StartPassとfreeeとの業務提携に関するお知らせ
StartPassユーザ限定の特典と、freee会計活用サポートで記帳から経営レポーティングまで活用できるスタートアップの会計体制を構築

スタートアップのエコシステムプラットフォームを提供する株式会社StartPass(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:小原聖誉、以下、StartPass)は、IPOを目指すスタートアップ企業を対象とし、フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下、freee)と業務提携いたしました。
■業務提携の背景
freeeは、統合型プラットフォームをコンセプトに、会計・人事労務・支出管理・販売管理などの統合型クラウドERPとして、 急成長するスタートアップのバックオフィスを支えてきました。 一方、StartPassは、これまでに1,000社を超えるスタートアップに対してエコシステムプラットフォームを提供しており、特にVCから資金調達しIPOを目指すファウンダーに支持されている日本独自のプラットフォームです。
本業務提携では、StartPass契約ユーザ限定で「freee会計スタータープラン」を特別条件で提供するだけでなく、 StartPassによるfreee導入支援、経営会議活用支援・株主向けのレポーティング・上場経験CFOと連携したfreee活用Q&Aなどの活用支援、 独自のfreeeナレッジコンテンツ提供、定期的な利用状況レビューなどを通じて、ファウンダーの記帳から経営の現場活用に至るまでの活用を促進します。
これにより、創業から上場まで平均8年間(スピーダ調べ)にわたる成長ステージに応じた、持続的なバックオフィス体制の設計と実用が可能となります。
両社は、この取り組みによりスタートアップ業界をさらに前進させることを目指します。
取り組みの詳細は特設サイトをご覧ください
■フリー株式会社 SMB事業本部 第4事業部 アライアンス担当 江部邑太楼氏からのエンドースメント
当社は現在、62万社(※)のユーザー企業にご利用いただいています。
今回の取り組みを通じて、増え続けるスタートアップにfreeeをしっかり活用していただける環境を整え、スタートアップ業界全体の前進に貢献できることを期待しています。
※2025年6月末時点
■株式会社StartPass 事業開発部 部長・鈴木純太(ジェイ)からのエンドースメント
スタートアップは、極めて限られたリソースの中でヒト・モノ・カネ・情報全ての経営課題に対応しながら赤字で急成長を目指します。両手を縛られながら波に乗る挑戦をするようなものです。
特に創業初期には、会計・経理の整備が必要だとわかりつつもつい後回しにして、後から苦労するファウンダーが多いのが実情です。
今回の提携により提供する「StartPassユーザ限定 freee特典」と当社の活用支援で、ファウンダーが経営しやすい環境を整えます。
これにより、「⽇本をスタートアップしやすい国へ」という弊社のビジョンを実現してまいります。
■ 株式会社StartPass 概要
StartPassは「⽇本をスタートアップしやすい国へ」をビジョンに掲げ、スタートアップ経営に特化したアセットである、投資家リレーション‧厳選されたサービス‧情報をワンストップで提供するスタートアップです。契約スタートアップは1,000社を超え、国内のプレシード/シードスタートアップの約10%以上に導入されております。(スピーダから推定)
設立:2021年
事業内容: スタートアップ特化のエコシステムプラットフォーム「StartPass」の企画開発および提供
WEBサイト:https://startpass.jp/
■フリー株式会社 概要
会社名 フリー株式会社
代表者 CEO 佐々木大輔
設立 2012年7月9日
所在地 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
https://corp.freee.co.jp/
<経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識>https://www.freee.co.jp/kb/
<フリー株式会社最新の求人一覧>:https://jobs.freee.co.jp/
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
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