経営戦略を加速する「プロジェクト体制の最適化」支援実績を公開

AWSのプロフェッショナル集団が深い知見を基盤に、情報共有とコストの透明性を高める伴走型支援で組織体制へ再構築

Ragate(ラーゲイト)

Ragate(ラーゲイト)株式会社は教育・リスキリング領域で事業を展開する株式会社インフラトップの開発組織に対し、経営戦略と直結した「開発体制の最適化」支援を公開しております。

株式会社インフラトップ 前代表取締役 磯本様

クライアント・企業紹介

株式会社インフラトップ(前代表取締役 磯本昇汰様)

同社は教育・人材領域で2014年から事業を展開し、「学びと仕事を通して、人生を最高の物語へ。」というビジョンのもと、生成AIリテラシー向上の取り組み(DMM 生成AI CAMP 等)を推進しています。

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課題・背景

  • 特定メンバーのスキルに依存した体制により、経営と開発の連携に改善の余地があった

  • 情報共有が不十分で、コスト最適化や戦略的IT投資の検討が困難だった

  • 既存システムの技術的制約から、事業成長に向けたモダナイズが必要だった

同社は生成AIのリテラシーと実践力を「日本企業の競争力そのものを左右する社会課題」と捉え、「DMM 生成AI CAMP」「DMM 生成AI CAMP DX研修」「DMM 生成AI CAMP コミュニティ」といった人材育成プロダクトを通して、企業・個人のスキル変革を支援しています。

そんな株式会社インフラトップ様のコーポレート本部開発チームは、プロダクトにおける学習提供機能の改修やエラー対応、新規機能の追加実装、集客LPのリリースなど、社内全般の開発業務を担う部署です。しかし、そこには長年の課題が横たわっていました。

磯本様はこれまでの取り組みを基盤としながら、開発組織全体をさらに発展させる必要性を強く感じ、「開発体制を根本から見直す」という決断を下します。

この体制最適化の課題を解決するため、株式会社インフラトップ様は、客観的な視点によるRagateへプロジェクト調査の実施を決定しました。

支援内容

戦略~運用の一気通貫支援

  • 事前調査・可視化

    既存構成/資料の確認、メンバーインタビュー、AWS環境・ソースコードの精査を実施。未使用ドメインの洗い出し等を通じ、実態を把握。

  • 体制・プロセス設計

    毎朝約30分の「エンジニア朝会」や必要に応じたハドルミーティングを設計・運用。進捗の透明性と意思決定の質を向上。

  • 成果物の整備

    プロジェクト概要リスク一覧などを作成し、全体像の共有と合意形成を支援。

  • 技術的基盤の見直し

    リバースエンジニアリングを活用し、将来的な自動化サーバー費用の適正化に向けた道筋を提示。

プロジェクト調査の開始後、ラーゲイトは開発組織の現状把握から着手しました。

「プロジェクト調査を通して、使っていないドメインが複数発見されるなど、まずは『想定していた通り』の課題の実存が確認できました。」(磯本様)

ラーゲイトは、既存の構成や資料の確認やメンバーへのヒアリング、そしてAWS環境やソースコードの確認を徹底的に行い、情報が不足している部分はソースコードから拾い上げて資料に落とし込む作業を進めました。

深いサーバーレスの知見や生成AIの知見もプロジェクト内では遺憾なく発揮し推進しております。

株式会社インフラトップ 前代表取締役 磯本様(右) ラーゲイト株式会社 開発部部長 久保(左)

お客様の声 ~セミナーを終えて~

「ラーゲイトさんには、毎朝約30分の『エンジニア朝会』に参加してもらっています。ラーゲイトさんの発案により、この朝会で各メンバーの進捗フローを報告してもらう形にすることで、進捗状況の透明性が向上しました。」(磯本様)

今後の展望

「調査と並行して、ラーゲイトさんに個人のスキルに依存していたシステムの改修や追加開発を請け負っていただき、開発体制の最適化とコスト面の透明性が確立されたことで、効率的な予算配分のめどが立ちました。具体的には、必要性の低い支出を抑制し、事業に必要な投資にリソースを集中させられるようになります。今後はリバースエンジニアリングを活用することで、手作業に依存していた運用の自動化や適正なサーバー費用への最適化を進め、管理・維持コストを低減させたいと考えています。」(磯本様)

後は新しい機能追加も積極的に行っていきたいと語る磯本様。ラーゲイトには、開発コストの最適化や、不具合が発生しないような仕組み作り、そして設計書の整備による規模拡大への対応など、多岐にわたる貢献を望んでいます。

株式会社インフラトップ様の「学びと仕事を通して、人生を最高の物語へ。」というビジョンの実現に向け、ラーゲイトは今後もその技術力と知見で伴走し続けます。

企業情報

会社名

Ragaet(ラーゲイト)株式会社

コーポレートサイト

https://www.ragate.co.jp/

代表取締役

益子 竜与志

設立

2017年5月25日

電話番号

050‐5527‐2670

資本金

21,000,000円

事業概要

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会社概要

Ragate株式会社

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URL
https://www.ragate.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町6-4 WORK EDITION 4B
電話番号
050-5527-2670
代表者名
益子竜与志
上場
未上場
資本金
2100万円
設立
2017年05月