年頭所感|個が輝くエンタメ空間を
新年あけましておめでとうございます。2022年は、コロナ終焉を迎える兆しも束の間に、国際情勢の悪化、サプライチェーンの混乱と景気の変動、サイバー攻撃の増加、国内の銃撃事件など、先行きが見通しづらく不安定な年となりました。一人一人が情報を見極めながら日々を乗り越えた一年であったからこそ、大切な人とのコミュニティの重要性を実感させられた一年だったと感じます。今後もRadiotalkは、本音でわかりあえる仲間や絆を人々にもたらす「エンタメ空間」を皆さまと創造してまいります。
「ライブストリーミング」と「クリエイターエコノミー」の市場、そして海外の音声トレンド
エンターテイメント産業を加速しているライブストリーミング市場は、現在世界で7兆円規模まで拡大しており(注1)、さらなる成長が予測されています。関連して、スマホ1つで個人をエンパワーメントするサービスの潮流は加速し、クリエイターエコノミー市場は10年後に10兆円が期待されています(注2)。
これらの後押しを受けて大きなポテンシャルを持つものが、カメラオフでの音声配信サービスです。米国では、2021年から2022年にかけて見られた、Apple, Meta, Twitter, Spotifyなど海外テック企業によるポッドキャスト関連企業の立て続く買収が音声コンテンツの成長を呼び、ポッドキャストのリスナー数が増加傾向にあります。その規模は2022年には米国で1.7億人に達し(注3)、代表的なSNSと同じ水準に達しています。かつ、アクティブユーザーの約8割は「家の中」で聴いており、聴取環境が日本と同様であることから(注4)、米国に見られる車文化の有無とは相関せずに国内においてもますますシェアが成長していくことが期待されます。
Radiotalkは、見た目や容姿・外観にとらわれずに「話す」ことに特化した配信プラットフォームとしてリリースし、エンタメ・雑談トークのジャンルを強みとして2022年も成長してまいりました。ここでは一年間を数字で振り返ります。
数字で振り返るRadiotalkの一年とこれから
Radiotalkを含む国内の配信関連サービスは、2020年4月頃から巣ごもりの影響により成長が加速しました。その後、外出自粛の感染対策が緩和された以降も、Radiotalkではユーザー数が引き続き定着し、特に「毎日起動する」ことが習慣化したユーザー層が拡大しています。これはRadiotalkが、コロナ特需の配信ツールにとどまらず、アフターコロナに向けたコミュニケーションのDXとして、日常を支える「空間」の1つとなった象徴だと考えています。
配信されているコンテンツを聴いてみたいと思われた方は、2022年のRadiotalkユーザーから投票・選出を行い表彰した「Radiotalkアワード2022」にて選出された番組をご参考にご覧いただけます。
「Radiotalkアワード2022」受賞式:https://note.com/rt_official/n/n5615df9a7fc6
ノミネート作品一覧: https://radiotalk.jp/articles/award2022-result
最後に、このような情勢の中でもRadiotalkを通して人を元気にする、盛り上げる、癒やす、といったエンターテインメントを届ける配信者(通称「トーカー」)の方々へ心から敬意を表するとともに、楽しんでいただくすべての皆さまに深く感謝を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
Radiotalk株式会社
代表取締役 井上佳央里
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◆ サービス基本情報
アプリ名 : Radiotalk(ラジオトーク)
Web URL : https://radiotalk.jp/
アプリURL: https://radiotalk.jp/app
価格:無料
カテゴリ : 【iOS】エンターテイメント【Android】音楽&オーディオ
※文中に記載されている会社名、商品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
◆ Radiotalk株式会社の概要
商号:Radiotalk株式会社
代表取締役:井上佳央里
本社所在地:〒106-0047 東京都港区南麻布3-20-1
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<注釈>データ引用元
注1:Grand View Research "Global Video Streaming Market Share Report, 2030"
https://www.grandviewresearch.com/industry-analysis/video-streaming-market
注2:2022年10月9日 クリエイターエコノミー協会による調査(Impress Watch)
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1448227.html
注3〜5:
2022年10月27日 Edison Research "podcasting’s key statistics for 2022"
https://www.edisonresearch.com/the-spoken-word-audio-report-2022-from-npr-and-edison-research/
エンターテイメント産業を加速しているライブストリーミング市場は、現在世界で7兆円規模まで拡大しており(注1)、さらなる成長が予測されています。関連して、スマホ1つで個人をエンパワーメントするサービスの潮流は加速し、クリエイターエコノミー市場は10年後に10兆円が期待されています(注2)。
これらの後押しを受けて大きなポテンシャルを持つものが、カメラオフでの音声配信サービスです。米国では、2021年から2022年にかけて見られた、Apple, Meta, Twitter, Spotifyなど海外テック企業によるポッドキャスト関連企業の立て続く買収が音声コンテンツの成長を呼び、ポッドキャストのリスナー数が増加傾向にあります。その規模は2022年には米国で1.7億人に達し(注3)、代表的なSNSと同じ水準に達しています。かつ、アクティブユーザーの約8割は「家の中」で聴いており、聴取環境が日本と同様であることから(注4)、米国に見られる車文化の有無とは相関せずに国内においてもますますシェアが成長していくことが期待されます。
また、Edison Researchの調査によると、米国で直近1週間に聴かれたポッドキャストの「ジャンル」は、18〜24歳の62%を占める圧倒的首位が「コメディ」、25歳以上においても39%のシェアで首位は「コメディ」が挙げられています。中でもタイプ別(「ニュース・情報」「トーク・雑談」「スポーツ」「書籍(オーディオブックやAudibleなど)」)に見ると、Z世代の49%が「トーク・雑談」を聴いており(注5)、これから先「笑いをもたらす雑談配信」のトレンドがZ世代から生まれる可能性が予測されます。
Radiotalkは、見た目や容姿・外観にとらわれずに「話す」ことに特化した配信プラットフォームとしてリリースし、エンタメ・雑談トークのジャンルを強みとして2022年も成長してまいりました。ここでは一年間を数字で振り返ります。
数字で振り返るRadiotalkの一年とこれから
Radiotalkを含む国内の配信関連サービスは、2020年4月頃から巣ごもりの影響により成長が加速しました。その後、外出自粛の感染対策が緩和された以降も、Radiotalkではユーザー数が引き続き定着し、特に「毎日起動する」ことが習慣化したユーザー層が拡大しています。これはRadiotalkが、コロナ特需の配信ツールにとどまらず、アフターコロナに向けたコミュニケーションのDXとして、日常を支える「空間」の1つとなった象徴だと考えています。
さらに、この一年でRadiotalkの特長を強固とした点は、着実に収益化に繋がる配信者を生み出せている点です。上位100名だけでも流通総額は年間2億円を超え、元サラリーマンから芸人など、Radiotalkで得られた収益を主軸として生計を立てる配信者が複数名生まれています。経済的に成長する仕組みがついてくることは、エンターテインメントの拡大に必要不可欠であると考えています。
また、日常では体験しにくい、「1クラス分(約30名)以上がコインを使って楽しむ番組」を作った配信者は年間1000名を超えました。エリアも立場も属性も情勢も関係なく、みんなでワイワイと楽しめる、笑いで賑わう空間が醸成されています。
配信されているコンテンツを聴いてみたいと思われた方は、2022年のRadiotalkユーザーから投票・選出を行い表彰した「Radiotalkアワード2022」にて選出された番組をご参考にご覧いただけます。
「Radiotalkアワード2022」受賞式:https://note.com/rt_official/n/n5615df9a7fc6
ノミネート作品一覧: https://radiotalk.jp/articles/award2022-result
最後に、このような情勢の中でもRadiotalkを通して人を元気にする、盛り上げる、癒やす、といったエンターテインメントを届ける配信者(通称「トーカー」)の方々へ心から敬意を表するとともに、楽しんでいただくすべての皆さまに深く感謝を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
Radiotalk株式会社
代表取締役 井上佳央里
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◆ サービス基本情報
アプリ名 : Radiotalk(ラジオトーク)
Web URL : https://radiotalk.jp/
アプリURL: https://radiotalk.jp/app
対応機種 : iOS / Android / Web
価格:無料
カテゴリ : 【iOS】エンターテイメント【Android】音楽&オーディオ
※文中に記載されている会社名、商品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
◆ Radiotalk株式会社の概要
商号:Radiotalk株式会社
代表取締役:井上佳央里
本社所在地:〒106-0047 東京都港区南麻布3-20-1
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<注釈>データ引用元
注1:Grand View Research "Global Video Streaming Market Share Report, 2030"
https://www.grandviewresearch.com/industry-analysis/video-streaming-market
注2:2022年10月9日 クリエイターエコノミー協会による調査(Impress Watch)
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1448227.html
注3〜5:
2022年10月27日 Edison Research "podcasting’s key statistics for 2022"
https://www.edisonresearch.com/the-spoken-word-audio-report-2022-from-npr-and-edison-research/
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