新年を迎える前に確認しておきたい!仏壇のお掃除の仕方
永く、綺麗にお使いいただくためのお手入れ方法をご紹介します
仏壇のお手入れのしかた
① 事前に仏具を仏壇の外によけておきます
掃除の際に落として傷をつけてしまわないように、中の仏具を取り出しておきます。
仏具は、研磨剤でみがいた後、清潔な布やブラシで彫の奥まで油気を十分にとり去っておくことが大切です。
ガラスや陶器の仏具は食器と同じように洗ってください。② 毛バタキで、お仏壇全体と内部のごみやほこりを払います
③ 柔らかい布で“ぬり”の部分をやさしく拭きます
仏壇は木製ですので、力を入れると細かい傷がつきます。傷がつか ないように優しく汚れを拭き取ってください。水拭きをしすぎると艶がなくなるので、普段は乾拭きで良いですが、年末の大掃除や汚れがひどいときなどは、中性洗剤を水で薄めたものを布に浸して水拭きします。仏壇に湿気は大敵なので、水拭きをした後は必ず柔らかい布で乾拭きをします。
④ 金箔や漆の部分の汚れは毛バタキなどで優しく払います
金箔を使用している仏壇の場合、金箔ははがれやすいので触らないようにし、軽く毛バタキで埃を払う程度にとどめます。
また、漆を使用している部分への水拭きは避け、清潔な柔らかい布で拭くか、毛バタキを使用します。位牌の汚れをふき取る場合には、札の部分を持つと指紋がつくので位牌の横や下部を持って柔らかい布で拭きます。
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<仏事アドバイザー 川瀬 由紀(かわせ ゆき) 37歳>
早稲田大学卒業後、2002年にメモリアルアートの大野屋に入社。現在、「大野屋テレホンセンター」所長として、年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、豊富な仏事知識と相談者の視点に立った的確なアドバイスを送っている。2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンドブック」(主婦と生活社)を発行。ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」にレギュラー出演、髙島屋カルチャースクール講師を勤めるなど、多方面で活躍。その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。お墓ディレクター1級、仏事コーディネーター資格を保有。
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