北洲が日本総代理店をつとめる外断熱システム「アルセコ」が「カパロール」ブランドへ統合

〜欧州トップシェア仕上げ材メーカーDAWの「燃えない外断熱」がさらに進化〜

住宅メーカー・建設資材販売の株式会社北洲（本社：宮城県富谷市、代表取締役社長：村上ひろみ）が、日本総代理店をつとめるドイツの高性能外断熱システム「アルセコ（alsecco）」（※1）は、このたび同じDAWグループ傘下の建築用塗料・仕上げ材ブランド「カパロール（Caparol）」（※2）と統合しました。

今回の統合は、DAWグループ（※3）が世界的に推進する戦略の一環であり、ファサード（外壁）に関するあらゆるソリューションをワンストップで提供できる体制の構築を目的としています。このブランド統合により、耐火性に優れ安全・省エネ・耐久性のすべてを兼ね備えたアルセコが誇る高性能な外断熱システムは、その仕上げの部分においてカパロールの卓越した塗料・仕上げ技術との連携が強化されることになります。

両ブランドの強みが統合されることで、北洲は引き続き外断熱システムを主力としつつ、日本の建築市場における高度な省エネルギー性能の実現と、建築文化のさらなる向上に貢献してまいります。

■ジャパンホームショー2025に出展、カパロールの実物サンプルなども多数展示

北洲は2025年11月19日（水）〜21日（金）に東京ビッグサイトで開催されるジャパンホームショー2025（【公式】ジャパンホームショー＆ビルディングショー2025｜日本最大級建築総合展示会）に出展いたします。当社ブースではカパロールの実物サンプルや最新の施工事例を多数展示いたします。ぜひご来場ください。

※1　アルセコ（alsecco）

DAWグループ傘下であり、環境先進国ドイツにおいて「アルセコ外断熱システム」を展開。ヨーロッパで最も優れた外断熱システムのサプライヤーの１つ。日本では北洲が総代理店として2008年に販売を開始し、住宅や官公庁、新築物件から既存物件の断熱改修工事まで幅広く展開しています。

※2　カパロール（Caparol）

DAWグループにおいて筆頭売上を誇る塗料・仕上げ材および外断熱システムのグローバルブランドです。高品質な製品群を通じて、建物の美観・耐久性・省エネルギー性能を追求し、ヨーロッパを中心に世界各国で採用されています。

カパロール公式HP　→　https://www.hokushu.net/kenzai/caparol/

※3　DAWグループ

DAWグループは1895年、ドイツで創業されたヨーロッパを代表する建築用塗料・ファサードシステムメーカーです。1957年に世界で初めて断熱材を発明するなど、130年にわたり革新的な製品開発を続け、ヨーロッパ市場で高い評価と実績を確立しています。

■北洲の建設・資材事業について 　

北洲の源流である建設・資材販売は、住宅建設・リノベーション事業と両輪となり、時流に淘汰されることなく愛され続ける「本物」をお客様にお届けしています。外断熱システム「カパロール」のほか、ベルギー・ユニリン社の高性能・高耐久床材「PERGO（ペルゴ）ラミネートフロア」の輸入・販売など、当社の強みである「目利き力」を存分に活かして、国内・海外の優れた資材を全国にお届けしています。