【5/30(月)12:00より予約開始】“奇跡の土”に触れるうつわ。『きほんのうつわ』新商品「こなれ小鉢 焼き締め」の先行予約を数量限定で開始。
2月に予約販売を開始した「カップ」が200個即完売した『きほんのうつわ』から、新商品が発売。電子レンジ・食洗機、オーブン対応可でありながら、土に触れているような質感の珠玉の一枚をぜひ体験してください。
「あなたの暮らしに、365日寄り添ううつわ」をコンセプトに制作した『きほんのうつわ』(運営:株式会社IDENTITY、本社:岐阜県美濃加茂市)は、5/30(月)12:00より数量限定で「こなれ小鉢 焼き締め」の先行予約を開始いたします。
「こなれ小鉢 焼き締め」は、『きほんのうつわ』の制作を手掛ける岐阜県多治見市の『丸朝製陶所』の技法から着想を得て誕生。美濃地方の良質な土、焼成技術、研磨技術が揃ったからこそ実現したうつわです。土に触れているような質感をまといながら、電子レンジ、食洗機、オーブン(150℃まで)対応可等、通常の『きほんのうつわ』の機能性も兼ね備えています。
多治見・瑞浪・可児・土岐が位置する美濃は、1300年の歴史を誇る焼き物の一大産地。長い歴史が育んだ良質な素材は“奇跡の土”とも呼ばれます。「こなれ小鉢 焼き締め」は、土そのものの質感を楽しめるように、あえて釉薬をかけずに仕上げました。
- 「こなれ小鉢 焼き締め」の誕生の裏側
- 「こなれ小鉢 焼き締め」に込められた3つの技術
2.100年使えるうつわをつくる“焼き締め”
3.土そのものの質感を生み出す”研磨”
1.長い歴史が育んだ、焼き物のための“奇跡の土”
美濃地方の焼き物の歴史は1300年。はるか昔、美濃地方にできた花崗岩(かこうがん)に端を発し、そこから数億年の環境変化で生まれた良質な土は“奇跡の土”とも呼ばれます。磁器土をつくるのに欠かせない土が豊富に存在したことが、この地域の陶磁器づくりを長らく支えてきました。「こなれ小鉢 焼き締め」では、土の質感をそのまま楽しんでいただけるように、あえて釉薬をかけずに仕上げています。
2.100年使えるうつわをつくる“焼き締め”
『丸朝製陶所』では、1300度で24時間焼き締める方法を採用。高温で長時間焼き締めることで、吸水性がなくなり丈夫なうつわに仕上がります。そのため、電子レンジ、オーブン、食洗機にも使える機能性が備わるのです。コストと時間をかけてでもこの焼成方法にこだわるのは、100年後でも使える製品を目指しているからです。
3.土そのものの質感を生み出す”研磨”
心地よくすべらかな土そのものの質感は、焼いた後の研磨により生み出されます。『丸朝製陶所』の隣町・多治見市滝呂町は、洋食器の町として発展した地域。洋食器づくりでは焼成後の研磨が不可欠だったことから、研磨技術が普及していきました。焼き締めたうつわに研磨を施し、手触りを良くする発想は『丸朝製陶所』ならでは。そのひと手間で、土そのものの無垢な質感を実現できます。
「こなれ小鉢 焼き締め」の最大の特長は、土そのものの質感がありながらも、現代の暮らしに合った機能性も兼ね備えていること。
通常のうつわづくりでは、耐久性を高めるために釉薬をかけるのが一般的です。釉薬は高温で溶けるとガラス質に変化し、水や汚れからうつわを守る役割があります。対して今回の「こなれ小鉢 焼き締め」は、無釉薬で高い耐久性を実現。土の無垢さと使い勝手が叶うのは、美濃地方の良質な土、焼成技術、研磨技術が揃ったからこそです。
「こなれ小鉢 焼き締め」の制作ストーリーは、公式オンラインショップの記事でも公開予定。
▼公式オンラインショップの記事はこちら
https://kihonutsuwa.com/blogs/topics?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release
- 「こなれ小鉢 焼き締め」の特長
「こなれ小鉢 焼き締め」はどんな料理も洗練された印象に仕上がるうつわ。土の無垢さを感じられる風合いで、食材そのものを引き立ててくれます。メイン料理から、副菜、汁物、フルーツ、デザート、お米料理まで、特別な一皿にしてくれます。
お茶碗としてお米料理を盛り付けるのもおすすめの使い方。季節に合わせた混ぜご飯を盛り付けると、凛とした佇まいに。うつわのゆったりとした余白、高台のたおやかな曲線により、品良く小粋な一皿に仕上がります。
先行予約は数量限定なので、ご購入はお早めに。
▼特設サイトはこちら
https://kihonutsuwa.com/pages/yakishime202205?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release
- 「こなれ小鉢 焼き締め」概要
商品名:こなれ小鉢 焼き締め
カラー:墨、白茶
価格:各¥5,800(税込)
サイズ:直径約15cm×高さ約5cm(高台高さ約1.5cm)×高台直径約4cm
素材:磁器
生産地:日本
耐熱温度:150℃
先行予約受付期間:2022年5月30日(月) 12:00〜2022年6月30日(木)23:59
※先行予約は数量限定です。
※発送時期は8月中旬以降を予定しております。
※電子レンジ、オーブン(150℃まで)、食洗機対応可
▼「こなれ小鉢 焼き締め 墨」の商品詳細ページはこちら
https://kihonutsuwa.com/products/khn00010602?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release
▼「こなれ小鉢 焼き締め 白茶」の商品詳細ページはこちら
https://kihonutsuwa.com/products/khn00010601?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release
- 『きほんのうつわ』とは?
「あなたの暮らしに、365日寄り添ううつわ」をコンセプトに、デイリーユースなうつわを展開。ライフスタイルメディア『cocorone』発のオリジナルのうつわ。企画協力はスタイリストの菅野有希子さん、作陶は岐阜県多治見の窯元『丸朝製陶所』が担当。
テレビや雑誌で活躍する料理家さんにも愛用者が多い『きほんのうつわ』。他にも、飲食店、ホテル、アパレルブランド等でもお取り扱いいただいております。
2月に先行予約を実施した「カップ」も200個即完売。
さまざまなお客様からご好評いただいているうつわです。
- 『きほんのうつわ』が大切にしている想い
うつわの一大産地・岐阜県多治見市の磁器メーカー『丸朝製陶所』は、100年以上続く老舗企業。高い技術力・品質がありながらも、業界や産地が抱える課題に熱く向き合う姿勢に共感し、うつわづくりをはじめました。
電子レンジや食洗機等も対応可能な機能性、クラフト感や趣のあるデザイン性。私たちは、『きほんのうつわ』を通じて、現代の暮らしに合ったうつわの体験を提供したいと考えています。さらには、地域の窯が抱える課題に向き合いながらものづくりに取り組み、より長く使い続けられるプロダクトを提供していきたい。そんな想いで日々運営しています。
▼公式オンラインショップはこちら
https://kihonutsuwa.com/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20220530_yakishime_release
▼『きほんのうつわ』公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/kihonnoutsuwa/
Twitter:https://twitter.com/cocoronedays
- 株式会社IDENTITYの概要
会社名:株式会社IDENTITY
本社所在地:岐阜県美濃加茂市太田町2689-14
設立:2016年7月
共同代表取締役:碇和生・モリジュンヤ
Webサイト:https://identity.city/
本リリースに関するお問い合わせ
お問い合わせ先:https://form.run/@kihonutsuwa/
宛先:きほんのうつわ
すべての画像