SUMEC Japan株式会社 代表取締役社⻑ 張弩(チョウド)氏ご登壇!ソーラージャーナル主催の「PVビジネスセミナー」が12月3日(火)に都内にて開催されました。

PVビジネスセミナー 「主力電源化への展望と高効率モジュールの役割」

12月3日(火)に開催された大好評の「PVビジネスセミナーin東京」。当セミナーにてご登壇いただいた、SUMEC Japan株式会社 代表取締役社⻑張弩(チョウド)氏による当日の様子をレポートします!
SUMEC Japan株式会社 代表取締役社⻑
張弩(チョウド)氏


「SUMEC Energy ― グローバルで多様な再生可能エネルギーソリューション」
1978年創立で、船舶、エネルギー、繊維など幅広く手掛け、2018年に中国トップ500企業の104位に入ったSUMECグループ。06年に新エネルギーに参入し、太陽光発電を活用したビジネスを展開してきた。グループ会社のフォノソーラーとともに「日本の大手商社にも認められ、着実に日本市場でシェアを広げている」と話した。


 SUMECグループの前身は1978年、中国・江蘇省で設立された。それから30年、今や中国トップ500企業の104位に入り、船舶、環境、エネルギー、動力、紡績、医療製品など数多くの事業を手掛けている。そんな同グループは2006年、太陽光発電事業に参入し、日本にFITが導入された後の14年に日本法人SUMEC Japanを設立。それ以来、合計で600MWの太陽光パネルを北海道から沖縄まで供給してきた。
 日本でのFITは、毎年下がっているのが現状だ。かつては42円で世界一高かったが、現在は14円 (10~500kW未満)となっている。それでも「まだ世界から見れば高い方だ」と、SUMEC Japanの張弩社長は話す。
 また、太陽光パネルの出力はここ最近、半年サイクルで更新されている。かつては250W単結晶 などがあったが、今やすっかり見なくなった。現在は最低でも60セル300Wだ。張社長の見立てによれば、今後は多結晶が減り、単結晶に集約していくという。一時は多結晶が多かったが、今はピーク時の3分の2になった。新規案件でも単結晶は効率が良く、品質が安定しており、昔ほどコスト差が大きくないといった理由が背景にある。
 そうした中、日本の太陽光発電市場は今後どうなっていくのか。SUMECの中国での案件は、最低でも20MWからだが、日本では土地の面積が限られており、そこまで大きい案件はほぼない。一方で、見方を変えれば、市場はおだやかになっており、「FIT頼りの非正常な市場から、製品の品質などコストだけではない部分が評価される健全な市場になるだろう」と張社長は見ている。
 代わって発展すると見られるのが「分散型」「オフグリッド」「住宅用」だ。そのためSUMEC Japanでは、50kW以下の小さな案件を狙いにいく。ZEHなどについても、新築の標準になるかもしれないという予測を立て、日本のハウスメーカーとの協業も模索している。19年からは日本の住宅市場に、太陽光パネル、パワーコンディショナ、蓄電池をワンパッケージにしたソリューション提供を始めた。
 張社長は「日本は蓄電技術は世界一だが、まだコスト高すぎる。認証もオフグリッドとオングリッドで異なるなど、いくつかのハードルがある」と話す。
 こうした課題を解決しながら、SUMEC Japanは日本市場での存在価値を高めようとまい進している。
 

 

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