グッドフェローズ、会津コンピュータサイエンス研究所と業務提携に向けて基本合意

AI・ブロックチェーン技術活用で太陽光発電や蓄電池の普及を促進

太陽光発電・蓄電池を中心とした再生可能エネルギーWebプラットフォーム「タイナビシリーズ」を運営する株式会社グッドフェローズ(本社：東京都品川区、代表取締役：長尾 泰広)はこの度、AIとブロックチェーン技術を融合した製品・サービスの研究開発に取り組む株式会社会津コンピュータサイエンス研究所(本社：福島県会津若松市、代表取締役所長：久田 雅之)と業務提携に向けた基本合意を締結しましたのでお知らせいたします。

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■グッドフェローズ×会津コンピュータサイエンス研究所 業務提携の目的
当社は、会津コンピュータサイエンス研究所と業務提携に向けた基本合意を締結しました。
当社は、再生可能エネルギー（再エネ）Webプラットフォーム「タイナビシリーズ」を運営し、再エネの導入を支援してまいりました。これまでに延べ15万人以上のユーザーにご利用いただき、1200社以上の再エネ機器販売施工店にご登録いただいております。
会津コンピュータサイエンス研究所は、AIとブロックチェーン技術を融合した製品・サービスの研究開発に取り組んでおり、当該分野における高い技術力と豊富な知見を有しています。直近では、株式会社REXEVと共同で、令和2年度「福島県における再生可能エネルギーの導入促進のための支援事業費補助金」に採択され、AIチップを活用したEVエネルギーマネジメント開発の実証実験を行っています。
当社は日本の再エネの主力電源化に向けて、太陽光発電・蓄電池の一般家庭への導入を促進するべく、最先端技術によってエネルギー分野の発展に取り組む会津コンピュータサイエンス研究所と、パートナーシップを結ぶことに合意しました。本提携では双方の強みを活かし、全国各地に設置されている太陽光発電設備のAI技術を活用した発電予測や、蓄電池の充放電データの収集・分析等、太陽光発電や蓄電池の普及促進に向けたさまざまな取り組みを検討しております。

■会津コンピュータサイエンス研究所とは
会津コンピュータサイエンス研究所は、「世にない新たな知識・技術を創出することで社会の役に立ち人々を幸せにすること」を会社理念に掲げ、AIとブロックチェーン技術を融合した製品・サービスの研究開発に取り組む会津大学発のベンチャー企業です。代表取締役所長・久田雅之氏は、日本初のコンピュータサイエンスを専門とする会津大学の第一期生であり、同大学において初となる博士号を取得されました。久田氏は2007年に株式会社会津ラボを起業し、IT・ICT・IoTの最新技術を活用した様々なプロジェクトを立ち上げてこられました。日本初のブロックチェーンを活用した電力取引の実証試験や、福島県内初の公道における自動運転実証試験など、さまざまな分野において先進的な取り組みを実現されています。

■再エネ100％の実現を目指す、グッドフェローズとは
当社は「日本を代表するエネルギー企業になり、再エネ100%の実現に貢献する」というビジョンを掲げ、再エネWebプラットフォームを開発・運営するエネルギーメディア事業、太陽光発電をはじめとする省エネ商材の卸販売をするエネルギー事業、太陽光発電のメンテナンス事業、発電事業、電源開発事業を展開しています。当社は、本提携による相乗効果により、太陽光発電や蓄電池の導入拡大を促進し、再エネの普及に貢献いたします。

■会社概要

名称　： 株式会社会津コンピュータサイエンス研究所
所在地： 福島県会津若松市東栄町1-77
代表者： 代表取締役所長 久田雅之
URL　： http://aizucsl.com/

名称　： 株式会社グッドフェローズ
​所在地： 東京都品川区西五反田7-17-3 五反田第2noteビル3階
代表者： 代表取締役　長尾 泰広

URL　： https://www.goodfellows.co.jp/