Liquitous、大阪府豊中市と千里中央地区の活性化に向けた「住民参加型のまちづくり」に向け、Liqlidを活用した実証実験を実施
『豊中市公民学連携プラットフォーム』を通した事業連携として実施
株式会社Liquitous(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:栗本 拓幸)は、大阪府豊中市(市長:長内 繁樹)と協働し、千里中央地区の活性化に向けたまちづくりにあたって、弊社のオンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を活用して、住民の皆さんと行政のコミュニケーションを図るため実証実験を行います。
- 概要
なお、本実証実験は、弊社が令和3年(2021年)8月より参画する『豊中市公民学連携プラットフォーム』を通した事業連携として実施いたします。
- 取り組みの内容
各種イベント、周辺自治会等の各種団体、周辺施設(公共施設や一部民間施設)での周知を行うほか、隣接する吹田市と共同で運用しているHP「千里ニュータウン情報館」での情報発信などを通して、認知度の向上を図りつつ、住民の皆さんが当事者性を持って参画できる環境や仕組みづくりになるよう、市の事業との連携も模索して参ります。
期間:令和6年(2024年)3月下旬まで
- 参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」(リクリッド)について
オンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」は、Liquitousが独自に開発した、『じっくり話して、しっかり決める』がコンセプトの、対話・熟議に基づく参加型合意形成プラットフォームです。
Liqlidは、ブラウザ上で動作し、ダウンロード・インストール等不要で、市民と行政をつなぎ、市民発のアイデア出しからプロジェクトの共創、意向調査までを一気通貫で行うことができます。
各段階で、積極的にアイデアを投稿したり、共同で文書を作る過程で修正の提案をしたり、「いつでも、どこでも、誰でも」参加できるシステム設計に基づいています。プロジェクトへの積極的な参画から、負担感の軽い参画まで、個々のニーズに合った形で参画できる仕組みです。「Liqlid」は、住民と行政との双方向のやりとりも想定した、形式だけにとどまらない参画・共創を実現します。
- 大阪府 豊中市 都市計画推進部 都市整備課 のメッセージ
平成31年に策定した「千里中央地区活性化基本計画」の実現に向け、民間事業者と連携して千里中央駅周辺の再整備を予定しており、住民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を活用して、住民参加型のまちづくりを進めて参ります。
住民の方々の声を聞くことができる貴重な場となることを期待しております。
- 株式会社Liquitous 代表取締役CEO 栗本拓幸のメッセージ
今年度60周年を迎える千里ニュータウンや千里中央地区の各地で、次の時代に向けた新しいまちづくりの動きが始まりつつある中で、弊社のこれまでの知見も活かしながら、より良い「住民参加型のまちづくり」を実現できるよう、鋭意努力して参ります。
- 株式会社Liquitousについて
Liquitousは「一人ひとりの影響力を発揮できる社会」を目指し、テクノロジーで政策形成プロセスの包摂性・透明性・対応性をより向上させるため、市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」の開発と、導入・運用・定着支援や効果分析を通した社会実装を一気通貫で行う「市民と行政の間のコミュニケーション・エージェント」です。
神奈川県鎌倉市・埼玉県横瀬町・高知県土佐町や、連携協定を締結している大阪府河内長野市・千葉県木更津市・高知県日高村などにおいて、全国の自治体の計画・構想策定や行政ニーズ把握の仕組みや、スマートシティの基盤として「Liqlid」を活用いただいています。
〇 社名:株式会社Liquitous(代表取締役・CEO:栗本 拓幸)
〇 ホームページ: https://liquitous.com
〇 Twitter: https://twitter.com/liquitous
〇 Facebookページ:https://www.facebook.com/Liquitous/
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