【2022年最新】iPhone バックアップ 暗号化を解除する方法 【PassFab iPhone Backup Unlocker 】
【PassFab iPhone Backup Unlocker 】公式サイト:https://bit.ly/3ylMYEi
【PassFab iPhone Backup Unlocker 】は6月22日にバージョン5.2.16に更新しました。このバージョンはいくつかのバグを修復しました。
iPhoneの大切なデータを保護するため、iTunesでバックアップを暗号化することができます。
セキュリティ対策として重要データには設定しておきたい内容ですが、この記事をご覧になった方の中には、暗号化したら解除できなくなるかもしれないと心配な方や、暗号化の設定をしたのに解除できなくて困っている方が多いでしょう。
バックアップ暗号化解除に関してどう対処していいかわからないそんなあなたのために、この記事ではそもそも「バックアップ暗号化」とは何かという基本から説明します。具体的に、バックアップ暗号化を解除する方法ももちろんお伝えしますのでぜひお試しください。
- 目次
- バックアップ暗号化とは
- iPhone バックアップ を暗号化しないとどうなる?
- iPhone バックアップ 暗号化 を解除する方法はあるの?
- 方法1:専門ツールPassFab iPhone Backup Unlockerで暗号化を解除する
- 方法2: iTunesでバックアップの暗号化を解除する
- まとめ
関連記事:iPhoneのバックアップのロックを解除するパスワードについて
https://bit.ly/3yRKBco
- バックアップ暗号化とは
単純に説明すると、暗号化をするというのは保存した大切なデータに対して第三者が簡単にアクセスできないようにパスワード設定をするセキュリティ対策です。
iTunesにバックアップを作成する際には、何も設定しないとそのまま暗号化されませんが、暗号化する設定を選択することが可能です。
- iPhone バックアップ を暗号化しないとどうなる?
具体的には
- 保存済みパスワード
- Wi-Fiに関する設定
- Webサイトや通話の履歴
- ヘルスケアデータ
しかし、暗号化をしなければパスワードを覚えておく必要なくバックアップデータにアクセスできるというメリットがあります。
アクセスされては困るような重要データや、上記のようなデータのバックアップを作成したい場合に、暗号化するとよいでしょう。
- iPhone バックアップ 暗号化 を解除する方法はあるの?
- 方法1:専門ツールPassFab iPhone Backup Unlockerで暗号化を解除する
まず紹介するのは、PCさえあればリセットの手間を省いてバックアップの暗号化が解除できる便利なツール「PassFab iPhone Backup Unlocker」を使った方法です。
こちらの方法は、iOS10以前のバージョンにはバックアップ暗号化解除機能が対応していないため、iOS11以降がインストールされている端末のみ使用できます。施行前にあらかじめバージョンを確認しましょう。
では、さっそく「PassFab iPhone Backup Unlocker」を無料ダウンロードし利用しましょう
Step1:PCにインストールしたPassFab iPhone Backup Unlockerを開き、「バックアップの暗号化を解除」をクリックします。
Step2:iPhoneをPCに接続したら、「開始」をクリックします。
Step3:「iPhone(iPhone○○)の暗号化を解除中…」と表示されるので、100%になるまでしばらく待ちます。
Step4:以下のような画面が表示されたら、バックアップ暗号化の解除は完了です。
【PassFab iPhone Backup Unlocker 】無料ダウンロード:https://bit.ly/3ylMYEi
詳しい操作方法は以下の動画をご参考:
関連記事:初心者でもiTunes バックアップ 暗号化を解除する対処法 https://bit.ly/3QnU9CF
方法2: iTunesでバックアップの暗号化を解除する
続いては、iTunesを使ってバックアップの暗号化を解除するための正式な方法をお伝えします。
こちらの方法では、設定したパスワードを覚えていればバックアップの解除が行えます。
他のソフトをインストールすることなくバックアップ暗号化の解除ができるのがメリットです。
Step1:PCでiTunesを開き、USBケーブルでiPhoneを接続します。
Step2:画面左側メニューの「iPhone」をクリックします。
Step3:「一般」タブにあるローカルのバックアップを暗号化」の左にあるチェックを外します。
Step4:暗号化する際に設定したパスワードを入力します。
もしパスワードを忘れてしまった場合でも、iOS11以降であればリセットが可能です。
ご注意:ただし、この方法はパスワード以外にも待ち受け画面や画面の明るさといった設定までリセットされてしまうため、注意が必要です。
リセット手順は、以下の通りです。
Step1:iPhoneで設定アプリから「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。
Step2:「すべての設定をリセット」をタップします。
Step3:端末のパスコードを入力し、「すべての設定をリセット」をタップします。
Step4:画面の指示に従って設定をリセットします。
Step5:リセットされたら、再び以前と同じ方法でバックアップを作成します。
また、iCloudをご使用の場合はiCloudからバックアップを復元して再びデータにアクセスすることができます。
こちらの方法ならiOS10以前のバージョンでも対応可能ですが、やはり端末を初期化する必要があります。
- まとめ
パスワードを覚えていればiTunes内でも解除が簡単にできますが、忘れてしまった場合はPassFab iPhone Backup Unlockerの使用がおすすめです。
煩わしいリセット操作で他の設定を変えることなく、ソフトさえインストールすれば簡単にバックアップ暗号化を解除できます。正式な方法がうまくいかない場合や、手間を省いてバックアップ暗号化を解除したいなら試してみてください。
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