シリーズウェビナー2025【外国(人)学校と子どもたちのみらい】
第1回4月19日(土)AM9:30~「外国(人)学校とは何か ーその存在意義とあり方ー」
一般社団法人 光JSみらいです。
今年度も外国ルーツの子どもたちや彼らをとりまく環境について理解し、考える機会としてシリーズウェビナーを開催します。
テーマは「外国(人)学校」。
現在日本には150以上の外国(人)学校があるとされていますが、その実情は質的にも量的にも正確に把握されていません。わが国では外国籍児童は義務教育の対象となっていないことが大きな理由の一つです。
母国の言語や文化を大切にしたい、公立の学校に馴染めない、など日本に住みながら日本の学校に通わず外国(人)学校という選択をする理由は様々ですが、興味深いことにその多くが卒業後日本国内で進学・就職しています。
外国(人)学校は法律上も社会的認知の上でも日本の公教育の外にありますが、実際には我が国の重要な市民教育の場であり人材育成の場でもあるのです。
教育のあり方が多様化しまた外国人人口も増える昨今、社会一般から見えにくい外国(人)学校のあり方やそこで学ぶ子どもたちについて知り考えることでより多面的に外国ルーツの子どもの支援、日本語教育、多文化共生に向き合うことができます。
第1回目は東海大学国際学部の小貫大輔教授をお招きし「外国(人)学校学校とは何かーその存在意義とあり方ー」というテーマでお話いただきます。

●参加費
無料
●開催場所
オンライン(zoom)
●開催日時
4月19日(土)AM9:30
※お申込み者全員に後日視聴可能なアーカイブ視聴リンクもお送ります。
●お申込み
https://hikarijsmirai2025webinar1.peatix.com
●登壇者紹介
◇東海大学国際学部 小貫大輔教授
教授 教育学修士、ソーシャルワーク修士
研究テーマ: 海外にルーツを持つ子どもたちの教育
専門分野: 国際協力、ブラジル研究、性教育、性と生殖の健康・権利
記事・論文など: 多文化主義 vs. 間文化主義論争と日本の外国学校 : 「多文化子どもプロジェクト」活動の振り返りから見えてくるもの
●主催団体
一般社団法人 光JSみらい
2022年4月設立。
「“みらい”につながる 人とのつながり」をモットーに、外国にルーツのある子どもたちの日本語授業の提供、イベント・セミナー運営を行っています。

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