【LINEリサーチ】好きな和菓子の1位は「団子」続いて「あられ・せんべい・おかき」「わらび餅」がランクイン

LINEリサーチ、全国の男女を対象に「和菓子」に関する調査を実施

LINEヤフー株式会社（以下、LINEヤフー）では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
 
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、好きな和菓子について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43418488.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■すべての男女年代別でも「団子」が上位にランクイン

今回好きな和菓子について、特に好きなものを最大5つまで聞きました。また、和菓子が好きではない方にも「この和菓子だけは好き」というものがあれば回答してもらいました。

 

全体1位となったのは「団子（みたらし団子、三色団子など）」で36.8％となりました。2位は「あられ・せんべい・おかき」、3位「わらび餅」がそれぞれ3割超でランクインしました。

また、4位以降は、「たい焼き」「フルーツ大福（いちご大福など）」「カステラ」「今川焼き・大判焼き・回転焼き」が2割台で続きました。

 

男女年代別にみると、全体1位の「団子」はすべての年代でも3位以内にランクインしました。男性よりも女性のほうが高い割合で、女性のすべての年代で4割を超え高くなっていました。

 

全体2位の「あられ・せんべい・おかき」は女性の30代以降、男性の40代以降で５位以内にランクインしました。50～60代では男女ともに1位でした。男性よりも女性の割合が高く、もっとも高いのは60代女性で54.8％となっていました。

 

全体3位「わらび餅」、5位「フルーツ大福」は、男性と比べて女性のほうが高く、特に10～20代女性では4割前後の高い割合となりました。また、10代女性では「フルーツ大福」が「団子」を僅差でおさえ1位という結果になりました。高校生に聞いた流行しそうな食べもの・飲みもの調査*でも、「わらび餅」「フルーツ大福」はランクインしていました。
*「高校生に聞いた流行しそうな食べもの・飲みもの調査」：https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42343215.html

 

全体4位の「たい焼き」は、10～20代男女で3割台の高い割合となりました。また、10代・30代男性では3割超で1位となっています。全体8位の「おはぎ・ぼたもち」は、50～60代男女でランクインしました。60代では男女ともに「豆大福」も5位に入り、昔ながらのあんこ系和菓子が人気の様子。「豆大福」は女性のほうが高い割合でした。全体9位の「どら焼き」は女性よりも男性の割合が高く、30代男性では約3割で2位にランクインしました。

 

そのほかにも、ランキング外となりましたが「八つ橋・生八つ橋」は、10～20代で2割超と他の年代と比べて高めの割合でした。「桜餅」は60代女性で2割台後半と高くなっていました。60代女性では、「桜餅」のほかにも「あられ・せんべい・おかき」「豆大福」も、他の層と比べて高めの割合でした。

 

グラフにはありませんが、エリア別にみると、岐阜県が発祥の「栗きんとん」は、中部で割合が高くなっていました。「豆大福」は東北・北海道で高い割合でした。また「カステラ」は、長崎カステラでも有名な九州で割合が高めでした。

 

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。

 

【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象：日本全国の15歳～64歳の男女

実施時期：2023年9月7日～2023年9月11日

有効回収数：5,256サンプル

※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100％にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

 

【「LINEリサーチ」について】

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。

※2023年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト：https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/