流データをはじめとする位置情報データをもとに構築されたシミュレーション・予測モデルのデモンストレーションを中心に展示しました。

物流ルートや拠点配置の最適化、周辺交通に関するシミュレーションなど、“人の動き”に着目した視点から物流における課題解決の可能性を提案しました。

会期中は、運輸・倉庫業、流通業、製造業、物流機器メーカー、コンサルタントなど、幅広い業界関係者の皆様にご来場いただき、当社ソリューションへの高い関心と前向きなご意見を多数頂戴しました。

■今後の展望

会場では、物流DXやAI活用による業務効率化の取り組みが多く見られました。一方で、人流データを活用した都市交通・拠点計画に焦点を当てた展示は他になく、当社ならではの取り組みとして、物流業界の課題解決に新たな切り口でソリューションを提案できるものと大きな手応えを感じました。
実際に、中長期目線で物流拠点の新設や物流網の再編に関するテーマを課題と捉える来場者の方々も多く、引き続き人流データ活用の新たな視点や有用性をより明確にお伝えし、物流周辺領域への応用可能性についても積極的に情報発信してまいります。

展示内容
展示会当日の様子

■出展製品について

当社のサービスでは、主要な物流ルートの分析、配送スケジュールの最適化や渋滞対策、市場の需要予測、人材確保、需要変動への対応など、物流拠点に関する様々な課題解決を提案しております。 

データを活用し、効率的で持続可能な物流戦略の実現をサポートいたします。

〇 GEOTRA Activity Data

GEOTRAが独自に保有する「合成データ技術」により生成される、ひとりひとりの移動が分析可能な非集計トリップデータを提供しています。

〇シミュレーション・予測モデルの構築

人流データと多様な位置情報データに機械学習を掛け合わせてモデル化し、都市・地域の課題解決に関する多様なシミュレーションに対応しています。


 ■GEOTRAについて

GEOTRAは「データの力で社会を前に進める」をミッションに掲げる、三井物産とKDDIの合弁会社です。  ビッグデータ、特に人流データなどの位置情報の取り扱いに深い知見を有し、AI技術も駆使して世の中の様々な事象や組織内の動きを詳細に可視化、分析、シミュレーションすることを主な事業としております。特に、ヒト1人1人、車1台1台の高粒度な人流を再現する人流データを「GEOTRA Activity Data(ジオトラアクティビティデータ)」と呼び、まちづくりや観光、交通、土木などの様々な分野でご活用いただいています。

2022年4月の設立以降、多くの大手企業・団体・自治体様にご活用いただき、お客様からの期待値が益々高くなっており、海外展開も始まっています。

GEOTRAの詳しい情報は、GEOTRAホームページ(https://www.geotra.jp/)をご参照ください。

■本件問い合わせ先

株式会社GEOTRA 経営企画部(marketing@geotra.jp)

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会社概要

株式会社GEOTRA

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URL
https://www.geotra.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 大手町ワンタワー6F
電話番号
-
代表者名
陣内寛大
上場
未上場
資本金
10億円
設立
2022年04月