梅雨の季節は3人に1人が梅雨うつを経験⁉︎気象と心身の健康に関する実態調査【2025年版】

気象と心身の健康に関する調査

一般社団法人徳志会

2025年5月30日 10時10分

一般社団法人徳志会（所在地：東京都品川区、代表理事：河口雅弘）は、心療内科・精神科クリニックである新宿心療内科よりそいメタルクリニック（新宿駅東口徒歩3分）横浜新よりそいメタルクリニック（横浜駅西口徒歩2分）柏心療内科よりそいメンタルクリニック（柏駅徒歩1分、2025年5月オープン予定）を運営し皆様のメンタルヘルスをサポートしております。今回は気象と心身の健康に関する調査を実施したので、その結果を紹介します。

春が終わりを迎え、これから梅雨の季節が訪れます。梅雨の季節は、じめじめして何かと活動がしにくいだけでなく心身の健康にも注意が必要な期間となります。

梅雨は湿度、気温、気圧の激しい変化が起こるため、心身の健康にさまざまな影響を及ぼしうつ病にかかりやすい条件が揃います。一般社団法人徳志会は全国の社会人を対象に、気象が心身の健康に与える影響に関して深く理解するために調査を実施しました。

【調査概要】　　

「気象が心身の健康に与える影響に関するアンケート」調査概要

調査期間：2025年5月1日～2025年5月25日

調査機関：一般社団法人徳志会（自社調査）

調査対象：全国の社会人

有効回答数：400サンプル

調査方法：インターネット調査

全国の社会人を対象に、梅雨の季節にうつ症状を経験したことがあるか調査しました。

その結果、約35%の方が経験していることが分かりました。

梅雨うつを経験した方の性別について調査をしました。

その結果、約7割の方が女性で、女性の方が梅雨うつを経験しやすいことが分かりました。

梅雨うつを経験した方に対して、特に強く感じた症状について調査しました。

その結果、「頭痛」「気分の落ち込み」を強く感じる方が多いことが分かりました。

梅雨うつを経験した方に対して、梅雨うつが継続した期間について調査しました。

その結果、約6割の方が1ヶ月以上にわたり症状が継続したことがわかりました。

梅雨うつを経験した方に対して、梅雨うつ対策として効果を感じたことを調査しました。

その結果、「十分な睡眠」と「適度な運動」が梅雨うつの防止に効果を感じたことが分かりました。

今回は、気象と心身の健康に関する実態調査を行いました。全国の社会人に調査をした結果、梅雨の季節は3人に1人の方が梅雨うつを経験したことがあることがわかりました。

また、梅雨うつの症状としては頭痛や気分の落ち込みが強く現れることがわかりました。

梅雨うつは発症すると1ヶ月以上にわたり症状が継続するため、十分な睡眠や適度な運動などの対策を取り入れていくことが大切と言えそうです。

気温や湿度、気圧の変化に伴うストレスを我慢していると、こころの健康に大きな悪影響を与えてしまいます。

もしも生活を送るなかで心身に不調を感じた場合は、早めに心療内科・精神科クリニックに相談することが大切です。

適応障害やうつ病などの精神疾患は重症化すると最悪のケースで命に関わる行動につながる恐れがあります。

そのため、強いストレスや気分の落ち込みなどこころの不調を感じた際は早急によりそいメンタルクリニックに相談してください。

カウンセリングを通して心の状態を観察し、きめ細やかなメンタルヘルスのサポートを提供させていただきます。早め早めの行動が自身の心の健康を守ることにつながります。

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