製造業のデジタル化／DXを支援する！コンサルティングプログラム・診断プログラムを開発

スマートマニュファクチャリング構築を併走で支援

スマートマニュファクチャリング構築支援

株式会社日本能率協会コンサルティング（本社：東京都港区・代表取締役社長：小澤勇夫、以下JMAC）は、2024年6月28日（金）に製造事業者それぞれの経営課題を起点に、開発設計、生産管理、製造ひいては販売・サービスに及ぶ広い意味でのものづくりの全体プロセスを、デジタル技術を用いて最適化する手法についてまとめた『スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン』（以下、本ガイドライン）を作成し、発表をしております。

6/28発表リリースを読む

自律的に実行できる組織への変革『スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン』
（JMAC作成）

このたび、同ガイドラインをベースに経営課題を起点にプロセス変革テーマを設定し、その実現のためのソリューションを実装するための企画構想～実装支援を「スマートマニュファクチャリング構築（SMD）支援プログラム」として開発、発表をいたしました。

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スマートマニュファクチャリング構築（SMD）支援コンサルティング

さらに、同ガイドラインを活用し、自社のデジタル化／DXにおける重点課題を明確に把握できる「スマートマニュファクチャリング（SMD）診断プログラム」も同時にリリースいたしました。

本プログラムでは、自社の現状を俯瞰し、強み・弱みを評価することで、企画フェーズから実装フェーズまで、デジタル化／DXをどのように進めるべきかを明確にいたします。また、ガイドライン作成に携わったJMACのコンサルタントがサポートいたします。

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スマートマニュファクチャリング診断プログラム

今後は、同ガイドラインに基づくサービスをさらに拡充し、製造業のデジタル化／DXを目指す各企業のプロジェクト支援や、それを推進する人材の育成に注力してまいります。

また、デジタル化／DXに欠かせないITベンダーやSIer向けにも、製造業の課題理解や提案力の向上を目指したトレーニングを提供し、スマートマニュファクチャリングに関わる人材の育成にも積極的に取り組んでまいります。

「スマートマニュファクチャリング構築（SMD）支援プログラム」概要

現在、下記の支援メニューを通じて、企業のデジタル化／DXの実態や現状に合わせた段階的な支援を提供しています。

スマートファクトリーやサプライチェーン、マニュファクチャリングチェーン、エンジニアリングチェーンの構築支援から、ギャップ分析や課題抽出を行うSMD診断、さらにプロジェクトをリードする人材育成まで、総合的にサポートし、各社のデジタル化／DXを推進します。

１．スマートマニュファクチャリング構築(SMD)プロジェクト支援　 （DXロードマップ作成支援）	【コンサルティング／ファシリテーション】 ●スマートマニュファクチャリング企画構想（グランドデザイン）検討 ●スマートファクトリー（スマートプロダクション）構築支援 ●スマートサプライチェーン構築支援 ●スマートエンジニアリングチェーン構築支援 ●スマートマニュファクチャリング診断（あるべき姿とのギャップ分析・課題洗い出し）
２．スマートマニュファクチャリング構築(SMD)プロジェクトをリードする人材育成を支援	●スマートマニュファクチャリング実践人材育成（研修企画・研修・人材像策定） ●スマートマニュファクチャリング構築（SMD）インストラクター教育プログラム等 ※企業内研修および貴社検討のファシリテーションの企画も可能です

■支援内容

現状レベルに合わせ、企画構想・基本設計・ベンダー選定・実装フェーズを支援します。

企画構想	ステップ1：重点となる経営課題の明確化 ステップ2：ものづくりの特性の共通認識化 ステップ3：ものづくりの変革課題の選定 ステップ4：現状と目指す実現レベルの設定 ステップ5：実現レベルを具体化する業務・システム機能の企画 ステップ6：ロードマップ作成、答申
基本設計	対象の業務プロセスの詳細設計
ベンダー選定	RFP作成、ベンダーの選定
実装	業務・システム機能を仕組みとして実装

「スマートマニュファクチャリング（SMD）診断プログラム」概要
この診断プログラムは、、スマートマニュファクチャリング（SMD）の実現に向けて、またデジタル化／DXの企画・実装検討時に、企業の重点課題を明確にし、実行に向けた支援を提供するものです。

標準簡易診断では、工場視察やインタビューを通じて、経営方針や現場の状況を評価し、重点課題とその解決に向けた推進計画を提案します。

また、オプション診断としてワークショップを開催し、課題認識の共有と具体的な改革方針を策定します。さらに、データ分析を通じて、実態を定量的に把握し、課題や改革余地の精度を高めるための仮説検証も支援します。

標準簡易診断	現場視察およびインタビュー コンサルタントが貴社の重点課題や目指すべきレベルを客観的に評価します。 ■実施内容 ・貴社の概況理解（中期経営計画・部門方針/目標等の理解） ・工場視察(ひと/もの/情報の流れ確認、社内で活用しているITシステムの確認等) ・主要メンバーインタビュー(課題認識や目指す姿に関するディスカッション) ■アウトプット ・貴社が取り組むべき重点変革課題の提示 ・重点変革課題に対する現状レベル・目指すべきレベルの評価結果の提示 ・実行に向けた推進計画の提案
オプション診断 （ご要望に応じて別途お見積り）	スマートマニュファクチャリング企画構想ワークショップ（1日程度） コンサルタントのリーディングのもと、貴社主要メンバーを集めた集中討議の場を設定します。 課題認識やありたい姿について協議し、取り組み意義や目指す姿の共通認識を醸成します。 ■実施内容 ・各部門の課題認識およびありたい姿の共有 ・スマートマニュファクチャリングの企画構想案検討 ■アウトプット ・取り組むべき重点変革課題および現状レベル・目指すべきレベルの協議結果 ※コンサルタントの評価結果に加え、社内でオーソライズされた変革課題が設定できるため、より実行に近づく企画策定が可能です
	データ分析を通した仮説検証（１日～３日程度） 実態を定量的/構造的に把握し、重点課題や改革余地の検討精度を高めます。 ■実施内容 ・抽出した重点課題に対する分析メニューの提示とデータ分析実施 ■アウトプット ・各種KPIのトレンド分析結果（コスト・リードタイム・品質等）

《株式会社日本能率協会コンサルティング　概要》

社　名　：株式会社日本能率協会コンサルティング　（JMAC）

所在地　：〒105-0011　東京都港区芝公園3-1-22　日本能率協会ビル7階

　　　　　TEL: [phone]（代表） FAX: [phone]　

　　　　　https://www.jmac.co.jp

創　立　：1980年4月1日（創業1942年）

資本金　：2億5千万

社員数　：約370名

業務内容：

経営コンサルティング業。戦略、マーケティング＆セールス、R＆D、生産、TPM、サプライチェーン、組織・人事、BPR、ITビジネスなど、クロスファンクショナルなコンサルティングサービスを展開。