西鉄とCICは (仮称)新福岡ビルにイノベーションキャンパスを創設するための検討に着手します
~世界トップクラスのイノベーションキャンパスを福岡に~
西日本鉄道㈱とCIC(ケンブリッジ・イノベーション・センター 本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市、創設者・CEO:ティム・ロウ)は共同して、2025年春に開業を予定している(仮称)新福岡ビルに、イノベーションキャンパス※ を創設するための検討に着手いたします。
● CICは、スタートアップの成長を加速する豊富なリソースやコミュニティと、フレキシブルに働けるオフィススペースを提供する世界トップクラスのイノベーションキャンパスの運営者です。CICイノベーションキャンパスは、世界4ヵ国・8都市において、9万㎡以上に及ぶフレキシブルオフィススペースを運営しており、1999年の創業以来、世界中で8,300を超える企業が入居してきました。1999年から2021年にかけて、CIC入居企業がベンチャーキャピタル等から調達した資金は約137億ドル(約1.9兆円)に上ります。この並外れたスタートアップを成長させる力を日本にも呼び込むべく、2020年10月にアジアで初となる「CIC Tokyo」を開設しました。(仮称)新福岡ビルへの開設が実現すれば、アジアでの2拠点目の施設となります。
● (仮称)新福岡ビルは、“創造交差点 meets different ideas”をコンセプトに、多様性と偶発性に満ち、新たなビジネスや文化を生み出す、オフィス・商業・ホテル等の大型複合ビルです。
● 当イノベーションキャンパスは、創造交差点の象徴として、本ビル内のさまざまな機能をゆるやかにつなげ、組織の枠を超えたコミュニケーションを誘発する7階のスカイロビーエリアに位置します。イノベーションキャンパスの施設構成としては、24時間365日利用可能な、プライベートオフィスやコワーキングスペース、会議室、アメニティスペース(キッチンスペース・授乳室・仮眠室など)を計画しています。
● 当イノベーションキャンパスは、国家戦略特区「福岡市グローバル創業・雇用創出特区」に指定されスタートアップ企業が集積する土壌を活かし、誰もが参加できるイノベーション創出プログラムを定期的に開催することで、イノベーター同士の交流を促進し、さらなるイノベーションの創出を推進します。また、福岡というアジアに近接する立地を活かし、九州・アジアのイノベーションハブとしての機能を果たし、アジアの拠点都市・福岡の実現に貢献いたします。
● 政府は“経済財政運営と改革の基本方針2022”の“新しい資本主義に向けた改革”において“大規模なスタートアップの創出(5年で10倍増)”を掲げており、スタートアップ担当相の新設を表明するなど、政策展開を加速させております。CICという世界トップクラスのイノベーションキャンパスの運営者を迎えることで、(仮称)新福岡ビルが“いつも何か新しいアイデアに出会え、創造を生み出す場”として、スタートアップや、国内外のさまざまな企業、投資家、学術機関、公的機関等が集積し、新たなビジネスやイノベーションの創出を促すことで、九州・アジアの成長をけん引してまいります。
※イノベーションキャンパス・・・創造性をかきたてる設備やアメニティ、仕事をするために必要なインフラや設備がすべて整い、多種多様な業界から多くのイノベーターや企業が集積する大規模施設(ティム・ロウ CICの創設者・CEOによる定義)
【名称】 (仮称)CIC Innovation Campus Fukuoka
【施設構成】 (仮称)新福岡ビル7階
・プライベートオフィス
・コワーキングスペース
・会議室
・アメニティスペース(キッチンスペース・授乳室・仮眠室など)
【面積】 約3,500㎡
【施設イメージ】
【創立】 1999年
【従業員数】 200名以上
【代表者】 創設者・CEO ティム・ロウ
【本社所在地】米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市
【事業所数】 CICイノベーションキャンパス拠点 :世界4ヵ国・8都市
イノベーション創出プログラム提供拠点 :世界6ヵ国・15都市
【事業内容】 イノベーションキャンパスの運営
現在は、スタートアップを中心としたイノベーションに関心を持つ企業が全世界で2,200社以上のクライアントがCICに入居しており、1999年の創設以来CICを利用して成長した企業は8,300社に及んでいます。また、1999年から2021年にかけてCIC入居企業(グループ会社を含む)がベンチャーキャピタル等から調達した資金は、合計約137億ドル(約1.9兆円)で、2001年以降に公表されている入居企業の企業価値は、78億ドル(約1兆円)を超えています。
CICが福岡に魅せられた理由として、非常に起業家精神にあふれた都市として知られていることと、日本と他のアジア地域の架け橋としての役割を果たしていること、そして、日本国外の9カ国37都市と直行便で結ばれ非常に国際色豊かな人口を抱えていることが挙げられます。
また、福岡に拠点を置く九州大学は、最先端の技術開発でも知られています。その中で、この福岡に深く根差された企業である西日本鉄道と連携することは理想的であると考えました。同社はこの地域最大の私鉄・まちづくり企業であり、現在の「福岡」を形作られた企業とも言えます。
今回のプロジェクトの中心となるのは同社の本社ビルの入っていたメモリアルなビルの再開発です。鉄道ネットワークの中心にあたる福岡(天神)駅に位置し、世界トップクラスの設計事務所が外装デザインを担い、新たな時代の働き方やワークプレースに対する考え方やコンセプトが採用されるとのことです。
今回のプロジェクトにおいて、イノベーション推進をミッションに掲げるCICを運営パートナーとして協業を検討いただいていることを大変光栄に思います。
福岡は、日本のスタートアップ業界にとって欠かせない都市です。
九州大学をはじめ、多数の大学を擁し、学生・研究者が多く、先端的な技術開発力を有する都市です。人口は増加しており、従来の働き方に囚われない自由な発想をもつ若い世代も多く有します。
(仮称)新福岡ビルは地下鉄天神駅直結・西鉄福岡(天神)駅徒歩2分という立地にあり、そして何より「創造交差点を作る」というコンセプトに強く共感し、この度の西日本鉄道との検討を開始させていただくことと致しました。
起業家精神旺盛な福岡が日本とアジアのイノベーションエコシステムの架け橋となること、そしてCICがその実現に大きな役割を果たせることを確信しています。
世界トップクラスのイノベーションキャンパスを運営されているCICを運営パートナーとしてお迎えすることで、(仮称)新福岡ビルが目指す“いつも何か新しいアイデアに出会え、創造を生み出す場”という「創造交差点」を実現することができると確信しております。
加えて、CICが提供するイノベーション創出支援プログラムやグローバルなネットワークなどを活用させていただくとともに、福岡というアジアに近接する立地や国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されている土壌を活かし、天神と九州・アジア・世界がつなげるイノベーションのエコシステムが形成されることを期待しております。
当イノベーションキャンパスがイノベーターに最高の環境を提供し、新たなビジネスやイノベーションの創出を促すことで、九州・アジアの成長をけん引していきたいと考えております。
CICの目標は、イノベーションを通してこの世界をより良き世界へと変えていくことです。地球温暖化や食糧安全保障や健康など、世界の主要な問題を解決することができる新しい技術やアイデアを、いち早く実用化させ、世界に広めていくために、イノベーションキャンパスをつくりました。Google AndroidとHubspotは、CIC初期にCICから生まれ大きな成功を遂げた2つの代表的な企業です。グローバル組織であるビル&メリンダゲイツ財団は、CICをホームと呼んでいます。
2020年に竣工した、東京の大手不動産デベロッパーである森ビル株式会社が管理運営する「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」に、日本で最初のイノベーションキャンパス「CIC Tokyo」を開業しました。
今日、200を超えるイノベーティブな企業が「CIC Tokyo」に入居しています。日本のスタートアップを支援するために「CIC Tokyo」の中に作られたスターアップ向けのプライベートオフィスはほぼ満室です。また、今年の2月には、岸田首相が「CIC Tokyo」を訪問し、2022年を「スタートアップ創出元年」とし、官民を挙げてのスタートアップ支援強化を表明しました。
今日までに、CICイノベーションキャンパスは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの主要都市に拠点を構え、これまでに8,000社以上の企業がCICキャンパスや関連ラボ施設でビジネスを開始しました。それらのスタートアップ企業が調達した資金は137億ドルに上ります。そして、(仮称)新福岡ビルに検討されている新しい拠点は、実現すれば、CICのアジアで2番目のキャンパスになります。
【所在地】 東京都港区虎ノ門1−17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階・16階
【事業内容】 250社以上が入居可能な日本最大級のスタートアップ集積拠点。年間200を超えるイノベーション関係のイベントやプログラムが実施されており、国内外のイノベーション企業が集っている。
【webページ】 https://jp.cic.com/
天神に「創造交差点」をつくろう。
新しい福ビルは、訪れる人々を常にワクワク・ドキドキさせる
新しい価値を生み出し続ける場所にしよう。
<目指していく創造交差点の方向性>
「アジアと福岡・九州の創造交差点」
アジアゲートウェイ、九州一の商業エリアの特徴を活かして、ヒト、モノ、情報が交じり合う
「働きと暮らしの創造交差点」
職住近接のコンパクトシティの特徴を活かして、ヒト、モノ、情報が交じり合う
▼
常に新しいビジネスと文化を生み出している
▼
福岡天神を「来街者とワーカーが自ら主体となって創造と文化を楽しむまち」に
【ビルコンセプトイメージ】
【所在地】 福岡市中央区天神一丁目11番
【敷地面積】約8,600㎡(約2,600坪)
【延床面積】約147,000㎡(約44,000坪)
【階数】 地上19階、塔屋1階、地下4階
【建物高さ】約97m
【設計者】 基本設計 株式会社日建設計
実施設計 鹿島建設株式会社
【外装デザイン】 Kohn Pedersen Fox Associates(KPF)
※スカイロビー、オフィス共用部、1階共用部の内装デザインも担当
【商業内装デザイン】 株式会社乃村工藝社
【ホテル内装デザイン】株式会社NAP建築設計事務所
【施工者】 鹿島・安藤ハザマ・松本・西鉄建設 特定建設工事共同企業体
【用途】 オフィス、商業、ホテル、カンファレンス
【建物外観イメージ(天神交差点付近より)】
【フロア構成イメージ】
【竣工】 2024年12月(予定)
【開業】 2025年春(予定)
2019年 11月 福ビル街区(福ビル・天神コアビル・天神第一名店ビルを含む街区)街区全体での同時開発を決定
2020年 11月 「感染症対応シティ」に向けた安全・安心なビルへ計画変更
2021年 4月 「DBJ Green Building 認証」のプラン認証最高位ランクを取得
2021年 12月 ホテル概要および運営パートナー(㈱Plan・Do・See)決定
2022年 6月 「LEED」ゴールド予備認証を取得
● (仮称)新福岡ビルは、“創造交差点 meets different ideas”をコンセプトに、多様性と偶発性に満ち、新たなビジネスや文化を生み出す、オフィス・商業・ホテル等の大型複合ビルです。
● 当イノベーションキャンパスは、創造交差点の象徴として、本ビル内のさまざまな機能をゆるやかにつなげ、組織の枠を超えたコミュニケーションを誘発する7階のスカイロビーエリアに位置します。イノベーションキャンパスの施設構成としては、24時間365日利用可能な、プライベートオフィスやコワーキングスペース、会議室、アメニティスペース(キッチンスペース・授乳室・仮眠室など)を計画しています。
● 当イノベーションキャンパスは、国家戦略特区「福岡市グローバル創業・雇用創出特区」に指定されスタートアップ企業が集積する土壌を活かし、誰もが参加できるイノベーション創出プログラムを定期的に開催することで、イノベーター同士の交流を促進し、さらなるイノベーションの創出を推進します。また、福岡というアジアに近接する立地を活かし、九州・アジアのイノベーションハブとしての機能を果たし、アジアの拠点都市・福岡の実現に貢献いたします。
● 政府は“経済財政運営と改革の基本方針2022”の“新しい資本主義に向けた改革”において“大規模なスタートアップの創出(5年で10倍増)”を掲げており、スタートアップ担当相の新設を表明するなど、政策展開を加速させております。CICという世界トップクラスのイノベーションキャンパスの運営者を迎えることで、(仮称)新福岡ビルが“いつも何か新しいアイデアに出会え、創造を生み出す場”として、スタートアップや、国内外のさまざまな企業、投資家、学術機関、公的機関等が集積し、新たなビジネスやイノベーションの創出を促すことで、九州・アジアの成長をけん引してまいります。
※イノベーションキャンパス・・・創造性をかきたてる設備やアメニティ、仕事をするために必要なインフラや設備がすべて整い、多種多様な業界から多くのイノベーターや企業が集積する大規模施設(ティム・ロウ CICの創設者・CEOによる定義)
- イノベーションキャンパスの概要
【名称】 (仮称)CIC Innovation Campus Fukuoka
【施設構成】 (仮称)新福岡ビル7階
・プライベートオフィス
・コワーキングスペース
・会議室
・アメニティスペース(キッチンスペース・授乳室・仮眠室など)
【面積】 約3,500㎡
【施設イメージ】
- CIC(Cambridge Innovation Center)の概要
【創立】 1999年
【従業員数】 200名以上
【代表者】 創設者・CEO ティム・ロウ
【本社所在地】米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市
【事業所数】 CICイノベーションキャンパス拠点 :世界4ヵ国・8都市
イノベーション創出プログラム提供拠点 :世界6ヵ国・15都市
【事業内容】 イノベーションキャンパスの運営
現在は、スタートアップを中心としたイノベーションに関心を持つ企業が全世界で2,200社以上のクライアントがCICに入居しており、1999年の創設以来CICを利用して成長した企業は8,300社に及んでいます。また、1999年から2021年にかけてCIC入居企業(グループ会社を含む)がベンチャーキャピタル等から調達した資金は、合計約137億ドル(約1.9兆円)で、2001年以降に公表されている入居企業の企業価値は、78億ドル(約1兆円)を超えています。
- グローバルネットワーク
- イノベーション創出プログラムの概要
- CIC・西鉄代表者メッセージ
<CIC創設者・CEO ティム・ロウ>
CICが福岡に魅せられた理由として、非常に起業家精神にあふれた都市として知られていることと、日本と他のアジア地域の架け橋としての役割を果たしていること、そして、日本国外の9カ国37都市と直行便で結ばれ非常に国際色豊かな人口を抱えていることが挙げられます。
また、福岡に拠点を置く九州大学は、最先端の技術開発でも知られています。その中で、この福岡に深く根差された企業である西日本鉄道と連携することは理想的であると考えました。同社はこの地域最大の私鉄・まちづくり企業であり、現在の「福岡」を形作られた企業とも言えます。
今回のプロジェクトの中心となるのは同社の本社ビルの入っていたメモリアルなビルの再開発です。鉄道ネットワークの中心にあたる福岡(天神)駅に位置し、世界トップクラスの設計事務所が外装デザインを担い、新たな時代の働き方やワークプレースに対する考え方やコンセプトが採用されるとのことです。
今回のプロジェクトにおいて、イノベーション推進をミッションに掲げるCICを運営パートナーとして協業を検討いただいていることを大変光栄に思います。
<CIC Japan会長 梅澤高明>
福岡は、日本のスタートアップ業界にとって欠かせない都市です。
九州大学をはじめ、多数の大学を擁し、学生・研究者が多く、先端的な技術開発力を有する都市です。人口は増加しており、従来の働き方に囚われない自由な発想をもつ若い世代も多く有します。
(仮称)新福岡ビルは地下鉄天神駅直結・西鉄福岡(天神)駅徒歩2分という立地にあり、そして何より「創造交差点を作る」というコンセプトに強く共感し、この度の西日本鉄道との検討を開始させていただくことと致しました。
起業家精神旺盛な福岡が日本とアジアのイノベーションエコシステムの架け橋となること、そしてCICがその実現に大きな役割を果たせることを確信しています。
<西日本鉄道株式会社 代表取締役社長執行役員 林田浩一>
世界トップクラスのイノベーションキャンパスを運営されているCICを運営パートナーとしてお迎えすることで、(仮称)新福岡ビルが目指す“いつも何か新しいアイデアに出会え、創造を生み出す場”という「創造交差点」を実現することができると確信しております。
加えて、CICが提供するイノベーション創出支援プログラムやグローバルなネットワークなどを活用させていただくとともに、福岡というアジアに近接する立地や国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されている土壌を活かし、天神と九州・アジア・世界がつなげるイノベーションのエコシステムが形成されることを期待しております。
当イノベーションキャンパスがイノベーターに最高の環境を提供し、新たなビジネスやイノベーションの創出を促すことで、九州・アジアの成長をけん引していきたいと考えております。
- (参考) CICのヒストリー
イノベーションキャンパスを運営するCICは、世界を変える学際的なコラボレーションとして有名なMITメディアラボに触発されて、1999年にMIT卒業生のグループによって立ち上げられました。CICが創りたかったのは、トップクラスの起業家たちと大企業の新規イノベーション事業に満ち溢れた大きな一つの施設です。科学者や、プログラマー、エンジニア、ベンチャー投資家たち一か所に集まると、そこには魔法の効果が生まれます。アイデアが次から次へと溢れ出て、新しいビジネスは急速に成長します。
CICの目標は、イノベーションを通してこの世界をより良き世界へと変えていくことです。地球温暖化や食糧安全保障や健康など、世界の主要な問題を解決することができる新しい技術やアイデアを、いち早く実用化させ、世界に広めていくために、イノベーションキャンパスをつくりました。Google AndroidとHubspotは、CIC初期にCICから生まれ大きな成功を遂げた2つの代表的な企業です。グローバル組織であるビル&メリンダゲイツ財団は、CICをホームと呼んでいます。
2020年に竣工した、東京の大手不動産デベロッパーである森ビル株式会社が管理運営する「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」に、日本で最初のイノベーションキャンパス「CIC Tokyo」を開業しました。
今日、200を超えるイノベーティブな企業が「CIC Tokyo」に入居しています。日本のスタートアップを支援するために「CIC Tokyo」の中に作られたスターアップ向けのプライベートオフィスはほぼ満室です。また、今年の2月には、岸田首相が「CIC Tokyo」を訪問し、2022年を「スタートアップ創出元年」とし、官民を挙げてのスタートアップ支援強化を表明しました。
今日までに、CICイノベーションキャンパスは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの主要都市に拠点を構え、これまでに8,000社以上の企業がCICキャンパスや関連ラボ施設でビジネスを開始しました。それらのスタートアップ企業が調達した資金は137億ドルに上ります。そして、(仮称)新福岡ビルに検討されている新しい拠点は、実現すれば、CICのアジアで2番目のキャンパスになります。
- (参考)CIC Tokyoの概要
【所在地】 東京都港区虎ノ門1−17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階・16階
【事業内容】 250社以上が入居可能な日本最大級のスタートアップ集積拠点。年間200を超えるイノベーション関係のイベントやプログラムが実施されており、国内外のイノベーション企業が集っている。
【webページ】 https://jp.cic.com/
- (参考) 福ビル街区建替プロジェクト開発コンセプト
天神に「創造交差点」をつくろう。
新しい福ビルは、訪れる人々を常にワクワク・ドキドキさせる
新しい価値を生み出し続ける場所にしよう。
<目指していく創造交差点の方向性>
「アジアと福岡・九州の創造交差点」
アジアゲートウェイ、九州一の商業エリアの特徴を活かして、ヒト、モノ、情報が交じり合う
「働きと暮らしの創造交差点」
職住近接のコンパクトシティの特徴を活かして、ヒト、モノ、情報が交じり合う
▼
常に新しいビジネスと文化を生み出している
▼
福岡天神を「来街者とワーカーが自ら主体となって創造と文化を楽しむまち」に
【ビルコンセプトイメージ】
- (参考) 建物概要
【所在地】 福岡市中央区天神一丁目11番
【敷地面積】約8,600㎡(約2,600坪)
【延床面積】約147,000㎡(約44,000坪)
【階数】 地上19階、塔屋1階、地下4階
【建物高さ】約97m
【設計者】 基本設計 株式会社日建設計
実施設計 鹿島建設株式会社
【外装デザイン】 Kohn Pedersen Fox Associates(KPF)
※スカイロビー、オフィス共用部、1階共用部の内装デザインも担当
【商業内装デザイン】 株式会社乃村工藝社
【ホテル内装デザイン】株式会社NAP建築設計事務所
【施工者】 鹿島・安藤ハザマ・松本・西鉄建設 特定建設工事共同企業体
【用途】 オフィス、商業、ホテル、カンファレンス
【建物外観イメージ(天神交差点付近より)】
【フロア構成イメージ】
- (参考) スケジュール
【竣工】 2024年12月(予定)
【開業】 2025年春(予定)
- (参考) 福ビル街区建替プロジェクトのこれまでの動き
2019年 11月 福ビル街区(福ビル・天神コアビル・天神第一名店ビルを含む街区)街区全体での同時開発を決定
2020年 11月 「感染症対応シティ」に向けた安全・安心なビルへ計画変更
2021年 4月 「DBJ Green Building 認証」のプラン認証最高位ランクを取得
2021年 12月 ホテル概要および運営パートナー(㈱Plan・Do・See)決定
2022年 6月 「LEED」ゴールド予備認証を取得
- (参考) SDGsへの貢献
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