RPA国内最大規模イベント「RPA DIGITAL WORLD2018」~ Digital Robot CAMP in お台場~を開催
総来場者数3,823人、全44社講演満席御礼、過去最大62社ブース出展
RPA総合プラットフォームメディアを運営する「RPA BANK」(運営元:株式会社セグメント、東京都港区、代表取締役社長:石井 岳之)は、2018年11月22日(木)、RPAをテーマにしたイベントとしては国内最大規模となる「RPA DIGITAL WORLD 2018~Digital Robot CAMP in お台場~」(於:ヒルトン東京お台場1F)を開催し、3,823名の方々にご参加いただきましたので、ご報告します。
本イベントでは、最先端のRPA大規模運用やRPAと他テクノロジーとの連携を通じた業務自動化の新しい取り組みなど国内初となる多数の事例が紹介された他、過去最大規模44社のRPA市場の第一線で活躍する企業によるセッションが行われました。
また、過去最大となる62社によるRPA関連製品/サービス/ソリューションを一堂に会した展示ブースを実施、その他にもハンズオン形式でRPAロボットの作成を体験ができる「RPAロボット開発体感コーナー」が開催されました。
1)「Digital Robotの定着と利活用」として、業務別におけるRPAの活用方法、RPAと他テクノロジーの具体的な連携方法などの具体的な解決策を見出すヒントとなる“実践に活用・応用可能”な企画を展開。
2)デジタルロボットの活用を前提とした環境において、働くことの意味、生産性の意味、付加価値の意味についてどのように「アップデート(再定義)」されていくのか議論の場を展開。
3)RPAユーザーの横の繋がりを通じた知恵の結集がデジタルロボットの利活用、高度化には重要となることから、国内最大規模となるRPAユーザーコミュニティ「RPA Community」を展開。
【当日の様子】
◆「ミカタを変えればセカイが変わる」
NewsPicks × マネーフォワード × RPA ホールディングスによる基調講演開催
本セッションでは、マザーズ上場企業の時価総額TOP20中の企業3社が実施する、人とロボットが「共働」する企業戦略最前線に注目したRPA基盤の経営企画について基調講演を行いました。
News Picks 蒲原慎志氏からは、RPA導入のきっかけから、RPA導入に関して大事なこと3つとして、”プログラミング思考”問いの力” “ツールの導入ではない”とした業務のロボ化を優先にするのではなく、まずは今の業務を見つめなおすことの重要性を示唆し、また、マネーフォワード杉浦大貴氏からも、やはり、急成長の裏側で起こる属人的だった業務改善の必要性を課題として挙げられ、“ロボットとの共働”にむけ、まず我々がすべきことは、「ハードの用意」と「ハートの準備」であると語られました。守りから攻めへシフトしていくことを実践することで、人でしかできない、より付加価値を生む業務が増やすことができる未来についてお話いただきました。
RPAリーディングカンパニー5社による基調講演
本セッションでは、急速に成長をしてきたRPA市場において、最前線で活躍するRPAリーディングカンパニー5社(「オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社」「RPAテクノロジーズ株式会社」「Blue Prism株式会社」「UiPath株式会社」「株式会社エヌ・ティ・ティ・データ」)が登壇する国内初の企画を実施いたしました。各ツールの機能だけでなく、RPAを活用する現場においての生産性の本質、国内・海外の使用の違い、RPA市場の課題、また、2019年の展望をそれぞれ発表するなどし、RPAを利用するユーザー様にとっても選択肢を広げるセッションになりました。その中でも、登壇企業のどの代表者も口を揃えて提言していたことは、RPAの価値を最大限利用するには、「RPAは地に足がついたシステムであること」「RPAは業務改善の入り口」「人から仕事を奪うので?RPAは生産性の高い攻めの仕事を与えてくれるツール」といった、「RPA」というトレンドワードに踊らされないよう、改めて念を押す講演となりました。
波頭亮氏×小路 竜嗣 氏×箕輪厚介氏による基調講演
「好きなことをやれ」と言われたら、人は何をするのか。~ロボットAI時代における働き方~
本セッションでは、幅広い分野における戦略系コンサルティングの第一人者として活躍を続ける一方、経営戦略論や論理的思考に関するテキストの著者としても注目されている経営コンサルタント波頭亮氏、寺院デジタル化エバンジェリストとして注目されている浄土宗善立寺 副住職 小路 竜嗣 氏、数々のベストセラーを世に送り出し続けている幻冬舎編集者で実業家としても活躍する箕輪厚介氏を招き、(聞き手:株式会社ワークハピネス 代表取締役 吉村 慎吾 氏)、「「好きなことをやれ」と言われたら、人は何をするのか。本当にしたいことだけをすれば、最高質の仕事ができるのか。~ロボット AI 時代における働き方~」のテーマをもとに、日本人の今の働き方に関する考え方に警鐘を鳴らし、人にしかできない“作業”はシステム化が可能であるが、“感情”がついてくる心の交流は、ロボットやAIでは補えないことを、自身の経験を踏まえお話いただきました。
特に、企業においては、世界観や理念に共感する人が働く環境を整えることが大切になると解説し、参加したい目標、世界観、ビジョンが“みんながやりたいもの”があると、組織も、人も強くなるとお話しいただきました。
また、経済活性化の起爆剤として、自分探求、自分の好き嫌いの発見ができる、ベーシックインカムの導入が注目されている兆候を良いものと説明し、ただひたすら生活のために、活力なく働くことと比較して、周りの目を気にせず、好きなことにただひたすら夢中になり、仕事や物事に対し、全力投球でパワーを注げる人たちが幸せを手にする時代になるのか?と改めて考えさせられる一場面の発表もありました。
一連の講演を通し、ロボットとの協働で起こせる付加価値、人間にしかできない労働分野とは、今後の人間社会における人の評価基準、概念はどのように変化していくのかなど具体的にお話いただきました。
●アビームコンサルティング株式会社
戦略ビジネスユニット 執行役員 プリンシパル 安部 慶喜 氏
RPA本格展開アプローチとデジタル部に求められる役割~RPA利用実態調査を通じて~
本セッションでは、RPABANKの会員772社を対象に行ったRPA利用実態の分析結果を基に、RPAユーザーの属性やRPAの導入実態から通じて見える今後の課題解決策までのお話頂きました。昨年までは見られなかった2018年の傾向として、企業規模にかかわらずRPAのトライアル導入から本格展開まで導入が進んでいる企業が増加している実態を受け、従来の既存業務をRPAに転換するフェーズから、RPAを前提として業務を生み出す傾向が見えており、まさにデジタルトランスフォーメーション化が進んでいるという、RPA市場の現状を知れる機会となりました。
●ブルーオーシャン・シフト~
ブルーオーシャン戦略の実態の理解と、バリューイノベーションを起こす体系的思考法
P6Partners(Singapore)共同代表
ブルーオーシャングローバルネットワークメンバー
「最強の働き方」「一流の育て方」著者 ムーギーキム 氏
RPA勉強&LT会!RPALT 拡大版(RPA Community)
業界初の完全なRPAユーザー主体のコミュニティ「RPACommunity」内に集まる、RPAに関する悩みや話題などの生の声をコミュニティ特有の楽しさをベースに来場者とセッションを行いました。
「RPA DIGITAL WORLD 2018」の各セッションの動画、登壇者様のインタビュー記事、展示ブースの様子等詳細については、RPA総合プラットフォームメディア「RPA BANK」のRPA DIGITAL WORLD 2018特集ページ(閲覧するには無料会員登録あるいは有料会員登録が必要となります)にて随時公開予定となります。
RPA BANKサイトはこちら: https://rpa-bank.com/
■「RPA DIGITAL WORLD 2018」開催概要
・名称 :「RPA DIGITAL WORLD 2018」
・日時 :2018年11月22日(木)09時30分~18時00分
・会場 :ヒルトン東京お台場1F
・当日参加人数 :3823名
・主催 :RPA総合プラットフォームメディア「RPA BANK」(株式会社セグメント)
・詳細 :https://rpa-bank.com/event/digitalworld/tokyo2018-autumn/?ga=clickevent
■ 「RPA BANK」運営企業について
RPA BANKは、「人間とロボットが楽しく協働する世界の実現」をビジョンに掲げ、RPAの実践に必要な情報、ロボットの開発と運用に必要なスキルの習得の場、RPAに関わる皆さまが持つ課題や悩みの共有可能なコミュニティの場を提供するプラットフォームメディアです。
会社名 :株式会社セグメント(SEGMENT, Inc.)
代表者 :代表取締役社長 石井 岳之
資本金 :3,000万円
所在地 :東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
本イベントでは、最先端のRPA大規模運用やRPAと他テクノロジーとの連携を通じた業務自動化の新しい取り組みなど国内初となる多数の事例が紹介された他、過去最大規模44社のRPA市場の第一線で活躍する企業によるセッションが行われました。
また、過去最大となる62社によるRPA関連製品/サービス/ソリューションを一堂に会した展示ブースを実施、その他にもハンズオン形式でRPAロボットの作成を体験ができる「RPAロボット開発体感コーナー」が開催されました。
◆「RPA DIGITAL WORLD 2018 ~ Digital Robot CAMP in お台場~」ミッション
1)「Digital Robotの定着と利活用」として、業務別におけるRPAの活用方法、RPAと他テクノロジーの具体的な連携方法などの具体的な解決策を見出すヒントとなる“実践に活用・応用可能”な企画を展開。
2)デジタルロボットの活用を前提とした環境において、働くことの意味、生産性の意味、付加価値の意味についてどのように「アップデート(再定義)」されていくのか議論の場を展開。
3)RPAユーザーの横の繋がりを通じた知恵の結集がデジタルロボットの利活用、高度化には重要となることから、国内最大規模となるRPAユーザーコミュニティ「RPA Community」を展開。
【当日の様子】
◆「ミカタを変えればセカイが変わる」
NewsPicks × マネーフォワード × RPA ホールディングスによる基調講演開催
本セッションでは、マザーズ上場企業の時価総額TOP20中の企業3社が実施する、人とロボットが「共働」する企業戦略最前線に注目したRPA基盤の経営企画について基調講演を行いました。
News Picks 蒲原慎志氏からは、RPA導入のきっかけから、RPA導入に関して大事なこと3つとして、”プログラミング思考”問いの力” “ツールの導入ではない”とした業務のロボ化を優先にするのではなく、まずは今の業務を見つめなおすことの重要性を示唆し、また、マネーフォワード杉浦大貴氏からも、やはり、急成長の裏側で起こる属人的だった業務改善の必要性を課題として挙げられ、“ロボットとの共働”にむけ、まず我々がすべきことは、「ハードの用意」と「ハートの準備」であると語られました。守りから攻めへシフトしていくことを実践することで、人でしかできない、より付加価値を生む業務が増やすことができる未来についてお話いただきました。
◆RPAを導入している企業は幸せであるのか?!
RPAリーディングカンパニー5社による基調講演
本セッションでは、急速に成長をしてきたRPA市場において、最前線で活躍するRPAリーディングカンパニー5社(「オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社」「RPAテクノロジーズ株式会社」「Blue Prism株式会社」「UiPath株式会社」「株式会社エヌ・ティ・ティ・データ」)が登壇する国内初の企画を実施いたしました。各ツールの機能だけでなく、RPAを活用する現場においての生産性の本質、国内・海外の使用の違い、RPA市場の課題、また、2019年の展望をそれぞれ発表するなどし、RPAを利用するユーザー様にとっても選択肢を広げるセッションになりました。その中でも、登壇企業のどの代表者も口を揃えて提言していたことは、RPAの価値を最大限利用するには、「RPAは地に足がついたシステムであること」「RPAは業務改善の入り口」「人から仕事を奪うので?RPAは生産性の高い攻めの仕事を与えてくれるツール」といった、「RPA」というトレンドワードに踊らされないよう、改めて念を押す講演となりました。
◆ビジネスパーソンの定義もかわる。代替不可能なものが求められる業務とは。
波頭亮氏×小路 竜嗣 氏×箕輪厚介氏による基調講演
「好きなことをやれ」と言われたら、人は何をするのか。~ロボットAI時代における働き方~
本セッションでは、幅広い分野における戦略系コンサルティングの第一人者として活躍を続ける一方、経営戦略論や論理的思考に関するテキストの著者としても注目されている経営コンサルタント波頭亮氏、寺院デジタル化エバンジェリストとして注目されている浄土宗善立寺 副住職 小路 竜嗣 氏、数々のベストセラーを世に送り出し続けている幻冬舎編集者で実業家としても活躍する箕輪厚介氏を招き、(聞き手:株式会社ワークハピネス 代表取締役 吉村 慎吾 氏)、「「好きなことをやれ」と言われたら、人は何をするのか。本当にしたいことだけをすれば、最高質の仕事ができるのか。~ロボット AI 時代における働き方~」のテーマをもとに、日本人の今の働き方に関する考え方に警鐘を鳴らし、人にしかできない“作業”はシステム化が可能であるが、“感情”がついてくる心の交流は、ロボットやAIでは補えないことを、自身の経験を踏まえお話いただきました。
特に、企業においては、世界観や理念に共感する人が働く環境を整えることが大切になると解説し、参加したい目標、世界観、ビジョンが“みんながやりたいもの”があると、組織も、人も強くなるとお話しいただきました。
また、経済活性化の起爆剤として、自分探求、自分の好き嫌いの発見ができる、ベーシックインカムの導入が注目されている兆候を良いものと説明し、ただひたすら生活のために、活力なく働くことと比較して、周りの目を気にせず、好きなことにただひたすら夢中になり、仕事や物事に対し、全力投球でパワーを注げる人たちが幸せを手にする時代になるのか?と改めて考えさせられる一場面の発表もありました。
一連の講演を通し、ロボットとの協働で起こせる付加価値、人間にしかできない労働分野とは、今後の人間社会における人の評価基準、概念はどのように変化していくのかなど具体的にお話いただきました。
◆注目講演多数開催
●アビームコンサルティング株式会社
戦略ビジネスユニット 執行役員 プリンシパル 安部 慶喜 氏
RPA本格展開アプローチとデジタル部に求められる役割~RPA利用実態調査を通じて~
本セッションでは、RPABANKの会員772社を対象に行ったRPA利用実態の分析結果を基に、RPAユーザーの属性やRPAの導入実態から通じて見える今後の課題解決策までのお話頂きました。昨年までは見られなかった2018年の傾向として、企業規模にかかわらずRPAのトライアル導入から本格展開まで導入が進んでいる企業が増加している実態を受け、従来の既存業務をRPAに転換するフェーズから、RPAを前提として業務を生み出す傾向が見えており、まさにデジタルトランスフォーメーション化が進んでいるという、RPA市場の現状を知れる機会となりました。
◆初登壇 注目講演多数開催
●ブルーオーシャン・シフト~
ブルーオーシャン戦略の実態の理解と、バリューイノベーションを起こす体系的思考法
P6Partners(Singapore)共同代表
ブルーオーシャングローバルネットワークメンバー
「最強の働き方」「一流の育て方」著者 ムーギーキム 氏
●チャラ電Mitz (松岡 光隆)氏
RPA勉強&LT会!RPALT 拡大版(RPA Community)
業界初の完全なRPAユーザー主体のコミュニティ「RPACommunity」内に集まる、RPAに関する悩みや話題などの生の声をコミュニティ特有の楽しさをベースに来場者とセッションを行いました。
◆国内最大級9社参加!ハンズオン形式展示数最大ブース
◆数多くの最新RPA・OCR・BPM・AIサービス/ソリューションが集結!
「RPA DIGITAL WORLD 2018」の各セッションの動画、登壇者様のインタビュー記事、展示ブースの様子等詳細については、RPA総合プラットフォームメディア「RPA BANK」のRPA DIGITAL WORLD 2018特集ページ(閲覧するには無料会員登録あるいは有料会員登録が必要となります)にて随時公開予定となります。
RPA BANKサイトはこちら: https://rpa-bank.com/
■「RPA DIGITAL WORLD 2018」開催概要
・名称 :「RPA DIGITAL WORLD 2018」
・日時 :2018年11月22日(木)09時30分~18時00分
・会場 :ヒルトン東京お台場1F
・当日参加人数 :3823名
・主催 :RPA総合プラットフォームメディア「RPA BANK」(株式会社セグメント)
・詳細 :https://rpa-bank.com/event/digitalworld/tokyo2018-autumn/?ga=clickevent
■ 「RPA BANK」運営企業について
RPA BANKは、「人間とロボットが楽しく協働する世界の実現」をビジョンに掲げ、RPAの実践に必要な情報、ロボットの開発と運用に必要なスキルの習得の場、RPAに関わる皆さまが持つ課題や悩みの共有可能なコミュニティの場を提供するプラットフォームメディアです。
会社名 :株式会社セグメント(SEGMENT, Inc.)
代表者 :代表取締役社長 石井 岳之
資本金 :3,000万円
所在地 :東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
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