小型床洗浄ロボットHAPiiBOTにリチウムイオンバッテリーを新採用
1日の清掃面積が従来機3倍に!生産性が大幅向上。
アマノ株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:山﨑学)は、小型床洗浄ロボットHAPiiBOTに搭載するバッテリーを、2024年7月より鉛液式からリチウム式に変更いたします。
従来の鉛液式バッテリーでは充電に約10時間必要でしたが、リチウムイオンバッテリーでは約4時間に短縮されます。これにより1日当たりの稼働時間が延長され、大幅な生産性向上が図れます。
また、リチウムイオンバッテリーではバッテリー液補充作業が不要になるため、メンテナンスの負担軽減にもつながります。
リチウムイオンバッテリー新採用により、広大な清掃エリアへの対応が可能になるため、大型商業施設や物流倉庫などへの導入を推進してまいります。
【販売開始】 2024年6月6日(木)
【出荷開始】 2024年7月1日(月)
【販売価格】 3,900,000円
【主な特徴】
(1)1日の清掃時間が3倍に
従来の鉛液式バッテリーでは充電に10時間かかるため、
1日1サイクル稼働(2時間稼働)しかできませんでしたが、リチウムイオンバッテリーでは充電時間が4時間に短縮されるため、1日3サイクル稼働(6時間稼働)が可能となります。
●リチウムイオンバッテリー新採用による変更点
鉛液式バッテリー (従来型) |
リチウムイオンバッテリー (新採用) |
|
連続運転可能時間 |
2時間 |
2時間 |
充電時間 |
10時間 |
4時間 |
1日あたりの稼働時間 |
2時間 |
6時間(※) |
1日あたりの清掃可能面積 |
約2,000㎡ |
約6,000㎡ |
※1サイクル[2時間運転→4時間充電]を3サイクル繰り返すことで6時間運転/日が可能
(2)メンテナンスフリー&長寿命
リチウムイオンバッテリーへの変更により、バッテリー液補充作業が不要となり、日常メンテナンス作業が不要となります。また、寿命も1.5年(400サイクル)から5年以上(3,000サイクル)に延長されるので、バッテリー交換の手間も減らすことが可能です。
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