ロボットクリーナー「minimaru(ミニマル)」RV-EX20のソフトウェア大型アップデートを開始
音声操作、「ペット運転」・「夜家事運転」を追加し、より便利に。
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:德永 俊昭)は、お客様の生活に合わせて家電を進化させる「ソフトウェア・デファインド コンセプト」に基づいたコネクテッド家電の開発を進めています。
家電の購入後、家族の増減やライフスタイルの変化などさまざまな出来事がある中で、最新ソフトウェアにアップデート(*1)することで、使い勝手や機能性を向上させ、お客様の暮らしに寄り添います。
こうしたコンセプトのもと、ロボットクリーナー「minimaru(ミニマル)」RV-EX20のソフトウェア大型アップデートを9月中旬より開始いたします。ソフトウェアをアップデートすることで、「Google アシスタント」を搭載したスマートスピーカーの「Google Home」(*2)に対応し、音声操作ができるようになりました。
また、掃除のモードにペットを飼っているご家庭向けの「ペット運転」と、「夜家事運転」を追加し、より生活シーンに合わせた使い方ができます。さらに、「minimaru AI」に新しい制御を追加し、集じん性能向上と、よりムラの少ない掃除を実現しました。
(*1) 新しい機能を使うためには、専用スマホアプリおよび製品本体のソフトウェアアップデートが必要です。ソフトウェアは無料です。アップデートおよびサービスのご利用には通信費がかかります。
(*2) Google、Google Home はGoogle LLC の商標です。
■ロボットクリーナー「minimaru」RV-EX20のソフトウェア大型アップデートの詳細説明
1. 「Google Home」に話しかけることで音声操作が可能に【New】
「Google アシスタント」を搭載したスマートスピーカーの「Google Home」に対応し、初期設定の後に、音声による操作が可能となります。「OK Google, ミニマルをスタートして」と「Google Home」に話しかけることで、ミニマルが掃除を始めるなど、音声でさまざまな操作ができます(下表参照)。本体やスマートフォンを触ることなく操作ができるので、より便利になりました。
2. 掃除のモードに「ペット運転」と「夜家事運転」を追加し、より便利に【New】
今回、掃除のモードに「ペット運転」・「夜家事運転」を追加し、より生活シーンに合わせた使い方ができるようになりました。
「ペット運転」は、掃除中10分おきにその場で「ブラシ自動おそうじ」と「ごみプレス」を行います。回転ブラシへのペットの毛の絡まり低減と、ダストケース内に広がりやすい毛を圧縮することで、集じんスペースを確保します。これにより、犬や猫などのペットを飼っているご家庭では、回転ブラシのお手入れを軽減するとともに、ペットの毛を効率よく集じんすることができます。
「夜家事運転」は、ファンモーターや回転ブラシの回転速度を下げることで掃除中の運転音をより抑え、ゆっくり時間をかけて掃除します。夜に家事をすることが多いご家庭など、周囲に配慮してご使用いただけます。
3. 集じん性能を向上するとともに、よりムラの少ない掃除を実現【New】
本製品は「床質センシング」と「ごみセンサー」により、床質とごみの量に合わせて吸引力を自動で調整します。今回新たに、吸引力を強くしたときに、回転ブラシの回転数を上げ、かきあげ力を強化するなど、集じん性能を向上しました。また、掃除中に走行していない方向を判断して向かう制御を「minimaru AI」に追加することで、よりムラの少ない掃除を実現しました。
■ニュースリリース全文はこちら
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/09/0911a.pdf
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お客様相談センター
電話 0120-3121-11 (フリーコール) ※携帯電話・PHSから 050-3155-1111(有料)
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■クリーナーホームページ
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