【警備DX】Strobo、警備管制をクラウド化する「スマート警備コネクト」を提供開始
駆けつけ警備のデジタル化により、警備会社のホーム/オフィスセキュリティ市場への参入をサポートします。
また、スマート警備コネクトによりエルテスグループから駆けつけオプションサービスの提供が本日から開始され、リーフィーのユーザー様からのお申込み受付も開始します。
■ 警備管制クラウド「スマート警備コネクト」について
スマート警備コネクトは、警備会社がシステム開発を行うことなく、駆けつけ警備サービスを消費者に提供できるクラウド型の警備管制サービスです。警備員駆けつけサービスの申込受付から、ユーザー宅での異常発生時に伴う警備員派遣の管制業務、月額サービス費用・駆けつけ費用の決済まで一気通貫で行うことができます。駆けつけのための警備管制システムを持たない警備会社が、システム投資をすることなく駆けつけ警備サービスを提供できるようになります。
スマート警備コネクトにより、警備会社の駆けつけ警備サービスへの参入をサポートすることでより多くの消費者に安心できる暮らしを提供することが本サービスの目的です。
本サービスの開発にあたり、Stroboは警備会社を傘下に擁するエルテスグループ(エルテス、エルテスセキュリティインテリジェンス、アサヒ安全業務社、S&T OUTCOMES社)と共同で企画・開発を行い、警備担当者・管制担当者等に課題のヒアリング、実地テストを行いながら機能開発を行ってきました。
多くの方が新生活を始めるシーズンを迎えるに当たり、ローンチ警備会社としてスマート警備コネクトを導入した、エルテスセキュリティインテリジェンス、アサヒ安全業務社、S&T OUTCOMES社により、対象エリアのリーフィーユーザー(新規申し込みユーザー含む)へ警備員駆けつけオプションの提供を開始します。
■ 警備管制クラウド「スマート警備コネクト」の主な機能
警備契約の申込み受付・交付書面の発行のデジタル化
ユーザーからの警備員かけつけオプションサービスの申込受付、契約前・後交付書面の電子送付が行えます。
警備員管制業務のクラウド・スマホ化
警備員派遣要請の受付と派遣先等の情報の管制担当への表示、手配・駆けつけ情報のユーザーへの伝達、警備終了報告の電子送付を行えます。
駆けつけサービスの料金の決済
駆けつけオプションの提供による月額費用や出動費用の決済は、クレジットカードにより決済され、料金の回収がデジタルで完結します。
■ リーフィーユーザー向けの警備員駆けつけオプションサービスの提供開始について
警備員駆けつけサービスは、リーフィーのオプションサービスとして提供されます。エルテスグループにより提供される警備員駆けつけオプションサービスの提供エリア・料金は以下のとおりです。
【提供エリア】
東京都: 23区、調布市、三鷹市、狛江市、武蔵野市、府中市、町田市、稲城市
埼玉県: 川口市、草加市、さいたま市、上尾市、和光市、新座市、志木市
神奈川県: 川崎市、横浜市青葉区、緑区、都筑区、港北区、旭区、鶴見区
【料金】
・月額: 1,000円 (税別)
・出動料金: 13,000円/1回2時間まで(交通費込、消費税別)
■ 本サービスへのお申込み方法
- 警備会社様向けお申し込みページ: https://leafee.me/security-company-partners
- リーフィー新規ユーザー様向けお申し込みページ: https://checkout.leafee.me/form
- 既にリーフィーをご利用中のお客様のお申し込み方法: アプリ内のチャット問い合わせからお問い合わせください
■ ローンチ警備会社・アサヒ安全業務社 執行役常務菊池様のコメント
この度、「スマート警備コネクト」の開発にあたり、エルテス及びESI、Strobo様と共同で、警備担当者・管制担当者等に課題のヒアリング、実地テストを行いながら機能開発を行い、ローンチ警備会社としてさっそく導入を開始しました。
警備業には年々増加する3兆円を超えるマーケットが存在する一方、働き手の高齢化や人材不足などの課題を抱えており、警備実務の面でも従来のアナログな対応を依然として続けている企業も多いため、デジタル化による業態進化と業務全般のコスト低減が急務となっております。「スマート警備コネクト」は、警備会社がシステム開発・投資を行うことなく、駆けつけ警備サービスを利用者に提供できるクラウド型の警備管制サービスです。「スマート警備コネクト」の導入によって、デジタル新時代の新たな警備業として、経済発展と社会的課題の解決を両立することができると感じています。
■ Strobo代表取締役・業天のコメント
2020年4月にエルテスグループ様と共同で都内限定でボディガード派遣サービスを開始させて頂きました。リーフィーの利用者様からもより大きな安心を得られるという声を頂いています。スマート警備コネクトは、警備の内容、そして、提供エリアをアップデートするための発展的な取り組みとしてスタートします。警備業のDXを推進するエルテスグループと共同で展開することで、全国の警備会社様を対象にスマート警備コネクトを展開し、全国にいるリーフィーユーザーの方に非常時の警備員駆けつけサービスの提供を目指します。
スマートホームセキュリティサービスと警備会社の融合を目指すことで、日本に新しいセキュリティインフラを構築し、より安心して暮らせる社会の実現を目指してまいります。
株式会社Strobo 代表取締役 業天亮人
静岡県浜松市出身。東京大学工学部精密工学科卒業。
2011年、東京大学工学部在学中にスマートリモコンのベンチャー株式会社Plutoを起業、代表取締役に就任。2015年にIoT活用のホームセキュリティ・ベンチャー株式会社Stroboを設立。2018年、Forbes『アジアを代表する30歳未満の30人』に選出。
2016年12月に、妻に窓を開けっ放しで出勤していたことを怒られたことがきっかけで開発した戸締まりチェックIoTグッズ「leafee mag」をリリース。テレビ東京「WBS」、NHK「おはよう日本」など数々なメディアに取り上げられる。
2018年以降、ブザー付きゲートウェイ「leafee hub」、人感センサー「leafee move」などをリリースし、工事不要・初期費用0円から始められるホームセキュリティ「leafee (リーフィー)」として展開。賃貸や単身世帯などでも手軽に始められるホームセキュリティの普及を目指す。
■ リーフィーについて
格安ホームセキュリティ「リーフィー」は、アプリとスマート防犯センサーを利用したホームセキュリティです。
【リーフィーの特徴】
- スマホで申し込み完結、最短翌日から利用できる
- 工事不要、5分で自分で簡単取り付け
- あと付けで工具不要で自分で簡単に設置可能
- 月額980円~の低価格
- 14日間無料体験!いつでも違約金なしで解約OK
これまでホームセキュリティは、導入時の工事や高額な月額費用があり、普及はオフィスや富裕層などに限られ、普及率は3%程度にとどまります。
リーフィーは、「工事不要」、「リーズナブルな価格」でこれまで高級品だったホームセキュリティを民主化し、ホームセキュリティ・安全な暮らしの普及を目指しています。
サービスサイト: https://leafee.me
【簡単導入】
leafeeは工具・配線不要であと付けでも簡単にとりつけることができるため、これまでホームセキュリティを利用できなかった賃貸・一人暮らしの方でも簡単に導入することができます。
【スマホで窓の戸締りなど安全を確認】
外出先でも窓や扉の開閉を確認。侵入者との鉢合わせを防ぎますleafee magが検知した開閉情報はスマートフォンに連動され、
・外出先から窓の開閉状態をチェック
・不審者の侵入を検知してスマホに通知
ができるようになります。
外出中に戸締まりが気になった際にすぐに確認ができ、侵入者の検知や、鉢合わせの防止などに利用できます。
【もしものときの防犯警報・通知機能】
警報音で侵入者を威嚇。警戒モード中にセンサーが反応した際にはゲートウェイ(スピーカー付きゲートウェイ)が警報音を鳴らし、侵入者を威嚇します。
【製品関連リンク】
- サービスウェブサイト: https://leafee.me
- leafee Store: https://store.leafee.me
■会社概要
社名 :株式会社Strobo
代表者 :代表取締役 業天 亮人
所在地 :東京都文京区本郷4-1-3
創業 :2015年2月
事業概要 :家庭向けインターネット連動家電製品の開発・販売等
社名 :株式会社アサヒ安全業務社
代表者 :代表取締役 鈴木 一法
所在地 :神奈川県横浜市旭区二俣川1-4-3
創業 :1973年5月29日
事業内容 :列車見張り業務、雑踏・交通警備、施設警備・常駐保安警備
社名 :株式会社エルテスセキュリティインテリジェンス
代表者 :代表取締役 菅原 貴弘
所在地 :東京都千代田区霞が関3-2-5
創業 :2017年8月22日
事業概要 :AIセキュリティ、警備業・警備コンサルティング、デジタル信用調査等
社名 :株式会社エルテス
代表者 :代表取締役 菅原 貴弘
所在地 :東京都千代田区霞が関3-2-5
創業 :2004年4月28日
事業概要 :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供
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