世界95以上の国と地域から 70,000人以上の子どもたちが参加する世界最大級の国際ロボットコンテスト World Robot Olympiad™ (WRO®)に日本から 13チームが参加します!
World Robot Olympiad™ (WRO®)2025 International Final が 11月26日(水)~28日(金)、シンガポールで開催され、日本からは 13チームが参加
世界95以上の国および地域の子どもたちが参加する国際ロボコン「World Robot Olympiad™(WRO®)」は、本年の国際大会を11月26、27、28日(水木金)の3日間、シンガポールで開催します。NPO法人 WRO Japan (理事長 島田敏一)は、8月17日(日)、および 8月23-24日(土日)に東京で開催された 「WRO 2025 Japan 決勝大会」 にて選抜された13チーム、選手とコーチを合わせた 44名を日本代表として派遣します。
WRO®は2004年にスタートしました。今年、世界で約25,000チーム、約70,000人以上が参加する世界最大級の子どもたちの国際ロボットコンテストです。選手は、ロボットのモデルデザインや自律的に制御するプログラムを開発し、与えられた課題を解決する競技に挑戦します。
4種類の競技のうち最大数のチームが参加する ROBO MISSION 競技では、7月~8月にかけて全国32か所で WRO Japan 公認地区予選会が開催され、700チーム以上が参加、「WRO 2025 Japan 決勝大会」では、全国から公認予選会や事前審査を経て選抜された 140チームが熱戦を繰り広げました。

【WRO2025 シンガポール国際大会】
概要、スケジュール:公式サイトにて公開 https://wro2025.org/
競技内容: 自律型ロボットによる競技(ROBO MISSION, ROBO SPORTS, FUTURE INNOVATORS, FUTURE ENGINEERS)
参加国(一部のみ掲載):アメリカ、ドイツ、日本、イタリア、中国、スペイン、ブラジル、インド、 UAE、サウジアラビ ア、カタール、イラク、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾、南アフリア、デンマーク等
WRO 2025 Japan 決勝大会パンフレット(P20~参加チーム一覧)
【WROとは】 https://wro-association.org/
WRO®(World Robot Olympiad)は、シンガポールサイエンスセンターの発案により2004年に始まった国際的なロボット競技大会です。世界中の小学生から大学生年代を対象に、科学技術を身近に体験できる場を提供し、創造性と問題解決力を育成することを目的に開催しています。
【WRO Japanとは】https://www.wroj.org/
日本では、シンガポールサイエンスセンターの発案を受けて産学の有志によるWRO Japan実行委員会が組織され2004年にスタート、2008年にNPO法人化しました。ロボットを活用したプログラミング教育を通じて子どもたちの科学技術への興味意欲の向上、国際的に活躍する人材の育成、指導者の育成を目的に活動をしています。
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