シングルマザーを主な対象とするデジタル人材育成プログラム「でじたる女子」開始
3ヵ月の受講期間にITスキルを学習、雇用機会マッチングも提供
シングルマザーを含む女性を対象としたプログラムで、「でじたる女子」第一期として合計34 名が受講します。参加者は、九州・沖縄地方より13名、関東地方より11名、関西地方・中部地方より3名ずつ、中国・東北地方より2名ずつと、全国各地からオンラインでの参加となります。このうち9 名は、一般財団法人リープ共創基金(所在地:東京都中央区、代表理事:加藤徹生)が資金分配団体を務める、休眠預金等を活用した助成プログラム「キャッシュフォーワーク2021」の対象として、実行団体であるグラミン日本が直接雇用のうえ学習機会を提供します。
受講期間は9 月末までの約3 か月間で、MAIA が提供するe-Learning を通じ「RPA」「SAP」というニーズの高いIT 関連スキルを習得するほか、基礎的なビジネススキルも学習します。
グラミン日本からは、自己理解や金融トレーニングといった自立して研修・仕事に取り組むためのマインドセットの研修に加え、コーチングやカウンセリングなど研修中の伴走支援を行います。研修修了後はグラミン日本とSAP ジャパンが提供するSAP Fieldglass を活用し、提携している企業とプログラムに参加した女性との雇用機会のマッチングを実施予定です。
既にオンラインでの学習や集合研修を開始しており、新しいスキル取得のため、シングルマザー同士のコミュニティーの中で、自身との向き合い、相互に励まし合いながら学習を進行中です。
私たちは、今後も各種施策を通じ、困難な状況にある女性の経済的な自立を支援してまいります。
一般社団法人グラミン日本について
ムハマド・ユヌス博士により、バングラデシュに設立されたマイクロファイナンス機関「グラミン銀行」の日本版として2018年に設立。グラミン銀行は、生活困窮層の自立を支援した功績により2006年にノーベル平和賞を受賞しました。「誰もが活き活きと社会で活躍する持続可能な社会」の実現をビジョンに掲げ、主に生活困窮の状態にある女性に対して、生活資金ではなく「起業や就労の準備資金」を融資するマイクロファイナンスと、多様なパートナーとの共創によって生まれる「一歩を踏み出す機会」を提供することをミッションとしています。私達は、チャンスを願い、一歩を踏み出そうと想う人々の伴走者として、共に歩み続けます。
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