ギフトショーに神戸レザー素材を使った作品を出展
地域団体商標を取得、コラボレーションを加速させます
神戸新聞社が事務局を務める「神戸レザー協同組合」は、世界に知られる高級食肉牛ブランド「神戸ビーフ」の皮革「神戸レザー」を素材にした家具やかばん、エプロンなど多様な商品を2月8日から東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナルギフト・ショー春2022」に出展します。2021年9月には、革素材として全国初の地域団体商標を取得しており、これをはずみに「神戸レザー」を使ったコラボレーションを積極的に呼びかけていきます。
但馬地方で長年受け継がれてきた肉牛品種、但馬牛のうち、厳しい肉質などの基準を満たしたものだけが認定される神戸ビーフ。神戸市内の皮革製品製造業者や家具製造業者らが、2018年から、その皮革を「神戸レザー」としてブランド化する取り組みを行ってきました。2019年7月には、神戸市内で関連業者が集まって「神戸レザー協同組合」を設立。これまで様々な素材開発を進めてきたほか、開発した商品を国内外の展示会に出展し、皮革まで無駄なく利用する考え方や加工技術の高さで共感を集め、認知度の向上に努めてまいりました。
・キャンプ用エプロンと薪バッグ
デザイナー梅野聡氏がデザインした、キャンプに使えるエプロンと薪運搬用カバン。エプロンは神戸レザーでできたポケットやタオル掛けがボタンのある位置に自由に付け替えられるようになっています。
・サイドテーブル、テーブルライト、小物入れ
・トランクケース
・アウトドアチェア「BLOOM」
世界的に活躍する台湾の建築家・ジョニー・チウ氏によるアウトドアチェア「ブルーム」。撥水加工を施すとともに素材の弾性にこだわりました。その名の通り「野に咲く花」をイメージし、どのような場所でも根付き、花を咲かせる自然の営みを「円」のデザインで表現しています。
・アート作品「NIKU. HOME. KAWA. 」
台湾デザイン研究院によるマッチングで参画したチャーリン・チャン氏とジェムス・テン氏の2人のユニットが手掛けるアート作品。但馬牛の特徴および形態を解体し、そこからカラーやテクスチャーの要素を抽出することで、牛肉、牛骨、牛革を幾何学的抽象化された一対の絵に転換し、横並びに配置することで但馬牛の現像を凝縮し、表現している作品。
手染め、プリント、縫製、張り出し、繋ぎ合わしなどの技法を組み合わせ、平面の中に立体感を表現するとともに、神戸レザーの豊かな質感と革職人の精緻な技を発揮しています。
・地域団体商標取得について
神戸レザーは2021年9月、兵庫県から革素材として全国初の地域団体商標を取得しました。「食用牛の副産物である革のアップサイクルに寄与していること」「独自のシステムを構築したことで皮革の出生から製品になるまでの全ての工程を明確化できていること」「地域の商工業者、行政、大学と多くの人が関わり、地域ブランドを世界に向けて発信する取り組みを行っていること」が評価されました。
ギフトショー概要
暮らし方から住まいをデザインするリノベーションとデザイン・ものづくりの見本市
『東京インターナショナルギフト・ショー春2022』
会期:2022年2月8日(火)、9(水)、10(木)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
※受付開始9:00
会場:東京ビックサイト 東展示棟4・5ホール(神戸レザーブース位置:東4 T31 07 AD)
展示会詳細は公式サイト 「LIFE×DESIGNギフトショー」 へ
ご来場の際は、お手数ですが事前登録をお願いいたします。
ご来場の際にはマスクを持参いただき、ご着用をお願い申し上げます。
また、発熱や体調不良の方は、ご来場をお控えいただき感染拡大防止にご協力くださいます様お願い申し上げます。
会場入り口ではサーモグラフィー(非接触体温計を含む)で、体温チェックをさせていただきます。
今回、ギフトショーには国内外のデザイナーらと連携し製作した作品を出展いたします。但馬で生産された牛は県内の肥育農家で育てられ、その後たつの市の皮なめし業者らによって皮革素材となります。
【出展商品】
・キャンプ用エプロンと薪バッグ
デザイナー梅野聡氏がデザインした、キャンプに使えるエプロンと薪運搬用カバン。エプロンは神戸レザーでできたポケットやタオル掛けがボタンのある位置に自由に付け替えられるようになっています。
・サイドテーブル、テーブルライト、小物入れ
デザイナー三宅一成氏が手掛けた家具で、サイドテーブルとテーブルライト、小物入れのセット。天板に神戸レザーを使い、主構造の鉄の部分は須磨区の金属加工業者が製作しています。
・トランクケース
豊岡市のデザイナー、下村浩平氏が豊岡鞄メーカーのマスミ鞄囊とのコラボで仕上げた高級トランクケース。内部はワインボトル2本もしくは腕時計10本を収納するユニットを着脱式で取り替えられるようになっています。
・ショッピングバッグ
神戸市を拠点とするショップ「B shop」がデザインし、オール神戸レザー素材で作ったショッピングバッグ。「素材の良さがわかるシンプルなもの」をテーマに開発されました。
・アウトドアチェア「BLOOM」
世界的に活躍する台湾の建築家・ジョニー・チウ氏によるアウトドアチェア「ブルーム」。撥水加工を施すとともに素材の弾性にこだわりました。その名の通り「野に咲く花」をイメージし、どのような場所でも根付き、花を咲かせる自然の営みを「円」のデザインで表現しています。
・アート作品「NIKU. HOME. KAWA. 」
台湾デザイン研究院によるマッチングで参画したチャーリン・チャン氏とジェムス・テン氏の2人のユニットが手掛けるアート作品。但馬牛の特徴および形態を解体し、そこからカラーやテクスチャーの要素を抽出することで、牛肉、牛骨、牛革を幾何学的抽象化された一対の絵に転換し、横並びに配置することで但馬牛の現像を凝縮し、表現している作品。
手染め、プリント、縫製、張り出し、繋ぎ合わしなどの技法を組み合わせ、平面の中に立体感を表現するとともに、神戸レザーの豊かな質感と革職人の精緻な技を発揮しています。
・地域団体商標取得について
神戸レザーは2021年9月、兵庫県から革素材として全国初の地域団体商標を取得しました。「食用牛の副産物である革のアップサイクルに寄与していること」「独自のシステムを構築したことで皮革の出生から製品になるまでの全ての工程を明確化できていること」「地域の商工業者、行政、大学と多くの人が関わり、地域ブランドを世界に向けて発信する取り組みを行っていること」が評価されました。
ギフトショー概要
暮らし方から住まいをデザインするリノベーションとデザイン・ものづくりの見本市
『東京インターナショナルギフト・ショー春2022』
会期:2022年2月8日(火)、9(水)、10(木)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
※受付開始9:00
会場:東京ビックサイト 東展示棟4・5ホール(神戸レザーブース位置:東4 T31 07 AD)
展示会詳細は公式サイト 「LIFE×DESIGNギフトショー」 へ
ご来場の際は、お手数ですが事前登録をお願いいたします。
ご来場の際にはマスクを持参いただき、ご着用をお願い申し上げます。
また、発熱や体調不良の方は、ご来場をお控えいただき感染拡大防止にご協力くださいます様お願い申し上げます。
会場入り口ではサーモグラフィー(非接触体温計を含む)で、体温チェックをさせていただきます。
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