RAKUZA株式会社、元警察庁警視 岡島晴実氏が顧問に就任

RAKUZA株式会社

RAKUZA株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:甲斐義和)は、元警視庁警視の岡島晴実氏を顧問として迎えたことをお知らせいたします。

当社は本就任を通じ、コンプライアンス体制の高度化、リスクマネジメントの強化、および安心・安全に配慮した事業運営を一層推進してまいります。

▼顧問就任の背景

近年、法令遵守の徹底に加え、情報管理、取引先審査、反社会的勢力排除、インシデント対応など、企業に求められるリスク対策が多様化・高度化しています。

当社では、これらの環境変化を踏まえ、社内規程・運用の整備、教育・研修の体系化、危機発生時の対応力強化を目的として、岡島氏を顧問として招聘いたしました。

▼岡島 晴実氏のコメント

これまで警視庁刑事として培ってきた捜査・危機対応の経験を活かし、RAKUZA株式会社において顧問として参画することとなりました。

今後は、経営者および企業組織に対する危機管理・コンプライアンス体制の強化をはじめ、犯罪への加担や不測のトラブルに巻き込まれないための社員教育、講義・啓発活動、ならびに日常業務における各種相談対応を行ってまいります。

企業活動を通じた健全な社会の実現を目指し、明るい社会づくりへの貢献に加え、社会課題にも積極的に取り組み、RAKUZA株式会社の持続的な成長と社会的価値の向上に寄与してまいります。

▼岡島 晴実氏のプロフィール

元警視庁警視。刑事・組織犯罪対策領域を中心に、経済事件、暴力団対策、広域案件等の捜査・対策業務に長年従事。

平成6年より警視庁刑事部捜査第四課(第三係/経済事件担当)に配置され、企業・経済領域の事件対応を経験。

平成14年には同課広域暴力団対策係(山口組対策班)に従事し、その後の組織改編に伴い組織犯罪対策部・組織犯罪対策第四課(広域・第7係)を歴任。

警察庁派遣として、フィリピン共和国およびタイ王国における捜査従事経験を有する。

管理職として町田警察署、荻窪警察署にて刑事組織犯罪対策課長を務め、令和3年以降は神田警察署、目白警察署にて同職を歴任。

令和元年に警視へ昇任し、令和7年3月、警視庁警視として退官。

▼岡島 晴実氏の経歴

昭和58年3月 警視庁巡査 拝命  

                  月島警察署、第三機動隊をへて

平成2年10月 警視庁巡査部長に昇任・中野警察署に配置換、刑事課暴力犯捜査係

平成6年10月 警視庁刑事部捜査第四課に配置換 第三係(経済事件担当)

平成13年6月 警視庁警部補に昇任・調布警察署に配置換・盗犯・暴力犯捜査係長 

平成14年8月 刑事部捜査第四課に配置換 広域暴力団対策係(山口組対策班)主任

平成15年4月 組織改編 組織犯罪対策部 組織犯罪対策第四課 広域・第7係主任

平成18年4月 警察庁派遣(フィリピン共和国捜査に従事) 

平成19年3月 警視庁警部に昇任・赤坂警察署組織犯罪対策課長代理

平成21年2月 組織犯罪対策部 組織犯罪対策第四課 第7係長 

平成23年5月 殺人事件捜査の為、警察庁派遣(タイ王国捜査従事) 

平成24年4月 殺人事件捜査の為、警察庁派遣(タイ王国捜査従事) 

平成26年2月 管理職昇任・配置換 町田警察署組織犯罪対策課長 

平成29年2月 配置換 荻窪警察署刑事組織犯罪対策課長

令和元年6月 警視庁警視に昇任 

令和3年2月 配置換 神田警察署刑事組織犯罪対策課長 

令和5年2月 配置換 目白警察署刑事組織犯罪対策課長 

令和7年3月 警視庁警視にて退官

令和7年8月 行政書士登録

■NFTマーケットプレイス「楽座(RAKUZA MARKET PLACE)」について

楽座は、日本のアニメ業界の技術的な変遷により、新たに作られることのなくなった「セル画」の所有権NFTに特化した日本産のマーケットプレイスです。今や貴重な文化財とも言える有名なアニメのワンシーンを「世界にひとつだけのあなたの権利」としてNFT化し、価値のやり取りを可能にしています。2021年6月にローンチし、今までに1000点もの作品を取引しています。

現在、日本のアニメが世界的に評価される中、アニメの制作の副産物であるセル画や原画が美術的にも広く認められるようになり、世界中のオークションで現物の取引価格が急騰しています。

楽座では、鑑定書や認定書のついたセル画や原画等の現物作品を適切に管理・保存し、さらにブロックチェーンによって所有権をNFT化することで、資産価値を有する存在として強固なものにし、世界中でセル画や原画等の価値のやり取りを可能にします。

また、NFT所有者はNFTをBURN(無効化)することで、現物を所有することが可能です。楽座では、現物所有を希望するユーザーがNFT(アイテム)をBURNした場合、現物のセル画や原画を所有者に配送するシステムを構築しています。このようにNFTと現物資産を組み合わせた価値のあり方を提案する楽座プロジェクトは、暗号資産のシーンにおいても世界初の画期的な試みであり、プロジェクト最大の特徴であるため非常に注目されています。

■楽座の意義 ~国内の世界的文化財を守る~

日本のアニメが世界的に評価される中、「マンガ」「アニメ」は、美術の世界における21世紀のムーブメントとなっています。最近ではアニメセル画もアートとして広く認められるようになり、世界的なオークションにおいてセル画や原画の取引価格が急騰しています。しかしながら、セル画自体長期保存には適しておらず、日光を避ける場所で保管を行うなど、適切な管理・保存を行わずにそのまま放置しておくと劣化します。一方、デジタルデータはそういった劣化の心配はありませんが、一般的にコピーや改ざんが容易で、リアルな資産などと比べると価値を持たせることが困難とされてきました。

RAKUZAでは、鑑定書や認定書のついた現物作品は適切に管理・保存し、さらにブロックチェーンによって所有権をNFT化することで、資産価値を有する存在として強固なものにし、世界中でセル画や原画等の価値のやり取りを可能にしています。

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区岩本町3丁目5−2 合人社東京秋葉原ビル1階
電話番号
03-6810-2177
代表者名
甲斐義和
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2021年07月