眠れる地域のコンテンツ情報を 国内No1のアウトドアWebメディア群で発信!スペースキー、全国の自治体を対象とした無料の地域コンテンツ情報発信プログラムの提供を開始
~温泉・ハイキング・体験観光・キャンプ・グルメ等の地域コンテンツをアウトドアユーザー達にお届け~
「アウトドア産業の持続可能な収益化支援」をミッションに掲げる株式会社スペースキー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤祐輔、以下スペースキー)は、全国の地域が持つ自治体のWebサイトの情報をスペースキーが持つメディア群(「CAMP HACK」「YAMA HACK」「TSURI HACK」)にて転載、もしくは再編集し記事としてアウトドアユーザー向けに発信するプログラムを開始いたしました。
スマートフォンの普及で多くの情報をタイムリーに得ることができる近年ではありますが、地域に眠る情報は数多く、情報発信先に悩む自治体も少なくありません。そこでスペースキーでは、自社が持つ年間約4.2億PV/5000万人が閲覧するアウトドアWebメディア群を活用し、各媒体の編集者が地域のWebサイトに掲載されているアウトドアに関する情報を二次使用し、親和性のある各媒体で記事として発信します。
これまではユーザーが各地域の名称(キーワード)を自治体やDMOのサイト上で自ら入力し検索をしなければ辿り着かなかった地域情報が、今回のプログラムを導入することにより、日々記事を愛読するアクティブなアウトドアユーザー達に「テーマ型のコンテンツ情報」としてリーチが可能となります。これにより、季節感・トレンド・周辺観光情報をユーザーはリアルタイムで得ることが可能となり、より好奇心を掻き立てる「地域コンテンツ」に生まれ変わります。
本件は、各自治体から提供いただいたアウトドアユーザーに有益な地域情報を活用(二次使用)し、地域活性に繋がることを目的としているため、無料のプログラムとなっております。
スペースキーは、アウトドア(自然体験)の素晴らしさを伝え続け、アウトドアを通じた地域活性を目指します。
<「アウトドア情報発信プログラム」概要>
全国の自治体、観光協会、DMOを対象とした無料のプログラムです。地域情報メディア、もしくは地域のWebサイトに公開されているアウトドア情報(温泉・ハイキング・体験アクティビティ・キャンプ・フェス・グルメ等)を内容に合わせてスペースキーが持つアウトドアWeb媒体「CAMP HACK」「YAMA HACK」「TSURI HACK」のいずれかで情報を発信していきます。自治体側での画像収集や原案作成の手間はなく、スペースキー側で記事作成をします。
記事作成後は、閲覧数値(PV)を報告が可能なため地域振興やアウトドアによる地域活性の参考データとしてもご活用いただけます。
■地域への5つのメリット
- 既存サイトの有効活用であり、自治体職員が画像収集、記事原案を作成する手間がありません。
- 「自治体HP」「観光協会」「DMO」「地域事業者」などの複数サイトで 個別発信している情報が、「地域のアウトドアコンテンツ」としてテーマ型となった形 で、「アウトドア志向なユーザー」にセグメントされ効果的なタイミングで届きます。
- 各メディア群は、「旅行の直前」や「おでかけ前」だけでなく、ユーザーが「日常的 」にサイトを訪問する愛読者が多いため、ユーザーが地域情報を「検索」せずとも、リーチする機会が多い特徴があります。(その地域を知らない人へ、潜在的なアプローチが可能で、 その結果、地域を知ってもらえる可能性が高い)
- 有期の広告ではなく、ユーザーニーズや季節に応じて継続して記事化し情報発信するため、長期的な地域振興策として役立ちます。
- DMOで発信している各地域事業者の体験観光などの紹介も可能。集客媒体としてご活用いただけます。
■導入までの流れ
- 「参加申込書」へのご記入
- 各自治体から各地域事業者(ウェブサイト運営企業・個人・団体等)への参加打診、または指定=とりまとめ(Webサイトの選定)と、必要があれば許諾確認
- 記事作成に向けたテーマのご選定 ※スペースキーが提供するテンプレートへのURL記入
※申込主体となる自治体側の事務手続きは、①③の2点のみとなります。
■費用:無料
各自治体よりご提供いただく地域コンテンツ(画像掲載あるURL情報リスト)を、スペースキーにお預けいただき(スペースキーでストックし二次使用)、編集部の制作意図により記事化するため、本企画は「無料」となります。有料広告とは異なります。
■導入自治体例
新潟県(三条市、新発田市)、宮崎県(日南市)、静岡県(富士市、掛川市、伊豆市)、熊本県(水俣市、山鹿市)、長野県(飯山市、信濃町、小海町、富士見町)など
■本プログラムは、経済産業省内「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合」とも連携し実施中です。
「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合」概要
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を契機として、地域が広域的に連携を図り、特色を活かした様々な取組みを進めます。世界に向けて地域の魅力や総合力を発信することで、地域の活性化をより確実なものとし、地方創生を実現することを目的としています。平成30年5月7日時点で570自治体が加盟しています。
http://www.city.sanjo.niigata.jp/eigyo/page00176.html
※現在、グリーンシーズンから夏場に向け、複数自治体連携による「テーマ型記事」の計画も進行中です。
記事を夏には掲載するため、5、6月の早い時期で、自治体様の積極的なご参加をお待ちしております。
<導入事例>
■新潟県 三条市
媒体:CAMP HACK 「地場産業=モノづくり」をテーマ
タイトル:商人と職人が生んだ価値”燕三条”が世界を席巻。「モノづくり最重要スポット」の実力と背景
https://camphack.nap-camp.com/3056
媒体:YAMA HACK 地域のトレランイベントをテーマ
タイトル:自分の限界に挑め!頂上へ一気に駆け登る「バーティカルキロメーター」とは?
https://yamahack.com/2258
媒体:TSURI HACK 地元の漁業組合が運営するフィッシングパークでの釣りをテーマ
タイトル:吉ヶ平フィッシングパークで大イワナを狙う!魅力満載なフィールド
https://tsurihack.com/1825
【三条市 ご担当者より実施の感想コメント】
「三条市には、アウトドアメーカー各社の本社や、自然豊かなキャンプ場などの地域資源があるものの、これまで「アウトドア」という切り口で、シティプロモーションをした事例はなかった。また、市の観光ページ以外の媒体で、どんな民間媒体で地域PRをしたら良いか、分からない点もあった。
そこで今回、スペースキーの 「アウトドア情報発信プログラム」に参加し、アウトドアをテーマにした地域情報発信を、おこなった。地域ならではの山岳トレランイベントや、アウトドアに絡めた三条市のものづくりの歴史、地元の漁協の釣り場で楽しめる釣りの仕方など、一見ニッチと思われる地域情報が、各テーマに沿った記事にまとまり、アウトドア好きな国内FIT層にリーチするのは、画期的な取り組みだった。まず、施策を試してみるという点で、既存リソースをそのまま活用できること、無料という点も良かった。今後スペースキーでは、さらなるステップアップ展開を計画しているようで、自治体としても今後の継続施策に期待しているところです。」
(三条市 経済部営業戦略室 営業戦略係 主事 佐藤 祐子様より)
■今後について
参加自治体と地域コンテンツをつくりながら、アウトドア情報アプリ「Sotoshiru」への情報流通連携や、複数自治体で作成するテーマ型特集ページの公開なども検討しています。またキャンプ場予約検索サイト「なっぷ」(https://www.nap-camp.com/)上で紹介している、キャンプ場周辺でできる体験アクティビティー、温泉施設、食事などの観光コンテンツの掲載も増やしていくなど、地域誘客と送客への取組みをますます強化していきます。
<本件に関する自治体専用お問い合わせ>
株式会社スペースキー アウトドア事業本部
担当: 地域活性プランナー 姉﨑 弥生 (総合旅行業務取扱管理者)
メール: od_chiiki@spacekey.co.jp
電話:03-6809-0971
【スペースキーについて】
スペースキーは、「もっと自由なアウトドアを、すべての人へ」をビジョンに、
年間約4.2億PV/5000万人のアウトドアユーザーが利用する業界最大のWEBメディア群、ポータルサイトを運営しています。
また国内シェア最大級のキャンプ場業務管理システムや、アウトドア用品の二次流通活性化に向けた中古買取・販売サービスを推進しています。
2017年より事業アセットを有効活用した、地方創生に向けたアウトドアツーリズム推進により、
「コト」を観光商品化し、アウトドアシティプロモーションを推進する取組を行っています。また、2018年より環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結しています。
http://www.spacekey.co.jp/
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