「GRIDS PREMIUM HOTEL」シリーズ 第3弾『グリッズプレミアムホテル熊本』開業日決定 2024年4月1日(月)開業
公式HP:https://gridshotel.com/kumamoto/
GRIDSは「THE TRAVELLERS HUB 旅をつなぐ。人をつなぐ。心をつなぐ。」をコンセプトとして、現在まで8棟開発をしてまいりました。今回、「グリッズプレミアムホテル熊本」はGRIDSブランドのプレミアムライン“GRIDS PREMIUM”業態の第3弾として、2021年開業の大阪なんば、2022年開業の小樽に続き、2024年4月1日に開業いたします。ブランドコンセプトに則り、お客様にとってのサードプレイスとして、それぞれの過ごし方でくつろぐことができるデザインを、ホテル内の各エリアに落とし込みました。また、新たな人やモノとのつながりを発見し、地域の情報発信基地となる宿泊施設を目指しております。
♢ 観光にもビジネスにも便利な立地
♢ 既存施設を生かし、新たにホテルとして開業させた再生プロジェクト
♢ 地産地消の「朝食」・布団用中わた素材[Suprelle ™blue]※2環境と人にやさしい街づくりの実現
「グリッズプレミアムホテル熊本」は、JR九州新幹線「熊本」駅から熊本市電を利用して約15分、またバース数、路線数、乗降客数の全てにおいて日本最大のバスターミナル※1 である「熊本桜町バスターミナル」から徒歩5分の好立地に位置しています。電車やバスでの九州各地への移動や阿蘇くまもと空港へのアクセスにも利便性の高いエリアです。周辺には、熊本の中心市街地である上通・下通商店街があり(下通・上通アーケードまで徒歩約3分)、観光施設の熊本城へも徒歩約10分。周辺エリアは主要企業が建ち並ぶオフィス街でもあり、観光目的とビジネス目的のどちらの需要も期待できます。 ※1:路線バスを含める
本物件は、竣工後未稼働の状態だった物件を購入、リノベーション工事を行い新たに開業させた再生プロジェクトです。既存の物件を活かしつつ熊本の自然と歴史を感じられる装いに仕上げました。資源の有効活用をすることで、ホテルニーズに迅速に応えながらも環境に配慮した開発を行っています。
2階のレストランは、 座席の各所にコンセントを配置し、朝食時以外の時間もラウンジとして提供いたします。ビジネス利用時のパソコン作業や、グループ旅行時のちょっとした寛ぎの場として、ご利用いただけます。
客室タイプは、ダブルベッドルーム116室、ツインベッドルーム56室、ソファベッドを利用したトリプルベッドルーム25室、計197室のバリエーションです。寝具には、海洋プラスチックごみと貧困の削減に取り組む団体Plastic Bank社と提携し、ドイツADVANSA社が生産した布団用中わた素材、Suprelle ™Blue ※2を採用。人と環境にやさしい寝具で良質な憩いを提供いたします。 ※2:Suprelle ™ は ADVANSA 社の登録商標です。
朝食ビュッフェレストラン『カルデラ・キッチン』
“地域の味わい”と”手作り”=Local × craft にこだわり、古くから受け継がれ、健康食でもある郷土料理を堪能いただけます。有機JAS取得の農家軒数が全国一位※3 である山都町の野菜をはじめ、阿蘇山麗の火山灰による豊かな土壌と寒暖差が生んだ甘みが特徴的な、熊本県選定の「くまもとふるさと伝統野菜・特産野菜」や「ひご野菜」を使用しています。また特産である馬肉を筆頭に、お米やデザートの果物、ドリンクのお茶や牛乳に至るまで熊本産を用いました。旬の食材を地産地消すること、そして当館キッチンで手作りすること、この2つを実施することで環境と人にやさしい食事を提供します。
※3:JAS法に基づく有機JAS認証事業者数(有機農産物生産行程管理者数)、山都町HPより。
「海洋プラスチックの削減」と「貧困の削減」に寄与する布団用中わた素材[Suprelle ™blue]
ドイツADVANSA社の作る布団用中わた素材 [ Suprelle ™blue ] は、原材料にplasticbankと提携し、沿岸国の貧困層が回収した、海に流れ出る前のプラスチックごみ(回収したごみはブロックチェーン管理されたデジタル通貨に交換)が使用されています。中わた1.5kgの掛け布団でペットボトル約75本分、0.55kgの枕でペットボトル約27本分の海洋プラスチックごみの削減に貢献でき、「海洋プラスチックの削減」と「貧困の削減」に同時に取り組める活動です。全室のまくら・ベッドパッド・掛け布団に使用しています。
■SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
私達は今後もひとつひとつ丁寧な開発を行い、都市に暮らす人々の生活利便性や、働き方・暮らし方の多様性に応えるために、時代に合わせた建物を提供することで、人々が安心して働けるまちづくりに取り組み、社会貢献を意識した開発に取り組んでまいります。
なお、本リリースの取り組みはSDGsにおける以下の目標に貢献しています。
目標7:省エネ、長寿命のLED照明を設置し、消費エネルギーの削減を行います。
目標8:Wi-Fi、ラウンジを設置し、快適な環境を整備します。
目標11:街並みに調和した建物により、地域の街づくりや景観の向上に寄与します。
目標12:既存の施設をリノベーションすることで資源を有効に活用します。
■物件概要
所 在 地:熊本市中央区紺屋今町1番7号
交 通:熊本市電A系統「辛島町」電停 徒歩3分
「熊本桜町バスターミナル」 徒歩5分
敷地面積/延床面積:792.80㎡/4,978.89㎡ ※公簿面積
構造・規模:鉄骨造・地上10階建
客室数/広さ:197室/15.37~30.00㎡
客室構成 ※括弧内定員数:ダブル116室(2名)、ツイン56室(2名)、トリプル25室(3名)
設 計:浅井謙建築研究所株式会社
デザイン監修:ワイズ・ラボ株式会社
施 工:株式会社鴻池組
運営会社:ABアコモ株式会社
開 業 日 :2024年4月1日
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像