法改正をチャンスに変える“攻めの物流経営”を提案。トラック新法・物流二法の流れを整理する無料オンラインセミナー

法改正をチャンスに変える物流経営 ── 物流二法から学ぶ「次の一手」

株式会社ロジテック

2025年12月1日 13時00分

「働く」に関する社会課題をビジネスで解決するキャムコムグループの株式会社ロジテック（以下ロジテック、本社：東京都港区、代表取締役：川村将臣）は、アセンド株式会社（以下アセンド、本社：東京都新宿区）の代表取締役社長日下瑞貴氏を登壇者に迎え、トラック新法（＊１）と物流二法（＊２）をテーマとした無料オンラインセミナー「法改正をチャンスに変える物流経営 ── 物流二法から学ぶ『次の一手』」を2025年12月11日（木）に開催します。

＊１：トラック新法…「貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律」国土交通省 2025年６月11日公布

＊２：物流二法…「物流総合効率化法（物流効率化法）」「貨物自動車運送事業法」のこと。国土交通省 2024年４月１日改正法施行

申込URL：https://logi-tech.info/webinar2512/

2025年に成立したトラック新法は、1990年の「物流二法」による規制緩和の流れから生じた、人手不足や長時間労働、多重下請け構造といった課題を見直すための大きな転換点となります。これからは「とにかく運ぶ」「安く運ぶ」から、「適正な条件で運ぶ」「説明できる形で運ぶ」ことが求められる時代へと移行してゆきます。

一方で、現場や経営の担当者からは「何から手をつけるべきか分からない」「荷主・協力会社との契約をどう見直すべきか悩んでいる」といった声も多く聞かれます。本セミナーでは、トラック新法を中心とした今回の法改正のポイントと背景を整理しながら、荷主・運送双方に求められる視点、小規模事業者が“選ばれる側”になるための考え方、法改正をきっかけとしたデータ経営・DXへの取組みについてお伝えします。

「法改正への対応をどこから始めるべきか分からない」「体制管理簿や契約書の整備を単なる義務ではなく経営改善につなげたい」といった課題を抱える物流事業者・荷主企業に向け、今後の方針を考えるための材料を提供することをめざしています。

セミナー概要

名称　　：法改正をチャンスに変える物流経営 ── 物流二法から学ぶ「次の一手」

開催日　：2025年12月11日（木）

時　間　：11:00～12:00

開催方法：Zoom（オンライン）

参加費　：無料

申込URL：https://logi-tech.info/webinar2512/

主　催　：ロジテック

【プログラム】

第1部　アセンド×ロジテックの取組み紹介

・アセンドおよびロジテックの会社紹介

・物流現場と法改正をめぐる課題と取組みの共有

第2部　法改正をチャンスに変える物流経営

──物流二法から学ぶ「次の一手」

・「物流二法」改正の本質

　物流二法以降の規制緩和と、その後の見直しに至る流れと背景

・「改正物流二法」で何が変わる？

　トラック新法（改正貨物自動車運送事業法）で変わる荷主・運送双方の責任

・小規模事業者が生き残る道

　「選ばれる側」になるための戦略

・デジタルがつくる“攻めの物流経営”

　法改正対応を入り口としたデータ経営・DXの考え方　ほか

【このような方におすすめ】

・法改正への対応をどこから始めればよいか分からない方

・荷主・協力会社との契約管理を見直したい方

・現場の生産性と経営判断を両立させたい経営者・管理職の方

・業務DXやデータ活用に関心のある方

・今後の物流経営に「攻めの対応」を取り入れたい方

【登壇者】

アセンド代表取締役社長　日下瑞貴　氏

新聞奨学生として上京し、早稲田大学・同大学院で政治思想史を専攻。PwCコンサルティングでサプライチェーンマネジメントや基幹システム導入プロジェクトに携わったのち、野村総合研究所にて官公庁・業界団体向けの物流政策・DXプロジェクトを担当。「物流業界の価値最大化」を掲げて2020年にアセンド株式会社を創業。

ロジテック代表取締役　川村将臣

上智大学外国語学部卒業後、キャムコムグループ（旧綜合キャリアグループ）に入社。短期派遣事業「バイトレ」の立ち上げに創業メンバーとして参画し、その後設立された株式会社バイトレの代表取締役を務める。2021年に株式会社ロジテックを設立し、代表取締役に就任。倉庫・運送・人材を一体で支える立場から、現場改善と経営視点を両立させた物流ソリューションを提供している。