【まねーぶ調べ】返礼品が魅力のふるさと納税、利用者のオススメポイントとは?
ふるさと納税クイズ!実際の利用者割合は何%?
株式会社GV(本社:東京都港区、代表取締役社長:肥田木和弘)が運営する、クレジットカード等のお金に関する情報メディア「まねーぶ」は、全国20代~60代の消費者300人にふるさと納税に関する利用調査を実施しました。
■調査背景
2008年に創設された「ふるさと納税」制度は年々利用者が増加しています。最近ではTVCMで目にする機会も増え、お得な制度として返礼品目当てや好きな自治体への寄付として利用したいと考えている人も多いでしょう。一方で、制度のしくみが分からない、難しそうなどの理由から、利用を躊躇している声も耳にします。
まねーぶの調査ページ「まねーぶ調べ」では、全国消費者300人にふるさと納税の利用調査を行い、非利用者の理由や疑問点、利用者の利用状況や体験談の声を明らかにし、まねーぶディレクターの最上天晴が総評しました。
■調査回答者の属性 ※全国20代~60代消費者300人対象
■調査サマリー
本調査集計結果は以下から閲覧できます。
URL:https://www.money-book.jp/50081
問1:ふるさと納税は何%が利用しているでしょうか?
「ふるさと納税」は、TVCMでも多く目にする機会が増え、利用者も増加していますが、実際どのくらいの人が利用しているのでしょうか。
ということで正解は、「B」です。
調査:ふるさと納税制度について知っている?利用しない理由は?
利用していない理由については、1位「制度が分からない」が94人、2位「面倒臭い」が84人、3位「収入が少ない」が82人という結果でした。
今後ふるさと納税をやってみたいかについては、81.1%の人が「やってみたい」と回答しました。お得な制度だとわかってはいるが、詳しいことが分からず利用していない人が多い結果です。
調査:いつからふるさと納税をやっている?
はじめたきっかけについては、「返礼品がほしかった」が79人と最も多く、「税金対策」が73人、「やらないと損した気持ちになるから」が48人と続きました。
納税先の決め方については、「返礼品の内容」と回答した人が89.6%と最も票を集め、返礼品がふるさと納税制度の1番の魅力ということがわかる結果となっています。
調査:ふるさと納税ポータルサイト人気ランキング
調査:ふるさと納税支払方法と控除方法
控除方法については、「確定申告」が41.7%、「ワンストップ特例制度」が58.3%と「ワンストップ特例制度」が少し上回る結果となっています。
調査:教えて!ふるさと納税の体験談(良かったことや失敗談)
ふるさと納税を利用している人が利用していない人に伝えたい魅力や良かったこと、失敗した経験など具体的なエピソードを聞いてみました。
<ふるさと納税利用者の声(良かったこと)>
・さまざまな自治体から魅力的な品が選べるので、選んでいる時も楽しいです。最近はふるさと納税専用サイトも多くて充実しているので、比較検討がしやすいと思います。返礼品目当てに選択した自治体でも、だんだんと知ってみたいなと思うのもふるさと納税の魅力です。(30代/女性)
・実質2000円の負担でさまざまな返礼品をもらえるのでとても家計の助けになる。ふるさと納税サイトを経由させて寄付をすると、Amazonギフト券がもらえたりするので、実質2000円の負担もゼロになる場合もあります。楽天市場を通してふるさと納税をすると通常でも1割、楽天カードやお買い物マラソンなどのキャンペーンで多くのポイントをもらえる。(40代/男性)
・節税や自己負担額についての難しい話はおいておいて、「さとふる」や「楽天市場」でふるさと納税の返礼品を眺めて見るとよいと思います。美味しそうなフルーツやお肉、海産物等お腹が減ってくるかもしれません。こんなものもあるの?といった珍しい返礼品を見かけるかもしれません。まずはネットショッピングのつもりで覗いてみてはいかがでしょうか?それだけでも楽しいと思います。(30代/男性)
<ふるさと納税利用者の声(失敗談)>
・フグの返礼品に2万円の寄付を申請したのですが、寄付上限額を上回っていたようで、控除を受けられず単に2万円のフグを購入しただけになってしまいました。いろいろ調べた上で購入しただけに、全然税金が返ってこなかったのですごく残念でした。知識がないと単に高い買い物になってしまうので、皆様には気を付けてほしいなと思います。(20代/女性)
・派遣社員で年度中に契約期間が終了してしまいました。計画的にふるさと納税していましたが、想定されていた年収よりも下がってしまったことで、上限額以上の寄付をしてしまった年がありました。(30代/女性)
・返礼品のカニが高い割にはあまり量が入っていなかったこと、冷凍のマグロセットを頼んで、大量に配送されてきたので、冷凍庫に入りきらなかったことです。一度に頼まず何回かに分けて送ってくれるものがいいと思いました。(40代/女性)
▼まねーぶディレクター最上天晴の総評
2008年にスタートしたふるさと納税。
利用していない理由の1位が「制度がよく分からない」になっているように、その「返礼品」ばかりが注目されがちでした。
どれだけ還元率の高い返礼品がもらえるかのみが重要視された結果、2019年に総務省によって高額返礼に対しての規制が行われました。
高還元率の返礼品という旨味が薄れてしまったので、本来の「愛着のある自治体」を応援しながら税制メリットを享受する方向にシフトしてきています。
控除限度額を超えると自己負担になることや、年間6自治体以上に寄付すると確定申告の必要があるなど、 その仕組みをしっかりと把握して、自分にとって本当にメリットがあるのかを判断するようにしましょう。
■調査概要
■会社概要
2008年に創設された「ふるさと納税」制度は年々利用者が増加しています。最近ではTVCMで目にする機会も増え、お得な制度として返礼品目当てや好きな自治体への寄付として利用したいと考えている人も多いでしょう。一方で、制度のしくみが分からない、難しそうなどの理由から、利用を躊躇している声も耳にします。
まねーぶの調査ページ「まねーぶ調べ」では、全国消費者300人にふるさと納税の利用調査を行い、非利用者の理由や疑問点、利用者の利用状況や体験談の声を明らかにし、まねーぶディレクターの最上天晴が総評しました。
■調査回答者の属性 ※全国20代~60代消費者300人対象
- 性別:男性31.0%/女性69.0%
- 年代:20代25.7%/30代44.3%/40代21.0%/50代8.3%/60代0.7%
- 婚姻・子供:未婚・子なし41.7%/未婚・子あり1.7%/既婚・子なし16.3%/既婚・子あり40.3%
- 職業:正社員32.3%/契約社員・嘱託社員3.0%/派遣社員2.0%/パート・アルバイト18.3%/フリーランス・業務委託6.0%/自営業・自由業3.3%/専業主婦(主夫)25.0%/学生3.3%/無職6.7%
- 世帯年収:100万円未満8.3%/100万円以上~150万円未満5.0%/150万円以上~300万円未満16.3%/300万円以上~500万円未満30.7%/500万円以上~700万円未満22.0%/700万円以上~1,000万円未満14.3%/1,000万円以上3.3%
■調査サマリー
- ふるさと納税を利用していない人のうち8割以上が「ふるさと納税がお得な制度だと知っている」と回答、「今後利用してみたい」と回答した人も8割以上
- ふるさと納税の利用開始時期は「2018年~2019年頃から」が最も多い、はじめたきっかけは「返礼品がほしかった」、「税金対策」が票を集める
- ふるさと納税ポータルサイト人気ランキングは「楽天ふるさと納税」が1位
- ふるさと納税の支払方法は9割以上が「クレジットカード払い」、控除方法は「ワンストップ特例制度」が58.3%と半数を少し上回る
- ふるさと納税利用者が伝えたいふるさと納税の魅力、失敗から考える注意点とは
本調査集計結果は以下から閲覧できます。
URL:https://www.money-book.jp/50081
問1:ふるさと納税は何%が利用しているでしょうか?
「ふるさと納税」は、TVCMでも多く目にする機会が増え、利用者も増加していますが、実際どのくらいの人が利用しているのでしょうか。
全国の消費者300人にふるさと納税の利用調査をしたところ、ふるさと納税を「利用している」人は38.3%、「利用していない」は61.7%という結果でした。
ということで正解は、「B」です。
調査:ふるさと納税制度について知っている?利用しない理由は?
- ふるさと納税を利用していない人のうち8割以上が「ふるさと納税がお得な制度だと知っている」と回答、「今後利用してみたい」と回答した人も8割以上
ふるさと納税を利用していない人が、ふるさと納税がお得な制度だと知っているかについては、「知っている」と回答した人が81.1%という結果でした。
利用していない理由については、1位「制度が分からない」が94人、2位「面倒臭い」が84人、3位「収入が少ない」が82人という結果でした。
ふるさと納税について知りたいことについては、1位「メリット/デメリット」が108人、2位「利用方法」が101人、3位「制度の概要」が80人という結果でした。
今後ふるさと納税をやってみたいかについては、81.1%の人が「やってみたい」と回答しました。お得な制度だとわかってはいるが、詳しいことが分からず利用していない人が多い結果です。
調査:いつからふるさと納税をやっている?
- ふるさと納税の利用開始時期は「2018年~2019年頃から」が最も多い、はじめたきっかけは「返礼品がほしかった」、「税金対策」が票を集める
ふるさと納税を利用している人の利用開始時期については、「2018年~2019年頃から」が35.7%と最も多く、「2015年~2017年頃から」が32.2%、「2020年以降」が23.5%と続きました。
はじめたきっかけについては、「返礼品がほしかった」が79人と最も多く、「税金対策」が73人、「やらないと損した気持ちになるから」が48人と続きました。
納税先の決め方については、「返礼品の内容」と回答した人が89.6%と最も票を集め、返礼品がふるさと納税制度の1番の魅力ということがわかる結果となっています。
調査:ふるさと納税ポータルサイト人気ランキング
- ふるさと納税ポータルサイト人気ランキングは「楽天ふるさと納税」が1位
どのふるさと納税ポータルサイトを利用しているかについては、1位「楽天ふるさと納税」が60人と最も多く、2位「さとふる」が41人、3位「ふるさとチョイス」が29人という結果でした。上位のポータルサイトは共通して、「返礼品の種類が多い」、「サイトが見やすくて分かりやすい」といった声が多くあがりました。1位の「楽天ふるさと納税」は、楽天ポイントが付与されることや楽天のキャンペーン時に利用することでさらにお得に使えることから楽天ユーザーから人気を集めているようです。
調査:ふるさと納税支払方法と控除方法
- ふるさと納税の支払方法は9割以上が「クレジットカード払い」、控除方法は「ワンストップ特例制度」が58.3%と半数を少し上回る
ふるさと納税の支払方法については、9割以上の人が「クレジットカード払い」と回答しました。
控除方法については、「確定申告」が41.7%、「ワンストップ特例制度」が58.3%と「ワンストップ特例制度」が少し上回る結果となっています。
調査:教えて!ふるさと納税の体験談(良かったことや失敗談)
- ふるさと納税利用者が伝えたいふるさと納税の魅力、失敗から考える注意点とは
ふるさと納税を利用している人が利用していない人に伝えたい魅力や良かったこと、失敗した経験など具体的なエピソードを聞いてみました。
<ふるさと納税利用者の声(良かったこと)>
・さまざまな自治体から魅力的な品が選べるので、選んでいる時も楽しいです。最近はふるさと納税専用サイトも多くて充実しているので、比較検討がしやすいと思います。返礼品目当てに選択した自治体でも、だんだんと知ってみたいなと思うのもふるさと納税の魅力です。(30代/女性)
・実質2000円の負担でさまざまな返礼品をもらえるのでとても家計の助けになる。ふるさと納税サイトを経由させて寄付をすると、Amazonギフト券がもらえたりするので、実質2000円の負担もゼロになる場合もあります。楽天市場を通してふるさと納税をすると通常でも1割、楽天カードやお買い物マラソンなどのキャンペーンで多くのポイントをもらえる。(40代/男性)
・節税や自己負担額についての難しい話はおいておいて、「さとふる」や「楽天市場」でふるさと納税の返礼品を眺めて見るとよいと思います。美味しそうなフルーツやお肉、海産物等お腹が減ってくるかもしれません。こんなものもあるの?といった珍しい返礼品を見かけるかもしれません。まずはネットショッピングのつもりで覗いてみてはいかがでしょうか?それだけでも楽しいと思います。(30代/男性)
<ふるさと納税利用者の声(失敗談)>
・フグの返礼品に2万円の寄付を申請したのですが、寄付上限額を上回っていたようで、控除を受けられず単に2万円のフグを購入しただけになってしまいました。いろいろ調べた上で購入しただけに、全然税金が返ってこなかったのですごく残念でした。知識がないと単に高い買い物になってしまうので、皆様には気を付けてほしいなと思います。(20代/女性)
・派遣社員で年度中に契約期間が終了してしまいました。計画的にふるさと納税していましたが、想定されていた年収よりも下がってしまったことで、上限額以上の寄付をしてしまった年がありました。(30代/女性)
・返礼品のカニが高い割にはあまり量が入っていなかったこと、冷凍のマグロセットを頼んで、大量に配送されてきたので、冷凍庫に入りきらなかったことです。一度に頼まず何回かに分けて送ってくれるものがいいと思いました。(40代/女性)
▼まねーぶディレクター最上天晴の総評
2008年にスタートしたふるさと納税。
利用していない理由の1位が「制度がよく分からない」になっているように、その「返礼品」ばかりが注目されがちでした。
どれだけ還元率の高い返礼品がもらえるかのみが重要視された結果、2019年に総務省によって高額返礼に対しての規制が行われました。
高還元率の返礼品という旨味が薄れてしまったので、本来の「愛着のある自治体」を応援しながら税制メリットを享受する方向にシフトしてきています。
控除限度額を超えると自己負担になることや、年間6自治体以上に寄付すると確定申告の必要があるなど、 その仕組みをしっかりと把握して、自分にとって本当にメリットがあるのかを判断するようにしましょう。
■調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2021年1月18日~2021年1月24日
- 調査対象:全国20代~60代消費者300人
■会社概要
- 会社名:株式会社GV( https://www.money-book.jp/company/ )
- 代表者:肥田木 和弘
- 所在地:〒108-0071 東京都港区白金台5-11-3
- 設立日:2008年3月17日
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