株式会社LOWBALが新ブランド「LOWBAL」を立ち上げ。プロの知見を活かし「美のギャップを埋める、これからのスタンダード。」を提案。

第1弾として、日常のダメージを補修し、健やかな髪へ整えるヘアケアシリーズ「REPAIRTECH」の予約販売を開始

株式会社LOWBAL

2025年12月24日 17時00分

美容室専売製品ブランド「LOWBAL Professional」を展開する株式会社LOWBAL（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：山﨑健吾、以下当社）は、理想の美容品にたどり着けない全ての方へ向けて、「美のギャップを埋める、これからのスタンダード。」を掲げる新ブランド「LOWBAL」を立ち上げました。

第1弾として、プロフェッショナル領域で培ってきた知見を活かし、日常のヘアケアにおけるこれからのスタンダードを提案するヘアケアシリーズ「REPAIRTECH」を、2025年12月24日(水)より予約発売いたします。

開発の背景

当社はこれまで、美容室専売製品ブランド「LOWBAL Professional」を展開するプロフェッショナル向けメーカーとして、14,000件以上の美容室への導入実績に基づき、サロンの現場に根ざした製品づくりを行ってきました。日々変化する髪の状態や多様な悩みに向き合う中で、10万人を超える美容師の知見と独自の処方を掛け合わせ、単なる理論に留まらない「結果を出すための設計思想」を積み重ねてきました。

一方で、現場の元美容師やお客様の声を通じて、「プロ仕様の品質には魅力を感じるものの、価格や購入環境の面で日常的に使い続けることが難しい」という、品質と継続性のあいだにある大きなギャップを痛感してきました。どれほど高品質な製品であっても、手に取りやすく、使い続けられる仕組みがなければ、十分な価値提供にはつながりません。

こうした「美のギャップ」を埋めるため、私たちはプロ領域で培った知見をベースに、より多くのお客様の美の理想を実現するため、日常のヘアケアとして取り入れやすい設計へと再構築。そうして誕生したのが、新ブランド「LOWBAL」です。

私たちは、プロが納得する「品質」を維持しながら、生活動線の中での手軽な買いやすさと、無理なく習慣化できる適正価格を両立させた新しい選択肢を「生活美容品」と定義しました。プロ向け製品の思想を、日常のスタンダードへと実装し直すことで、毎日のケアを通じてすべての人が美の理想を実感できる世界を目指します。

製品概要

「REPAIRTECH」は、LOWBALが提案するヘアケアのスタンダードを体現したシリーズです。

毎日の使用を前提に、洗い心地、仕上がり、使い続けやすさのバランスを重視し、生活の中に自然に取り入れられる設計を目指しました。

日常のケアの中で蓄積しやすいダメージにも配慮し、健やかな髪へと導くことを目的としています。

製品名：REPAIRTECH SHAMPOO／REPAIRTECH TREATMENT

容量：380mL／380g

希望小売価格：3,960円(税込)

予約販売開始日：2025年12月24日(水)

予約方法：LOWBAL STORE（https://store.lowbal.co.jp/）

REPAIRTECHの特徴

■ 独自処方「リペアリンクシステム」

REPAIRTECHでは、ダメージを受けた髪に不足しがちな要素を同時に補うため、独自処方「リペアリンクシステム」を採用しています。本処方には、レブリン酸とカシミヤケラチン、そして3種類のセラミド*を配合。それぞれの成分が単独で働くのではなく、洗髪からケアの過程において髪に寄り添い、ダメージによって乱れやすい状態を整えることを目指しています。

具体的には、CMC（脂質構造）を整えて水分・油分の通り道を確保する浸透設計により、補修効果を促進。髪の内部まで浸透してダメージホールを集中補修し、枝毛や切れ毛を防ぎます。成分の配合そのものではなく、日常的に使い続ける中で髪のバランスを整え、ハリとツヤのある健やかな美髪へと導く設計に重きを置いています。（※3種類のセラミド＝セラミドNG 、セラミドNP、セラミドAP）

■ 洗浄の要となる「界面活性剤」へのこだわり

シャンプーの成分の大部分を占め、品質を決定づけるのが「界面活性剤（洗浄成分）」です。製品によっては洗浄力を優先するあまり、髪や頭皮に必要な水分・油分まで落としてしまうケースも少なくありません。これが、髪のダメージの一因となることがあります。

高品質な洗浄バランスの追求

REPAIRTECHでは、美容室専売品でも使用される高品質な界面活性剤を採用することで、傷んだ髪に配慮しながら、必要な汚れのみを落とす洗浄バランスを追求しました。

「洗う」と「補う」を両立

こうした界面活性剤の選定は原価面での負担が大きい一方、シャンプーの使用感や仕上がりを大きく左右する重要な要素であると考え、妥協のない設計を行っています。REPAIRTECHでは、原価の大部分をこの界面活性剤に投じました。「洗う」と同時に「補修する」機能を持つ高機能な洗浄成分を厳選して配合。髪のタンパク質を守りながら優しく洗い上げることで、洗い上がりのきしみや乾燥感を抑え、トリートメントのなじみやすさにもつながる設計です。