解析業務の生産性が飛躍的に向上する次世代型デジタルマイクロスコープ DSX2000 を発売

シンプル操作で研究開発、品質管理、故障解析検査工程でのワークフロー効率化を実現

株式会社エビデント

次世代型デジタルマイクロスコープ DSX2000

株式会社エビデント(本社:東京都新宿区、社長:吉本浩之)は研究開発や品質管理、検査業務において、超高解像画像をシンプル操作で取得し、生産性の向上を実現するデジタルマイクロスコープの新製品 「DSX2000」を2025年1月22日から全世界で発売します。

デジタルマイクロスコープは解析・検査業務に必要な様々な機能を1台に備えたオールインワンシステムとして、電子部品、金属、自動車などのさまざまな分野において使用されています。

今回発売するDSX2000は、4Kを超える超高解像画質が取得でき、その後の画像処理、測定、分析、レポート作成まで、業務に必要な一連のオペレーションをシンプル操作で実現します。初めて使う方でも、ワークフローに沿って操作するだけで簡単かつ高品質な解析・検査を行うことができます。

主な特長

1. 4Kを超える超高画質と、ワイドな光学ズームによりマクロからミクロまでを1台で対応

2. 新開発の電動レボルバーユニットとコンソール

3. DSXが最適な観察方法を提案

4. スマートツールで生産性を向上

4Kを超える超高画質とワイドな光学ズームによるスピーディなマクロ-ミクロ観察

DSX2000では、高性能4KカメラとDSX専用レンズにより圧倒的な見えを実現します。また、ワイドな光学ズームにより、マクロからミクロまで(26倍~7300倍)1台のシステムで、高精細な画像をスピーディに取得できます。

新開発の電動レボルバーユニット

新開発の電動レボルバーユニットとコンソールにより、観察倍率や7種類の観察方法をボタンひとつで瞬時に切り替え可能で、サンプルに最適な観察法をすばやく選択できます。

観察倍率や7種類の観察方法をボタンひとつで瞬時に切り替え可能

最適な観察方法を実現

ベストイメージ機能では、さまざまな方法で撮影された画像を複数表示し、最適な観察方法を簡単に特定できます。また、新機能のシェーデッドレリーフ観察モードにより、従来は検出が難しかった超微細な欠陥や凹凸を鮮明な画像で観察することが可能となりました。

ベストイメージ機能により最適な観察方法を簡単に特定
BF明視野
SR シェーデッドリレーフ

スマートツールで生産性を向上

DSX2000では、画像解析ソフトウェアのEZモードやLive AI機能を使用することで、画像解析業務のさらなる迅速化および正確な解析結果を得ることができます。EZモードでは、必要な機能に絞ってワークフローをカスタマイズできるので、最小限のトレーニングですぐに作業に取り掛かることができます。Live AI機能は短時間で機械学習を行い、対象物をスピーディで高精度に自動検出することができます。計測や対象物検出などの繰り返し作業をAI自動化することで、作業者によるバラツキを最小限に抑え、解析業務の生産性をより向上することができます。

通常のライブ表示:プリント基板のスルーホール
ライブ AI:実装されているスルーホールを自動検出

新製品デジタルマイクロスコープ 「DSX2000」の詳細はこちら

株式会社エビデントについて

エビデントは世界の人々の健康と安心、心の豊かさを実現するため、医学的研究分野、インフラ点検、製造現場における品質管理、消費材に潜んだ有害物質の検出など、さまざまな現場におけるお客様の課題解決や成果の向上に貢献しています。

会社概要

会社名: 株式会社エビデント

本社所在地:〒163-0910 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス

代表者:代表取締役社長兼最高執行責任者(COO) 吉本 浩之

創業:1919年10月12日

設立:2021年11月30日

事業内容:生物顕微鏡、工業用顕微鏡、工業用内視鏡、非破壊検査機器、X線分析計等の開発、製造、

販売及びソリューションの提供等に関する事業

会社URL:https://www.evidentscientific.com/ja/

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URL
https://www.evidentscientific.com/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿新宿2-3-1 新宿モノリス
電話番号
03-6901-4600
代表者名
吉本 浩之
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2021年11月