ノーワード検索で「カタチ」から知見を呼びだす — blooplinter、鳥の目 AI システム『YATA-KARAS』搭載 —
【新機能リリース】形状認識AIが新たな視点を手に入れました

株式会社LIGHTz(本社 : 茨城県つくば市、代表取締役社長CEO : 乙部 信吾)は、3D形状とナレッジを紐づける “3D認識AI搭載型” 開発速度向上ソリューション「blooplinter®(ブループリンター)」の新機能として、鳥の目 AI 『YATA-KARAS(ヤタカラス)』 をリリースしたことをお知らせします。
『YATA-KARAS』 は、3D形状を起点としたノーワード検索を実現し、
過去の類似モデル・不具合事例・VE提案・量産実績・設計コメントなどを、
俯瞰視点とサムネイル表示により「カタチ」からのアプローチを可能にします。
これが経験や言語に依存しない、形状からナレッジにたどり着ける体験を提供します。
◆ 機能イメージ

◆ 業務上の活用イメージ
生産技術部門:GW明けの朝、技術者の “ある日常”
「設計から、また来たか…」
チームに届いた大量の3Dモデルデータ。
内容は、「この形、過去に似た事例なかった?不具合なかった?」という簡潔な依頼。
でも、ファイル名も図番もバラバラ。
誰が担当だったかもわからない ――
そんなとき、blooplinterの画面を開き、3Dモデルをドラッグ&ドロップ。
たったそれだけで、「あの形に似た形」が俯瞰AIとサムネイル表示で次々に可視化。
形からデータがわかれば、あとは簡単。
「過去トラブルの記録」「コスト低減提案の履歴」があっという間に見つかった。
◆ 実際の導入効果(一部抜粋)
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情報探索時間:最大80%削減(スピードアップ)
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さらに、AI自動チェック機能と組み合わせることで、開発工数削減(スピードアップ)
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過去不具合の再発激減
◆ blooplinter®(ブループリンター)について( https://pr.blooplinter.com/ )
『blooplinter®』は、3D CADデータに熟達者のナレッジ情報、過去の実績情報などを紐づけて、蓄積することで開発・設計・生技の現場で効果的に組織の知見を利活用できる3Dプラットフォームです。3Dモデルの形状にノウハウを紐づけることで、利用者は3Dモデルとテキストの両方からナレッジ情報を取得することが可能となり、視覚的にも理解しやすく、開発行為を強力に支援します。
また、現代の日本において部門・部署の分断による弱体化が起きていますが、
部門を超えた即座の情報共有を、独自のAIとプラットフォームにより実現。
エンジニアリングチェーン上流での問題の潰し込みが可能となり、並行プロジェクトで問題を共有できるなど、組織の開発力を上げることに貢献できます。
具体的に下記のようなお困りごとを解決します!
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過去不具合・改善履歴の調査・確認に時間がかかる
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設計・生産準備・製造における情報共有に齟齬が多い
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相手部署への確認に時間がかかる
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設計変更や図面差分の見落としが心配
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ベテランの知見が頼り、若手で回せる仕組みがほしい
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社LIGHTz 広報部
https://lightz-inc.com/contacts/
◆株式会社LIGHTzについて

名称 |
株式会社LIGHTz |
URL |
|
所在地 |
茨城県つくば市千現2-1-6(つくば研究支援センター内) |
代表者 |
代表取締役社長CEO:乙部 信吾 代表取締役COO:雲宝 広貴 |
事業内容 |
スペシャリスト思考の「技術伝承AI」の提供と実務適用支援 「汎知化」技術を活用したナレッジ共有プラットフォームの開発 |
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