議事録作成工数、最大60％削減へ─ウエルシア薬局が「スマート書記」を導入

AI活用を推進する中で“現場が使える”と評価　スマート書記の実用性が導入の決め手に

エピックベース株式会社

2025年6月24日 10時00分

議事録などのあらゆるドキュメント作成に関する作業を自動化・効率化するAI議事録サービス「スマート書記」を運営するエピックベース株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：松田崇義）はドラッグストア業界最大級のウエルシア薬局株式会社（本社：東京都千代田区）において、会議の議事録作成工数を大幅に削減する目的で同サービスが採用されたことをお知らせします。高精度な文字起こしとAI自動要約機能を両立する「スマート書記」は、ウエルシア薬局での社内DXを加速し、意思決定スピードの向上を支援します。

■導入の背景｜なぜ今「スマート書記」だったのか？

ウエルシア薬局では、会議の議事録作成に半日（3〜4時間）と多くの時間と労力がかかっていたことから、業務効率化を目的にAI議事録サービスの導入を検討。

他のサービスでは、制約がある中でスマート書記は、文字起こし・要約・話者分離のすべてを高精度で両立できる点が決め手となり、導入されました。

▼スマート書記の「要約」とは

AIが自動で会議の概要文章をまとめてくれる機能

■導入目的

議事録作成にかかる工数の削減（従来の半日:3-4時間 → 1.5時間以下へ）
話者ごとの発言整理により記録の正確性向上
自動要約機能により、議事の要点を迅速に把握
質疑応答・決定事項などの抽出で意思決定のスピード向上
属人化しない議事録運用の実現

こうした目的のもと、ウエルシア薬局において2025年2月より「スマート書記」が本格導入されました。

■今後の展望（ウエルシア薬局担当者のコメント）

この度の導入を皮切りに、「スマート書記」のより積極的な活用を検討していく予定です。

議事録作成の自動化によって属人化を解消し、蓄積される音声データや要約を業務ナレッジとして活用することで、会議の質向上と情報資産の有効活用を両立されました。今後も社内DXを推進し、より効率的な業務運営を推進します。

■スマート書記とは──企業の会議業務を変えるAI議事録サービス

スマート書記は、会議などの音声データから、高精度な議事録やドキュメントを自動生成するAI議事録サービスです。企業の機密情報をAIに学習させることなく高精度な文字起こしを実現する独自設計が特徴で、導入企業数は累計6,000社を超えています。

録音した音声をもとに、社名や業界用語などの固有情報も正確に認識。発言内容を話し言葉から自然な書き言葉へ自動で整形し、議事録や要約文としてそのまま使える形で出力されます。また、運用面では、チームやプロジェクト単位で精度を最適化できる柔軟な仕組みを備えており、社内の多様な業務シーンにフィットします。

さらに、音声と手元メモをタイムスタンプで紐づけることで、重要な発言箇所をピンポイントで再確認可能。出席していないメンバーも、文字情報だけでは伝わらない会議のニュアンスを容易に把握できます。PC・スマートフォン・タブレットの各デバイスに対応しており、対面・オンライン問わず全ての会議形態で利用可能です。

スマート書記は、こうした精度・自然さ・柔軟性のすべてを兼ね備え、会議に関わる情報整理の手間を大幅に削減しながら、セキュアで効率的な情報共有を実現します。

無料トライアル・資料請求：https://www.smartshoki.com/#footerTrial

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