「ゆうちょ通帳アプリ」の登録口座数が1,500万口座を突破しました
フォーデジットが推進する「より良いサービス体験のデザイン」
2020年2月にリリースした「ゆうちょ通帳アプリ」が2025年9月に1,500万口座登録を突破しました。2024年2月にリリースから4年で1,000万口座登録を突破し、現在も順調に登録口座数を増やしています。本アプリは、サービスデザインおよびUI/UXデザインを株式会社フォーデジット(本社:東京都港区、代表取締役CEO:田口 亮)が担当しています。

ゆうちょ通帳アプリについて
「ゆうちょ通帳アプリ」は、ゆうちょ銀行の口座利用者が貯金残高や入出金明細の確認、送金、支払いなどの各種手続きをスマートフォンでいつでもできるアプリです。
リリース時から「やさしいデザインとシンプルな操作性」 をコンセプトに、より便利に利用できるよう順次機能を拡充しています。

フォーデジットが推進する「より良いサービス体験のデザイン」
フォーデジットは、より良いサービス体験をデザインし、ゆうちょ銀行を利用するお客様に提供することを目的に、2018年からパートナーとして伴走しています。その取り組みの一つが、体験設計からフロントエンドデザインまで一貫して担当した「ゆうちょ通帳アプリ」です。開発にあたっては、幅広い利用者層を対象にユーザーリサーチを実施し、デジタルへの入り口として誰もが使いやすい体験を設計しました。シンプルで直感的な操作性と、親しみやすいビジュアルデザインを実現しています。リリース後には「操作がわかりやすく、これまでの金融アプリと比べて温かみを感じる」といった声が寄せられ、現在では20代〜30代を中心に幅広い世代へと利用が拡大しています。
そしてアプリのリリース後には、協働体制の強化を行いました。ユーザーに寄り添う体験を実現するには、組織をまたぐ複数の課題を乗り越える必要があります。それらの課題解決の一つの方法として、ゆうちょ銀行の社員5名がフォーデジットに出向する形式でのサービスデザイントレーニングを実施しました。トレーニングを通して「デザインプロセスを活用してユーザー視点で考える力」を養うことを目的としたものです。
今回登録口座数が1,500万を突破した背景には、本アプリ開発を含む包括的なサービス体験のデザインの成果があると考えています。フォーデジットは今後も企業とユーザーのより良い関係を生み出す体験のデザインを通じて、ユーザー中心のサービス提供を支援していきます。
受賞歴
グッドデザイン賞 2020
グッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれながら、デザインによって、暮らしや社会をよりよくしていくための活動をしています。「あらゆる世代にとってやさしいデザインとシンプルな操作性」を王道的に実現したUI/UXが評価されました。
詳細ページ https://www.g-mark.org/gallery/winners/9e3828cb-803d-11ed-af7e-0242ac130002
Top Publisher Awards 2024
トップパブリッシャー賞とは、data.aiが行う、ダウンロード数、収益、エンゲージメント、成長率全体における総合的なモバイルパフォーマンスに基づいて昨年来の成功度をランク付けした賞です。ゆうちょ通帳アプリは「2024 Mobile Performance Scoreでみた日本本社の上位アプリ Finance部門」にランクインしました。
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