前タイトルホルダー同士の対決 現役最強、渡辺JT杯覇者に挑むのはどっちだ!?

ABEMAで全対局生中継、一回戦第四局は8月2日（日）15時から

昨年のJT杯覇者、タイトルホルダー、前年度賞金ランキング上位者を合わせた計12名のみが出場できる第41回 「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」の一回戦第四局を開催。本局は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客対局となったが、対局の模様はABEMAで生中継される。
一回戦第四局生放送「ABEMA」URL  https://abema.tv/channels/shogi/slots/9M9FmZjpyyH5WX  

広瀬章人八段











 

高見泰地七段











一回戦第四局は、前竜王でかつて「穴熊王子」の異名で史上初の現役大学生タイトルホルダーになった広瀬八段と、タイトル戦昇格後の叡王戦で初代叡王となった高見七段の対決。広瀬八段は居飛車、振り飛車どちらも指しこなすオールラウンドプレイヤー。一方、高見七段は居飛車党。高見七段がじっくりした戦いを望むなら矢倉が本命だろう。しかし広瀬八段が先手で激しい急戦に誘導した場合、高見七段はどう対応するのか。まずは序盤の戦型選択から目が離せない。いずれにしろ白熱した勝負が展開されることは間違いないだろう。

注目の対局を盛り上げるのはこの3人
 

（写真）左から
解説／中村修九段　
聞き手／藤田綾女流二段　
読み上げ／飯野愛女流初段




​解説は、現在、日本将棋連盟棋士会の会長職にある中村修九段。テレビ棋戦の聞き手でおなじみの藤田綾女流二段とともにわかりやすい解説を披露してくれるだろう。また、本シリーズ恒例の封じ手休憩中のコーナー企画では何が飛び出すのか、こちらも期待したいところだ。

【開催趣旨】
2020年度「将棋日本シリーズ　JTプロ公式戦／テーブルマークこども大会」
本シリーズは、今年で41回目の“見て学ぶ”「JTプロ公式戦」と、 20回目の“指して学ぶ”「テーブルマークこども大会」が、同日同会場で開催される大会です。日本の伝統文化である将棋を通じて、「地域社会の活性化」および「青少年の健全育成」に貢献したいとの想いから開催してまいります。※6月～9月12日までのテーブルマークこども大会は開催見送り

■タイトル ／ 将棋日本シリーズ　JTプロ公式戦/テーブルマークこども大会
■主　　催／ 公益社団法人 日本将棋連盟、各地区新聞社(東京・大阪は日本将棋連盟のみ)
■後　　援／ 文部科学省、開催地区地方自治体及び同教育委員会、開催地区青年会議所等
■協　　賛／ JT、テーブルマーク

＜大会情報等の詳細は公式ホームページをご覧ください＞  https://www.jti.co.jp/culture/shogi/index.html

【JTプロ公式戦トーナメント表】

 

※タイトル段位は2020年7月29日現在のものです。
シリーズ途中に他棋戦の結果により変更となる場合がございます。

【ABEMAでの生中継スケジュール】
 

※ABEMAについて：ABEMAは無料動画配信サービスです。パソコン、スマートフォン、タブレットからご視聴いただけます。視聴に関わるデータ通信料はユーザーのご負担となります。https://abema.tv/

＜お詫びと訂正＞
7月17日に配信いたしました＜2020年度「将棋日本シリーズ」こども大会（北海道・熊本）開催見送りのお知らせ＞に表記の誤りがございました。お詫びして訂正させて頂きます。
➀JTプロ公式戦トーナメント表内の大会名の表記（誤）北陸・信越大会→（正）信越・北陸大会
②ABEＭAでの生中継スケジュール一回戦第四局放送日の表記（誤）8月2日（土）→（正）8月2日（日）


【お問い合わせ先】「将棋日本シリーズ」総合事務局担当　野中　
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