Comdesk Lead、ChatGPT連携実装で、電話商談の自動要約が可能に。

商談の内容を自動で要約。客観的にひと目で内容が分かる機能アップデート

携帯回線とIP回線の両方が利用できる国内唯一*1のCTIツール「Comdesk Lead」を提供する株式会社Widsley（本社:東京都渋谷区、代表取締役 髙橋弘考）は、Comdesk LeadにChatGPT機能を追加するアップデートを行いました。β版を4月13日より提供いたします。
今回のアップデートによりIP回線・携帯回線どちらの通話でも、自動で文字起こしされた通話内容を自動要約することが可能になりました。また機能リリース記念キャンペーンとして、新規でのご契約企業限定50社様に10月末までChatGPTでの要約機能を無償提供いたします。
*1：携帯回線連動に関する特許取得済み

■開発の背景

ChatGPTをはじめとしたAI技術の進歩は著しく、多くの企業やサービスが取り入れ始めています。しかし、コールセンターの業界やインサイドセールスのシーンにおいて活用できるかを考えると、活用までにはまだ難しさがあることも事実です。

ユースケースを増やしていくこと、実務において少しづつ取り入れてもらえるようにComdesk AIとして全エディションで利用できるマイクロサービスを開発しました。

そして第一弾としてComdesk Lead上にてワンクリックで、AI技術を体感できる要約機能をリリースいたします。

■ChatGPT要約機能の詳細

OpenAIのAPI連携により、IP回線・携帯回線での通話で自動文字起こししたテキストを、活動履歴、コンタクト画面のいずれかにてテキスト要約が可能です。

要約の際に、「文章形式」か「箇条書き形式」をお選びいただくことができます。

費用：1,000円〜／1ID

• ChatGPT要約機能のメリット

1.管理工数の削減

先月の機能アップデートにより自動文字起こしが可能になり、通話内容が可視化されましたが、数分を超えるような会話でも自動要約機能を利用することによりどのような会話がされていたかの全体感をひと目で確認することが可能になりました。管理工数がさらに削減されると考えています。

2.客観的に顧客との会話内容を把握することができる

業務の中で、部下からの報告などでは主観が入ってしまうこともあります。管理者として冷静に状況把握したい時や、教育の観点で客観的に現状を把握したいときに有効活用していただけます。

3.作業工数の削減

レポーティングや、活動内容をまとめる際に要約機能を利用することで作業工数を削減することが可能です。報告書や、メールの内容を作成するなどの時間を省くことが可能です。

■今後のアップデート予定

今回の要約機能を皮切りに、キーワード・NGワード検出含めた管理機能において工数を削減したり、商談品質向上を目的とした機能アップデートをPhase2として予定しています。

■要約機能リリース記念キャンペーン詳細

キャンペーンお申込み期間：4月〜7月

キャンペーン対象期間（無償提供期間）：4月〜10月末

キャンペーン内容：自動文字起こし機能と、自動要約機能を無償提供

対象企業：先着50社様

お問い合わせ・お申し込みはこちら：https://comdesk.com/contact

■「Comdesk Lead」とは
「Comdesk Lead」は、IP回線と携帯回線を併用できる国内唯一*1のCTIシステム。電話による営業活動を効率化し、収益性を最⼤化させるためのコミュニケーション・プラットフォームです。通常の営業活動やインサイドセールスの強化などを⽬的に、これまでに累計導入社数500社以上、導入IDも10,000以上の実績*2 があります。

携帯電話回線で発信が出来るため、通話料の固定費用を利用してコスト削減が可能です。またインターネット環境に左右されないため、テレワークでも安心してスムーズにお使いいただけます。携帯電話番号での発信が出来るため、接続率の高さもComdesk Leadが選ばれる理由の一つとなっています。
「Comdesk Lead」サイト：https://comdesk.com/
*2：2022年12月時点での累計実績

■株式会社Widsleyについて
株式会社Widsley（ウィズリー）は、「テクノロジーによって人類を前進させる」をビジョンに掲げ、企業における統合的なコミュニケーションプラットフォームの提供を目指し、AIを活用したCCaaS（Contact Center as a Service）であるComdeskを提供しています。企業のアウトバウンド／インバウンドのあらゆるコミュニケーションの効率化と収益化を支援するために、AIやクラウド、通信などの最新テクノロジーを活用したソリューションを開発・提供しています。

代表者：代表取締役 髙橋 弘考
設立：2013年8月
資本金：708,000,000円（資本準備金含む）
所在地：東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim 3階
URL：https://widsley.com/ja/

事業内容：クラウドアプリケーションの開発提供／音声及び自然言語における人工知能の研究開発