一休、Jamf Pro、Jamf Connectを活用してシステム環境のモダナイズを推進
~ EX向上を目指しながら、情報システム部門の業務効率化を実現 ~
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamf(NASDAQ: JAMF)の日本法人Jamf Japan合同会社(ジャムフ ジャパン、所在地:東京都 港区、カントリーマネージャー:狩野 央道、以下Jamf)は、株式会社 一休(所在地:東京都 港区、代表取締役社長:榊󠄀 淳、以下 一休)が、モダンなシステム環境への移行を進めるために、JamfのAppleのデバイス管理ソリューション「Jamf Pro」と、Macユーザーのアカウント/認証管理ソリューション「Jamf Connect」を採用したことを発表しました。
一休では"こころに贅沢させよう"というコンセプトのもと、ラグジュアリーなホテルや高級旅館などの予約サービス「一休.com」や、厳選されたレストランの予約サービス「一休.comレストラン」など、ワンランク上の上質な体験を提供するさまざまなWEBサービスを展開しています。同社では、サービスや社内のインフラをベンダーへ外注するのではなく、自社で開発・構築したり、SaaSを利用したりすることでモダンな環境への移行を進めており、その一環として今回、「Jamf Pro」と「Jamf Connect」の導入を行いました。
ユーザーに質の高いサービスを提供するべく、従業員が快適に働くことができるEX(Employee Experience)の向上に注力する同社では、プロダクトを開発するエンジニアやデザイナー、データサイエンティストといった約2割の社員がMacを利用し、特にマシンパワーが必要となるアプリの開発には、その時点で購入できるもっともスペックが高いノート型Macを導入しています。
WindowsとMacが混在する同社では、Windowsの端末管理は、Microsoftが提供するMDMであるIntune 、Macの管理にはこれまでオンプレミス製のMDMを利用していましたが、設備コストの削減や保守運用省力化の観点より、昨年からAppleに特化したクラウドベースのMDMであるJamf Proを導入しました。
Jamf Proの導入により特に効果的だったのが「キッティング(初期設定)の自動化」です。これまで利用していたMDMでは実現不可能だった、ディスクの暗号化やWi-Fi設定の配布といった細かなことが、構成プロファイルを1つ作成するだけで全端末にワイヤレスで適用できるようになりました。それにより、これまで手作業で1台あたり30分程度要していたキッティングの所要時間がほぼゼロとなり、情報システム部の作業時間の大幅な削減につながっただけでなく、Macのキッティングに係る独自のノウハウが不要となったため、同業務の属人化防止や、業務負担の分散といった面における副次的効果も生み出しています。
また、Appleが提供するデバイス管理サービス「Apple Business Manager」とJamf Proを連携させることで、Appleの「自動デバイス登録」の仕組みを用いたゼロタッチ導入が実現し、郵送による端末配備が可能となったため、コロナ禍におけるテレワーク推進への対応といった面でも効力を発揮しています。加えて、Jamf Proが提供している、AppleのOSアップデートに即日対応が可能な「ゼロディサポート」により、素早くMacを最善の状態に更新し、最大のマシンパフォーマンスを発揮することが可能となっています。
Jamf Proへの移行に際しては、Jamfが提供するオンボーディングプログラムの「JumpStart」を利用したことで、迅速な導入・運用を図ることができました。また、Windowsの端末管理に利用しているIntuneとの強固な連携機能により、結果的に管理工数の削減が実現しています。
アカウント管理の面においては、Macユーザーのアカウント/認証管理ソリューション「Jamf Connect」を導入し、セキュリティの向上とアカウント管理の合理化を図りました。これにより、MicrosoftのAzure ADやOktaなどの認証情報とMacのログインID・パスワードの連携が実現し、従業員は1種類のパスワードのみで、業務で利用する各クラウドサービスや、Macにもログインすることが可能となり、煩雑なパスワード管理をはじめとした従業員側の負担軽減にも寄与できるとしています。
一休の情報システム部に所属するコーポレートエンジニアの大多和 亮氏は次のように述べています。「一般的に情報システム部は、『保守・運用』のイメージが強いと思います。しかし、私は『従業員の体験を良くする』ことを一番のミッションに掲げています。当社ではさまざまなサービスを展開するにあたって"ユーザファースト"を最優先に据え、営業やエンジニアのメンバーなどはその理念をもとに業務にあたっています。私たち情報システム部にとってのユーザは従業員ですから、その声を直接聞くことができることにやりがいを感じ、私たちにとっての“ユーザファースト”でより快適に働ける環境を構築し、『保守・運用』だけにとどまらない情報システム部を作りたいと思っています」
一休では現在、iPhoneも別のMDMからJamf Proへの移行を進めており、今後もJamf ProとJamf Connectの活用を通じて、従業員がより快適に働ける環境の提供を通じてユーザーに対するより一層の質の高いサービスの創造と提供を目指していきます。
Jamf Proに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-pro/)、Jamf Connectに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-connect/)をご覧ください。
Jamfについて
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamfは、ソフトウェアとJamf Nation(Appleのみに重点を置いた世界最大のIT管理者オンラインコミュニティ)を通じて、企業、学校、行政機関で人々に愛される伝説的なAppleエクスペリエンスを拡大します。
Jamfに関する詳細は、https://www.jamf.com/ja/ をご覧ください。
Jamf Japan ソーシャルメディアアカウント
・Twitter : @JamfJP
・Facebook : https://www.facebook.com/JamfJP/
一休では"こころに贅沢させよう"というコンセプトのもと、ラグジュアリーなホテルや高級旅館などの予約サービス「一休.com」や、厳選されたレストランの予約サービス「一休.comレストラン」など、ワンランク上の上質な体験を提供するさまざまなWEBサービスを展開しています。同社では、サービスや社内のインフラをベンダーへ外注するのではなく、自社で開発・構築したり、SaaSを利用したりすることでモダンな環境への移行を進めており、その一環として今回、「Jamf Pro」と「Jamf Connect」の導入を行いました。
ユーザーに質の高いサービスを提供するべく、従業員が快適に働くことができるEX(Employee Experience)の向上に注力する同社では、プロダクトを開発するエンジニアやデザイナー、データサイエンティストといった約2割の社員がMacを利用し、特にマシンパワーが必要となるアプリの開発には、その時点で購入できるもっともスペックが高いノート型Macを導入しています。
WindowsとMacが混在する同社では、Windowsの端末管理は、Microsoftが提供するMDMであるIntune 、Macの管理にはこれまでオンプレミス製のMDMを利用していましたが、設備コストの削減や保守運用省力化の観点より、昨年からAppleに特化したクラウドベースのMDMであるJamf Proを導入しました。
Jamf Proの導入により特に効果的だったのが「キッティング(初期設定)の自動化」です。これまで利用していたMDMでは実現不可能だった、ディスクの暗号化やWi-Fi設定の配布といった細かなことが、構成プロファイルを1つ作成するだけで全端末にワイヤレスで適用できるようになりました。それにより、これまで手作業で1台あたり30分程度要していたキッティングの所要時間がほぼゼロとなり、情報システム部の作業時間の大幅な削減につながっただけでなく、Macのキッティングに係る独自のノウハウが不要となったため、同業務の属人化防止や、業務負担の分散といった面における副次的効果も生み出しています。
また、Appleが提供するデバイス管理サービス「Apple Business Manager」とJamf Proを連携させることで、Appleの「自動デバイス登録」の仕組みを用いたゼロタッチ導入が実現し、郵送による端末配備が可能となったため、コロナ禍におけるテレワーク推進への対応といった面でも効力を発揮しています。加えて、Jamf Proが提供している、AppleのOSアップデートに即日対応が可能な「ゼロディサポート」により、素早くMacを最善の状態に更新し、最大のマシンパフォーマンスを発揮することが可能となっています。
Jamf Proへの移行に際しては、Jamfが提供するオンボーディングプログラムの「JumpStart」を利用したことで、迅速な導入・運用を図ることができました。また、Windowsの端末管理に利用しているIntuneとの強固な連携機能により、結果的に管理工数の削減が実現しています。
アカウント管理の面においては、Macユーザーのアカウント/認証管理ソリューション「Jamf Connect」を導入し、セキュリティの向上とアカウント管理の合理化を図りました。これにより、MicrosoftのAzure ADやOktaなどの認証情報とMacのログインID・パスワードの連携が実現し、従業員は1種類のパスワードのみで、業務で利用する各クラウドサービスや、Macにもログインすることが可能となり、煩雑なパスワード管理をはじめとした従業員側の負担軽減にも寄与できるとしています。
一休の情報システム部に所属するコーポレートエンジニアの大多和 亮氏は次のように述べています。「一般的に情報システム部は、『保守・運用』のイメージが強いと思います。しかし、私は『従業員の体験を良くする』ことを一番のミッションに掲げています。当社ではさまざまなサービスを展開するにあたって"ユーザファースト"を最優先に据え、営業やエンジニアのメンバーなどはその理念をもとに業務にあたっています。私たち情報システム部にとってのユーザは従業員ですから、その声を直接聞くことができることにやりがいを感じ、私たちにとっての“ユーザファースト”でより快適に働ける環境を構築し、『保守・運用』だけにとどまらない情報システム部を作りたいと思っています」
一休では現在、iPhoneも別のMDMからJamf Proへの移行を進めており、今後もJamf ProとJamf Connectの活用を通じて、従業員がより快適に働ける環境の提供を通じてユーザーに対するより一層の質の高いサービスの創造と提供を目指していきます。
Jamf Proに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-pro/)、Jamf Connectに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-connect/)をご覧ください。
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Jamfに関する詳細は、https://www.jamf.com/ja/ をご覧ください。
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