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F5ネットワークスジャパン合同会社
会社概要

NFV(Network Functions Virtualization - ネットワーク機能仮想化)

F5ネットワークスジャパン合同会社

F5ネットワークスジャパン合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:古舘正清、以下F5)は、F5ネットワークスが運用するエンジニア向けブログサイト「F5 DevCentral」において、商業展開に向けて着実に試験運用が進むNFVについて解説するブログを掲載しました。
「F5 DevCentral」は、191ヶ国、160,000人の技術エキスパートのコミュニティサイトであり、日々最新情報がアップデートされています。今回投稿されたブログは、F5ネットワークスのテクノロジー・エバンジェリストであるキショレ・パトナム(Kishore Patnam)のブログ投稿「Network Functions Virtualization (NFV) – Moving from Vision to Operationalization」、「NFV - Orchestration – Many Technologies, Approaches, and Confusion – The Need for Convergence」および「NFV – Some Real Use Cases. Where are things all heading in the future?」を元に、日本向けに再構成したものです。

サービスプロバイダーはNFVに魅力的なメリットが存在すると認識するとともに、その成功の鍵が「運用可能な状態」であることを次第に、ただし着実に認識し始めています。それでは、この運用可能な状態とは何を意味するのでしょうか? また、NFVを運用可能な状態とするため、サービスプロバイダーにはどのような行動が可能なのでしょうか? 本ブログでは、これらの課題とその対応策をパート1からパート3にわたり検討しています。

ブログのハイライト
パート1:NFV – ビジョンから「運用可能な状態」に移行
パート2:NFV – オーケストレーション – 数多くのテクノロジー、アプローチ、および混乱 - コンバージェンスの必要性
パート3:NFV – 実際の使用例 – 今後はどこへ向かうのか?

以下にパート1ブログ「NFV – ビジョンから『運用可能な状態』」の冒頭より一部をお伝え致します。全文は、Dev Centralにおいて、こちら(パート1:https://devcentral.f5.com/articles/nfvnetwork-functions-virtualization、パート2:https://devcentral.f5.com/articles/nfv-16047、パート3:https://devcentral.f5.com/articles/nfv-16048)よりお読みいただけます。

このブログの読者ならほとんどの人がご存知のように、NFVは徐々に、しかし着実に現実のものとなってきています。NFVを実際に商業展開している通信事業者はまだわずかですが、多くの事業者はすでにコンセプト実証試験(POC)を実施し、さらにその一部は自社のネットワーク内の一部において範囲限定の検証試験を行い、またそれ以外の企業も広大なエンドツーエンドのネットワークエコシステムの一部としてNFVの試験運用を幅広く進めようとしています。これらの企業がさまざまなNFVプログラムを推進する要因はそれぞれ異なりますが、容量の柔軟な拡大縮小、設備投資額の確実な予測、迅速かつ柔軟なアプリケーション/サービス展開、およびこれらすべてをオープンソースのソフトウェアと汎用ハードウェアによって実現することなどが主な理由として共通しています。

運用可能であること(オペレーショナライゼーション) – NFVの成功の鍵

NFV推進する理由はひとつに決定されていませんが、サービスプロバイダーはNFVに魅力的なメリットが存在すると認識していても、その成功の鍵が「運用可能な状態」であることを次第に、ただし着実に認識し始めています。この運用可能な状態とは何を意味するのでしょうか?これにはいくつかの項目が含まれます。

・さまざまなベンダーのネットワーク機能(VNF)を、ネットワーク内のさまざまな箇所に適切に組み込むことが可能
・さまざまなベンダーの異なるVNFについて、均一、オープン、かつ標準的な形による管理/オーケストレーションを行えること
・現在の信頼性/アベイラビリティを、新しいNFVベースのアーキテクチャにおいても実現できること
・NFVベースのインフラストラクチャと、専用ハードウェアによるすでに運用中の従来のインフラストラクチャとの間に互換性が存在すること
・これらの課題に対処し、NFVを運用可能な状態とするため、サービスプロバイダーにはどのような行動が可能でしょうか?このブログとその続編を通じてこれらの課題とその対応策を検討したいと思います。

オープンソースのテクノロジー - 両刃の剣か?
運用可能な状態の実現には非常に多数のテクノロジーとアプローチが関係しますが、ベンダーの仕組みはそれぞれ異なり、かつそれらの間に互換性が存在するとは限らないため、サービスプロバイダーはこの「運用可能な状態の実現」が言葉ほどには簡単でないことを認識し始めています。NFVによって約束される真の運用効率を得るためには、サービスプロバイダーはオーケストレーション手法の統一を必要とし、これには規格が重要な役割を果たします。しかしオープンソースの規格はオープンではあるものの、必要とされる主要な機能に関しては進歩が遅く、また展開に先立って大規模なカスタマイズが必要となる技術的ギャップがいくつも存在する可能性があります。オープンソーステクノロジーは、機能が比較的安価であり、また特定のベンダーに縛られない点でサービスプロバイダーにとって魅力的です。しかしその反面、急速に進展させるために、またオープン規格に関連したサポート上の問題に対処する場合にはオープンソースコミュニティに頼らざるを得ません。このためオープンソースの機能を利用し、それを自らのニーズに合わせてカスタマイズしようとすれば、サービスプロバイダーは従来と同じくベンダーに頼らざるを得ず、ベンダーに依存した状況は変わらないことになります。

こちらより先はDev Central(パート1:https://devcentral.f5.com/articles/nfvnetwork-functions-virtualization、パート2:https://devcentral.f5.com/articles/nfv-16047、パート3:https://devcentral.f5.com/articles/nfv-16048)において全文をご覧ください。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ19階
電話番号
-
代表者名
権田裕一
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年01月
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