Vectra AIがIDC の調査報告書「MarketScape」において「ワールドワイドNDR」のリーダーに選出

セキュリティ特化型AI、“Attack Signal Intelligence”を搭載するVectra NDRは、深刻なセキュリティ・アラートを確実に見極め、サイバー攻撃を早期に対策

Vectra AI Japan株式会社

ハイブリッドおよびマルチクラウド企業向けのAIによる拡張検知とレスポンス (NDRおよびXDR)であるVectra AI(本社:カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ヒテッシュ・セス)は、IDCによる調査報告書である「MarketScape」のWorldwide Network Detection and Response 2024 Vendor Assessment(英語)< https://www.vectra.ai/resources/vectra-ai-leader-in-idc-marketscape-2024-for-ndr> (doc # #US51752324、2024年11月)レポートにおいてリーダーに選出されたことを発表しました。

 

同レポートによると、Vectra AIの強みは、対象から離れた場所から観測や測定を行う遠隔測定法とその手法で収集されたデータを保有・活用している点です。サイバーセキュリティにおける最大の問題は、対応が不要なノイズから、重要性の高いシグナルを分離することです。Vectra AIは、深刻度の高いセキュリティ・アラートを見極められるように設計されており、Vectra AIは同社独自の「Attack Signal Intelligence」< https://ja.vectra.ai/platform>によりその機能を実現しています。

 

セキュリティ・オペレーション・センター(SOC)の実務者の60%が、セキュリティ・ベンダーが販売する脅威検知ツールは、深刻度の低いノイズやアラートを発生しやすいと感じており<https://ja.vectra.ai/about/news/jp-2024-state-of-threat-detection>、ベンダーへの不信やツールへの不満が高まっていると述べています。IDC MarketScape のような第三者機関によるレポートは、厳格な採点方法と顧客リファレンスに依拠しており、セキュリティ担当の責任者や上級役員がセキュリティツールの代替製品を探す際に、十分な情報に基づいた意思決定を行う上で重要な役割を果たします。

 

IDC MarketScapeのレポートでは、「Vectra AIの評価企業は、Vectra AIは、POCの段階で、他のベンダーよりも優れた検出能力を発揮した」と述べています。

 

同レポートはまた、サイバー脅威の検知・レスポンスにおいて対応の優先順位を決定するために使用されるVectra AI独自のスコアリングは、ほとんどのアラート優先順位決定スコアリングシステムよりも高い評価を獲得しており、微妙な違いは、レスポンスそのものと攻撃サーフェスが顕在化する潜在性が考慮されることである、と指摘しています。

 

IDCのセキュリティ&トラスト担当副社長のクリス・キッセル(Chris Kissel)氏は、「ネットワーク検出とレスポンス(NDR)は、ネットワーク内の攻撃者のアクティビティ情報と、侵入/退出時のアクティビティ情報を使用して、異常を見つけるという強みを持っています。新しいポートでの攻撃者のアクティビティ、ビーコンの証拠、不可能なネットワーク内での攻撃者の移動はその一例です。Vectra AIはこのような検知を得意としていますが、Vectra AIが本当に力を発揮するのは、エンドポイントやアイデンティティのログだけでなく、パブリック・クラウドからのログも考慮し、敵対的な行動の包括的なイメージを構築しながら、誤検知を低く抑えることができる点です」と述べています。

 

Vectra AIのリサーチ&ストラテジー担当バイスプレジデントであるマーク・ヴォイタシアック(Mark Wojtasiak)氏は、「我々は、IDC MarketScapeのレポートに同意します。セキュリティ・チームは、ネットワークからアイデンティティ、クラウドにいたるまで、ハイブリッドな攻撃サーフェスを可視化する必要があります。当社の特許取得済みのAttack Signal Intelligenceにより、セキュリティ・チームはリアルタイムで点と点を結びつけ、ハイブリッド環境全体にわたる実際の攻撃を統合的かつ正確に検知することができます」と述べています。

 

Vectra AIは、業界をリードするVectra AIプラットフォームとして、NDRのカスタマーズチョイスやNDRのリーダーおよびアウトパフォーマーに選ばれるなど、アナリストや第三者評価機関から常に高い評価を受けています。

 

IDC MarketScape for Worldwide Network Detection and Responseのサマリー版(英語)はこちら<https://www.vectra.ai/resources/vectra-ai-leader-in-idc-marketscape-2024-for-ndr>からダウンロードができます。

 

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、特定の市場におけるテクノロジーおよびサービスサプライヤの競争力の概要を提供するように設計されています。調査手法は、定性的および定量的な基準に基づく厳密なスコアリング手法を利用しており、その結果、特定の市場における各ベンダーの位置づけが1枚の図に示されます。IDC MarketScapeは、ITおよびテレコミュニケーションベンダーの製品・サービス、能力、戦略、現在および将来の市場成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークにより、テクノロジーバイヤーは、現在および将来のベンダーの強みと弱みを360度評価することができます。

 

Vectra AIについて

Vectra AIは、AIによる拡張検知とレスポンス (NDRおよびXDR) のリーダーです。Vectra AI Platform<https://ja.vectra.ai/platform>は、パブリッククラウド、SaaS、アイデンティティ、データセンターのネットワークにわたる統合シグナルを単一のプラットフォームで提供します。Vectra AIの特許取得済みのAttack Signal Intelligence™ <https://ja.vectra.ai/products/attack-signal-intelligence>により、セキュリティ・チームは最先端のハイブリッド・サイバー攻撃を迅速に検知、優先順位付け、調査、対応することができます。AI主導の検知に関する35件の特許と、MITRE D3FENDにおける最多のベンダーリファレンスにより、世界中の組織がハイブリッド攻撃者のスピードと規模に合わせて動くために、Vectra AIプラットフォームとMDRサービスを信頼しています。詳細については、<https://ja.vectra.ai/> をご参照ください。

Vectra AIのセキュリティ製品デモについては、<https://ja.vectra.ai/demo> からお申込みください。

Vectra AIではNDRの進化とVectra AIについてマンガを通してご紹介しています。<https://ja.vectra.ai/resources/infographics/jp-ndr-has-evolved-so-far-vectra-ai-explained-comic>

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会社概要

Vectra AI Japan株式会社

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URL
https://ja.vectra.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-6-5 WeWork丸の内北口内
電話番号
-
代表者名
佐々木 元威
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年05月