オンラインマガジン『ソリッドベンチャーズ』、アイディア記事が100本を突破
~“新しい”をみつけるソリッドベンチャー専門メディアが急拡大~
エンジェルラウンド株式会社(所在地:東京都豊島区、代表取締役:大越 匠、以下「当社」)が2024年9月に立ち上げた、ソリッドベンチャーに特化したオンラインマガジン『ソリッドベンチャーズ』が、公開コンテンツ(アイディア記事)100本を突破いたしました。「ソリッドベンチャー」というまだ明確に言語化されていない概念の事例やナレッジを集積することで、堅実な(ソリッドな)事業基盤を持ちながら、新しい可能性を探求する起業家や企業の選択肢を広げることを目指しています。
『ソリッドベンチャーズ』とは
本メディアは“新しい”をみつけるオンラインマガジンとして、スタートアップ的Jカーブモデル一択ではない事業成長を求める企業や、スモールビジネスとスタートアップの中間に位置するベンチャーに焦点を当てています。「ソリッドベンチャー」とは、短期的かつ急成長を目指す“スタートアップ”とも異なる安定性を重視しつつも、継続的に挑戦を続ける企業を総称する当社独自のコンセプトです。
ソリッドベンチャーの事例・インタビュー:上場企業・未上場企業を問わず、ソリッドベンチャーとして注目される企業のリアルな声を届けます。
起業家や投資家へのヒント:IPO以外の出口戦略(EXIT)や、スモールM&A、非上場の成長モデルなど、多様な可能性を提示します。
多様なトピックのナレッジ蓄積:「ソリッドベンチャーとは何か」という問いを探求することで、新たなビジネスモデルの選択肢を発見しやすくなるような情報発信をしています。
アイディア記事100本到達の背景
アイディア記事とは、起業家や関係者が「自分のあたまの中にしかない独自法則」や「正解・不正解では測れない気づき・仮説」を著者が好き勝手にまとめたコンテンツです。具体的には、以下のようなタイトルで発信しています。
-
ソリッドベンチャーの定義とは?【上場・未上場の事例を踏まえて】
-
なぜソリッドベンチャーがスタートアップよりも安定して成長するのか?
-
「IPOをあえて目指さない」ソリッドベンチャーの非上場成長モデルを考える
-
スモールビジネスとスタートアップの間にある『ソリッド』な選択肢
-
ソリッドベンチャーとスタートアップの成長曲線の違いを理解する
-
ソリッドベンチャーの事業を次の段階に進める方法
他にも、「採用求人一覧」や、具体的な企業の売上推移・経営戦略にまつわる考察など多彩なトピックが並び、ソリッドベンチャーに興味を持つ読者の課題解決・学びの機会を提供しています。
今後の展開
記事ラインナップの拡充:引き続きソリッドベンチャー事例を紹介していきます。今後は様々な組織と連携しながら、地方・海外拠点で堅実に事業展開する企業の事例などをさらに深掘りしていきます。
イベントやセミナーの開催:メルマガ会員向けに、執筆者やソリッドベンチャー起業家/経営者を交えたディスカッションイベントの開催を予定しています。
ソリッドベンチャーの言語化推進:実例の取材や新規起業家へのインタビューを通じて「ソリッドベンチャーとは何か」をより明確にし、多様な事業の選択肢を広めてまいります。
エンジェルラウンド株式会社について
会社名 :エンジェルラウンド株式会社
代表者 :大越 匠
事業内容:エンジェルラウンド・ソリッドベンチャーに特化したベンチャーキャピタルファンドの運営
お問合せ:info@angel-round.com
当社が運用しているファンドは、スタートアップ起業家の多様なキャリア形成とEXITの選択肢をIPOだけでなくスモールEXITにもフォーカスできるよう「アーリー投資 × 最小限のファンドサイズ」というファンドコンセプトにしています。これまでのスタートアップ投資におけるEXITでは、IPOまたは大型M&Aをメインの目標にすることが多くありました。当ファンドの投資先にはIPOを視野に入れながら、同時にスモールなEXITも見据えられるようにしていきたいと考えています。詳細は以下プレスリリース参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000126206.html
また、投資先は「ソリッドベンチャー」に特化して投資をしております。Jカーブモデルのスタートアップに投資するVCファンドが多い中、ソリッド的な売上や利益を薄くても出している企業に投資するVCファンドはほとんどありません。弊社ファンドは堅実な事業を持ちながら、常に新しいチャレンジを模索しているソリッドベンチャーに寄り添う方針を持っています。
すべての画像