武蔵塗料SDGs≫産業廃棄物削減に向けての取り組み【使用済木製パレット】廃棄量削減を進めています
武蔵塗料株式会社は、日本における産業廃棄物問題に対処するため、自社内で発生する廃棄物の削減に着手しました。この取り組みにより、環境負荷の軽減や資源の効率的な利用が促進されます。
【東京都豊島区、2月】-武蔵塗料株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:福井裕美子)は、SDGsの取り組みの一環として日本における産業廃棄物問題に対処すべく「使用済の木製パレットの廃棄量削減」をスタートしました。
木製パレットの削減を始めた経緯
武蔵塗料では、毎月約500kg(20〜25パレット)の廃棄木製パレットが発生しています。
現状は、これらを有料で業者に引き取ってもらっています。
これらのパレットのうち、一部は状態が良いものですが、武蔵塗料の標準サイズのパレットとは大きさが異なるものであったり、角が欠けていたり割れていたりすると、自社の立体倉庫のセンサーに引っかかってしまい収納することができないため、どうしても廃棄する必要が発生していました。
しかし、近年のSDGsの時代においては、これらを産業廃棄物として廃棄する前に、木材を必要とする方々に再利用してもらうことが重要だと考えました。
廃棄量削減へのアプローチ
2023年度の木製パレットの総量は6,420Kgでした。
今年度、これらの廃棄量を削減するための具体的な取り組みとして以下を考えています。
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武蔵塗料との取引があるNPO法人への提供
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社員に再利用を促す取り組み(夏休みの工作、自宅でのDIY、キャンプでの薪利用など)
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その他、削減可能な手段の随時検討
産業廃棄物(使用済みの木製パレット)の削減は、環境に多くの利点をもたらします。
具体的には、埋立地の負荷を減らし、森林資源の節約、二酸化炭素排出量の削減などが挙げられます。これらの取り組みは、持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献します。
武蔵塗料はこの取り組みを継続することが重要であると考えており、積極的に取り組んでまいります。
上記内容についての問い合わせは、以下までご連絡ください。
【お問い合わせ先】
武蔵塗料株式会社〈お客様窓口:マーケティングチーム〉
電話番号:03-3985-8118(本社代表)
メールアドレス:customer.inquiries@musashipaint.com
※「木製パレット廃棄の取り組みについて」とお伝えください。
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