Blue Prismのデジタルワークフォース、 FedRAMP準拠クラウドサービスとしてMicrosoft Azureで利用可能に
インテリジェントオートメーション能力を拡張し、21世紀における政府の近代化支援を目指す
Blue Prism株式会社は、高いセキュリティと規制順守が求められる領域において市場初の取り組みとして、米国連邦政府によるクラウド製品およびサービスに対し、標準化されたアプローチにもとづいたセキュリティ評価、セキュリティ認証、および継続的モニタリングサービスを実施する、政府横断的プログラムのFedRAMP認定クラウドサービスプロバイダーであるProject Hosts社と提携関係を結んだことを発表しました。これにより、Blue Prismのconnected-RPA ソフトウェアをMicrosoft Azure上のクラウドサービスとして米国連邦政府機関へ提供可能となります。
*当報道資料は、2019年5月22日(現地時間)に、Blue Prism World Orlando 2019にて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。
【2019年5月29日】ロボティックプロセスオートメーション(RPA)分野のグローバルリーダーであるBlue Prism(〔AIM: PRSM〕(http://www.blueprism.com/)、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:ポール・ワッツ)は、高いセキュリティと規制順守が求められる領域において市場初の取り組みとして、米国連邦政府によるクラウド製品およびサービスに対し、標準化されたアプローチにもとづいたセキュリティ評価、セキュリティ認証、および継続的モニタリングサービスを実施する、政府横断的プログラムのFedRAMP(Federal Risk and Authorization Management Program)認定クラウドサービスプロバイダー(CSP)であるProject Hosts社と提携関係を結んだことを発表しました。これにより、Blue Prismのconnected-RPA (*1)(コネクテッドRPA)ソフトウェアをMicrosoft Azure上のクラウドサービスとして米国連邦政府機関へ提供できるようになります。この枠組みは付加価値ディストリビューターのEC America(ImmixGroup)社を通じ、米国一般調達局(GSA)IT Schedule 70(GS-35F-0511T)契約に基づいて提供されます。
*1) https://www.blueprism.com/news/blue-prism-drives-new-era-of-collaborative-innovation-and-intelligent-automation-with-connected-rpa
Project Hosts社との提携関係により、Blue Prismをクラウド展開する際に、連邦政府機関が容易にFedRAMP運用権限(Authorized to Operate、または、ATO)を授与できるようになりました。Project Hosts社のFederal Private Cloud (FPC) FedRAMP認定(Platform-as-a-Service、または、PaaS)でBlue Prismを展開するということは、FedRAMPコンプライアンスで求められる統制の86%をBlue Prismユーザーが引き継げることを意味します。さらに、連邦政府機関にシステムセキュリティプラン(SSP)を提供することにより、コンプライアンス検証とATOプロセスを格段に容易に実施できるようになります。Microsoft .NETおよびSQLフレームワークでソリューションを構築する Blue Prismと、米国連邦政府機関のセキュリティとコンプライアンス対策をMicrosoft Azureで実施しているProject Hosts社との提携によるこのサービスは、公的機関のデジタル変革にとっての最善の選択肢です。
Blue Prismの公共部門セクターのセールス&アライアンス担当バイスプレジデントであるローリー・クック(Laurie Cook)は、次のように述べています。「米国大統領は、21世紀における政府の近代化に着目しており、インテリジェントオートメーションは、その構想を実現するための重要な役割を担っています。Project Hosts社との提携により、Blue Prismは、米国政府のCloud First戦略とFedRAMPプログラムをサポートできるようになりました。また、自動化がコグニティブの領域にも広がることにより、政府機関がミッションとして大切にしている市民中心のサービスを飛躍的に向上することができ、職員の満足度も高まります。Blue Prismのデジタルワークフォースは、デジタル変革のための優れたプラットフォームです。政府機関が近代化の目標を目指す上でのより強力なパートナーになれることを嬉しく思います」
Blue Prismのconnected-RPA (*2)は、自己学習し、改善を継続できるインテリジェントデジタルワークフォース(ソフトウェアロボット)を政府機関に提供することで、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、ユーザーが何十億件もの処理を自動化することを可能にします。これにより、職員は反復タスクから解放され、より付加価値の高い仕事を行えるようになります。デジタルワーカーと、機敏性を持ち、新たなスキルを取得した職員がチームを組むことで、政府機関が取り組む様々な施策を費用対効果が高く、合理化され、かつ持続可能なものとします。
*2) https://www.blueprism.com/news/blue-prism-drives-new-era-of-collaborative-innovation-and-intelligent-automation-with-connected-rpa
Blue Prismを活用することで、少ないリソースでより多くの成果を上げられるだけでなく、職員を反復タスクから解放し、より付加価値のある仕事に専念できるようになります。これにより、市民に提供するサービスの全体的な質が向上すると共にサービス品質が安定し、全体的な提供スピードの改善を可能とします。さらに、最先端のクラウド、AIおよびコグニティブの能力への容易なアクセスは、政府機関が革新的な新しい取り組みを実施することを可能とします。
Blue Prismは、コグニティブやAI技術の先進的な企業とのパートナーシップを組むことによって、組織のあらゆる部門にデジタルワークフォースの能力を活かせるように、デジタルワークフォースの能力およびインテリジェンスを急速に発展させています。政府機関は、すぐに利用可能な適切なインテリジェントオートメーションプラットフォームの1つとして、Blue Prismのソリューションを自動化プロセスに活用することができます。Blue Prismは、セキュアかつ、PCI、CERTセキュアコーディング、Veracode、HIPAAおよびTAAを含む業界をリードする基準にも準拠したプラットフォームでもあります。
Blue Prismのデジタルワークフォースがビジネスや政府機関をどのようにサポートしているかについては、以下のサイトでご確認ください。
https://www.blueprism.com/solutions/industry/public-sector.
Project Hosts社について
Project Hosts社は、米国連邦政府および医療機関に求められるセキュリティおよびコンプライアンス対策をMicrosoft Azure上で実施しています。Project Hosts社の監査済みの環境は、それぞれの組織にふさわしいコンプライアンス機能を提供し、安心してオンプレミスからAzureへ移行することを支援します。Project Hosts環境は、ISO 27001、HIPAA、HITRUST、FedRAMP、DoD(収益10億ドルを下回る企業で初めて取得したDoD IL5 PATOを含む)の認定および認証を受けています。Project Hosts社は、医療機関、連邦政府機関、州政府機関、地方政府機関や企業に、それぞれのビジネスニーズ、予算に合った、そして、組織、従業員/職員およびデータを不正アクセスや盗難から守ることを第一としたクラウドソリューションを提供しています。https://www.projecthosts.com
FedRAMPについて
米国連邦政府によるリスクおよび認証管理プログラム(FedRAMP)は、クラウド製品およびサービスに対し標準化されたアプローチにもとづいたセキュリティ評価、セキュリティ認証、および継続的モニタリングサービスを実施する、政府横断的プログラムです。「1度の評価で、繰り返し再利用する」フレームワークを用いるこのアプローチによって、冗長な政府機関のセキュリティ評価の実施に要していた政府費用の約30~40%の削減に加え、時間および必要人数の低減にも成功しています。FedRAMPは、一般調達局(GSA)、米国標準技術局(NIST)、米国国土安全保障省(DHS)、国防総省(DOD)、国家安全保障局(NSA)、行政予算管理局(OMB)、連邦政府の最高情報責任者(CIO)連絡会議およびその作業部会、民間企業それぞれのサイバーセキュリティエキスパートおよびクラウドエキスパートとの緊密な連携によって実施されています。
Blue Prismについて
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange(DX)アプリストアがサポートするConnected-RPA(コネクテッドRPA)を提供します。
Blue PrismのConnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,300社を超える企業のお客様がBlue Prismのデジタルワークフォースを活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。
Blue Prism(AIM:PRSM)の詳細は、www.blueprism.com/japan をご覧ください。また、Twitter@blue_prismやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。
【2019年5月29日】ロボティックプロセスオートメーション(RPA)分野のグローバルリーダーであるBlue Prism(〔AIM: PRSM〕(http://www.blueprism.com/)、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:ポール・ワッツ)は、高いセキュリティと規制順守が求められる領域において市場初の取り組みとして、米国連邦政府によるクラウド製品およびサービスに対し、標準化されたアプローチにもとづいたセキュリティ評価、セキュリティ認証、および継続的モニタリングサービスを実施する、政府横断的プログラムのFedRAMP(Federal Risk and Authorization Management Program)認定クラウドサービスプロバイダー(CSP)であるProject Hosts社と提携関係を結んだことを発表しました。これにより、Blue Prismのconnected-RPA (*1)(コネクテッドRPA)ソフトウェアをMicrosoft Azure上のクラウドサービスとして米国連邦政府機関へ提供できるようになります。この枠組みは付加価値ディストリビューターのEC America(ImmixGroup)社を通じ、米国一般調達局(GSA)IT Schedule 70(GS-35F-0511T)契約に基づいて提供されます。
*1) https://www.blueprism.com/news/blue-prism-drives-new-era-of-collaborative-innovation-and-intelligent-automation-with-connected-rpa
Project Hosts社との提携関係により、Blue Prismをクラウド展開する際に、連邦政府機関が容易にFedRAMP運用権限(Authorized to Operate、または、ATO)を授与できるようになりました。Project Hosts社のFederal Private Cloud (FPC) FedRAMP認定(Platform-as-a-Service、または、PaaS)でBlue Prismを展開するということは、FedRAMPコンプライアンスで求められる統制の86%をBlue Prismユーザーが引き継げることを意味します。さらに、連邦政府機関にシステムセキュリティプラン(SSP)を提供することにより、コンプライアンス検証とATOプロセスを格段に容易に実施できるようになります。Microsoft .NETおよびSQLフレームワークでソリューションを構築する Blue Prismと、米国連邦政府機関のセキュリティとコンプライアンス対策をMicrosoft Azureで実施しているProject Hosts社との提携によるこのサービスは、公的機関のデジタル変革にとっての最善の選択肢です。
Blue Prismの公共部門セクターのセールス&アライアンス担当バイスプレジデントであるローリー・クック(Laurie Cook)は、次のように述べています。「米国大統領は、21世紀における政府の近代化に着目しており、インテリジェントオートメーションは、その構想を実現するための重要な役割を担っています。Project Hosts社との提携により、Blue Prismは、米国政府のCloud First戦略とFedRAMPプログラムをサポートできるようになりました。また、自動化がコグニティブの領域にも広がることにより、政府機関がミッションとして大切にしている市民中心のサービスを飛躍的に向上することができ、職員の満足度も高まります。Blue Prismのデジタルワークフォースは、デジタル変革のための優れたプラットフォームです。政府機関が近代化の目標を目指す上でのより強力なパートナーになれることを嬉しく思います」
Blue Prismのconnected-RPA (*2)は、自己学習し、改善を継続できるインテリジェントデジタルワークフォース(ソフトウェアロボット)を政府機関に提供することで、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、ユーザーが何十億件もの処理を自動化することを可能にします。これにより、職員は反復タスクから解放され、より付加価値の高い仕事を行えるようになります。デジタルワーカーと、機敏性を持ち、新たなスキルを取得した職員がチームを組むことで、政府機関が取り組む様々な施策を費用対効果が高く、合理化され、かつ持続可能なものとします。
*2) https://www.blueprism.com/news/blue-prism-drives-new-era-of-collaborative-innovation-and-intelligent-automation-with-connected-rpa
Blue Prismを活用することで、少ないリソースでより多くの成果を上げられるだけでなく、職員を反復タスクから解放し、より付加価値のある仕事に専念できるようになります。これにより、市民に提供するサービスの全体的な質が向上すると共にサービス品質が安定し、全体的な提供スピードの改善を可能とします。さらに、最先端のクラウド、AIおよびコグニティブの能力への容易なアクセスは、政府機関が革新的な新しい取り組みを実施することを可能とします。
Blue Prismは、コグニティブやAI技術の先進的な企業とのパートナーシップを組むことによって、組織のあらゆる部門にデジタルワークフォースの能力を活かせるように、デジタルワークフォースの能力およびインテリジェンスを急速に発展させています。政府機関は、すぐに利用可能な適切なインテリジェントオートメーションプラットフォームの1つとして、Blue Prismのソリューションを自動化プロセスに活用することができます。Blue Prismは、セキュアかつ、PCI、CERTセキュアコーディング、Veracode、HIPAAおよびTAAを含む業界をリードする基準にも準拠したプラットフォームでもあります。
Blue Prismのデジタルワークフォースがビジネスや政府機関をどのようにサポートしているかについては、以下のサイトでご確認ください。
https://www.blueprism.com/solutions/industry/public-sector.
Project Hosts社について
Project Hosts社は、米国連邦政府および医療機関に求められるセキュリティおよびコンプライアンス対策をMicrosoft Azure上で実施しています。Project Hosts社の監査済みの環境は、それぞれの組織にふさわしいコンプライアンス機能を提供し、安心してオンプレミスからAzureへ移行することを支援します。Project Hosts環境は、ISO 27001、HIPAA、HITRUST、FedRAMP、DoD(収益10億ドルを下回る企業で初めて取得したDoD IL5 PATOを含む)の認定および認証を受けています。Project Hosts社は、医療機関、連邦政府機関、州政府機関、地方政府機関や企業に、それぞれのビジネスニーズ、予算に合った、そして、組織、従業員/職員およびデータを不正アクセスや盗難から守ることを第一としたクラウドソリューションを提供しています。https://www.projecthosts.com
FedRAMPについて
米国連邦政府によるリスクおよび認証管理プログラム(FedRAMP)は、クラウド製品およびサービスに対し標準化されたアプローチにもとづいたセキュリティ評価、セキュリティ認証、および継続的モニタリングサービスを実施する、政府横断的プログラムです。「1度の評価で、繰り返し再利用する」フレームワークを用いるこのアプローチによって、冗長な政府機関のセキュリティ評価の実施に要していた政府費用の約30~40%の削減に加え、時間および必要人数の低減にも成功しています。FedRAMPは、一般調達局(GSA)、米国標準技術局(NIST)、米国国土安全保障省(DHS)、国防総省(DOD)、国家安全保障局(NSA)、行政予算管理局(OMB)、連邦政府の最高情報責任者(CIO)連絡会議およびその作業部会、民間企業それぞれのサイバーセキュリティエキスパートおよびクラウドエキスパートとの緊密な連携によって実施されています。
Blue Prismについて
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange(DX)アプリストアがサポートするConnected-RPA(コネクテッドRPA)を提供します。
Blue PrismのConnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,300社を超える企業のお客様がBlue Prismのデジタルワークフォースを活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。
Blue Prism(AIM:PRSM)の詳細は、www.blueprism.com/japan をご覧ください。また、Twitter@blue_prismやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。
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